20代カップル・夫婦のセックスは少なめ？平均頻度とは

セックスの頻度を気にする女性は、20代女性にも多いと言われています。実は日本のセックスの平均頻度は少なく、20代でもセックスレスになり得るのです。

セックスレスを回避するにはどうしたらいいのでしょうか。

今回は20代のセックス頻度をテーマに記事を書きました。自分たちのセックスの頻度が気になる方は、ぜひご覧ください。

カップルのときは毎週のようにセックスしていたのに、夫婦になってからセックスの頻度が減ってしまうというケースは、20代でも多くあります。ですが、心配することはありません。

日本の20代前半夫婦のセックスの平均頻度は、1ヶ月に5回から8回ほどで、20代後半夫婦のセックスの平均頻度は1ヶ月に1回〜3回なのです。

日本の20代夫婦のセックスの平均頻度はこのように少ないため、この範囲内でセックスをしているなら安心してもいいでしょう。

日本の20代後半カップルのセックスの平均頻度は、月に5回〜8回ほどだと言われています。先ほど書きました20代後半夫婦のセックスの平均頻度は、月に1回〜3回ほどなので、カップルのほうがセックスの平均頻度は多いのです。

「たった月に5回ほどしか違わないの」と思われるかもしれませんが、この5回という数字はとても大きな差になっています。

なぜたった5回の差が大きいとされているのかというと、それは1ヶ月が約4週間しかないからです。

先ほどの数値だと、20代後半夫婦は多くて1週間に1回ほどセックスをシていることになります。しかし20代後半カップルは1週間に2回もシているのです。

よって、結婚を機に性生活が大きく変わるカップルは日本に多いと言えるでしょう。

ここまで見ている方の多くは「20代でもセックスの平均頻度は少ないんだ」と自らのセックス頻度に安心している方が多いと思われます。ですが、今は平均程度でもこの先セックスレスにならないとは限りません。

最近は20代の夫婦でもセックスレスに悩むことが多いです。セックスレスは夫婦の愛情を冷めさせるので、セックスレスになったら離婚の心配も出てきてしまいます。

愛している旦那さんと離婚したくなければ、積極的にアピールすることが必要なのです。

セックスがマンネリ化してしまうと、セックスレスになってしまうことは多いです。なのでいつもと違ったプレイをすることで、マンネリ化を防ぎましょう。

手軽にできるセックスのマンネリ化を防ぐ方法として、ちょっとしたSMプレイはいかがでしょうか。目隠しをしたり手を縛ったりすることで、簡単に新しさを感じられます。

他にも、家でのセックスだけではなくホテルでセックスすることで、新しさを感じることができます。ぜひ試してみてください。

セックスレスを防ぐには、相手を異性として見られるかが重要なポイントになります。2人の時間が少ないならば、休日にデートをすることで相手に意識してもらいましょう。

このデートのとき、相手とさりげなく手を繋いだりキスをおねだりしてみたりしてボディコミュニケ―ションを取り入れると、セックスレス予防になると言われています。

少し恥ずかしいかもしれませんが、いつまでも一緒にいたいなら頑張ってデートに誘いましょう。

また旦那と一緒にいることに慣れてしまうと、ジャージやパジャマで家をうろうろする「おばさん化」してしまう方がいますがこれはNGです。

旦那はあなたの姿をいつも見ています。いつもの姿があまりにもだらしないと、セックスのとき興奮することが難しくなってしまいます。

家で完璧に化粧をする必要はありませんが、最低限の身だしなみは整えましょう。

20代の夫婦と言えど、セックスの頻度が少なくなってしまうと離婚の確率は高まります。

たまにはあなたから旦那さんにアピールし、いつまでも幸せな夫婦でいられるようにしましょう。