不倫が辛い!辛さを乗り越える対処法
不倫が辛いものであることは経験した人であればよくわかることです。もともとパートナーがいる人と隠れて付き合うわけですから、どうしても後ろめたさがつきまといます。
しかし、理屈通りにならないのが感情です。今回はそんな辛い不倫を乗り越えるための対処法をご紹介します。
不倫が辛い理由
不倫というのは、元々パートナーがいる相手と付き合うわけですから、常に相手の奥さんにバレる危険があります。
そういう危険は後ろめたさを感じさせると共に、不倫のスリルとして恋の炎を余計に燃え上がらせます。しかし、不倫相手を好きになればなるほど辛い感情も強くなっていきます。
自分は不倫はしないと思っている人でもいつ不倫に走るようになるかはわかりません。不倫が良くないことだとわかっていても不倫に走る男女が多いのは人間が感情の動物だからです。
不倫が辛いのは感情的な問題だけでなく、実質的な生活や法律面でも辛いことが多いです。家庭を破壊したり、離婚にでも発展したら慰謝料が絡んできて厄介なことになります。しかし、不倫をする人たちはそういう辛い事情がわかっていてなお不倫しますから、対処法を考えておく必要があります。
不倫が辛いときの5つの対処法
不倫がどうしても我慢できないほどに辛いなら自分なりに対処法を考えておくといいでしょう。
不倫をやめればいいというのは何のアドバイスにもなりません。やめることが簡単にできるなら、誰も不倫で辛い思いをするわけがありません。不倫が辛い時の対処法を5つご紹介します。
メールする
不倫している相手には、好きなときに連絡することができないという辛い面があります。電話を好きなときにはできないとしてもメールならやりやすいでしょう。
不倫相手の奥さんがメール履歴を盗み見るなどすればバレてしまう危険がありますが、電話などに比べ、比較的安全です。
ただしあまりにも多くメールすると相手が冷めてしまうかもしれませんのでこの対処法には自制心が必要のようです。
無理な要求をしない
不倫していると相手に対して「奥さんと別れて」とか「いつ私と一緒になってくれるの」「週に1回は必ず会いたい」「日曜日も会ってほしい」などなど、要求を出してしまいがちですが、これは不倫相手との関係を維持するのに逆効果です。
相手が自分に対して燃え上がっている間ならいいですが、要求ばかりしていると相手が冷めて向こうから距離を取る可能性があります。あくまで受け身に徹する対処法が効果的です。
他に熱中できるものを見つける
不倫で辛いのは相手が自分の思い通りにならないことです。
そこで対処法として、いろいろと相手に要求してしまうミスをしてしまいがちですが、それは逆効果です。むしろ不倫が辛いときの対処法として効果的なのが、不倫相手に自分の心が支配されないことです。
そのためには不倫以外に熱中できるものがあるといいでしょう。趣味や習い事や勉強など自分のための時間を作りましょう。
不倫の終わりを決める
不倫が辛い理由のひとつが不倫には出口が見えないことです。不倫をしている女性の多くは奥さんと別れて自分と結婚してほしいと思っています。
しかし、実際にそこまで展開することの方が少ないですから、どこかで割り切る必要があります。不倫の終わりを自分で決めておくわけです。
不倫をしている男の常套句が「妻と別れて君と結婚する」ですが、この言葉通りに実行するかを期間を決めて判断するという対処法をおすすめします。
そうでないと相手だけがいい思いをする都合のいい泥沼の不倫になってしまいます。
不倫じゃない相手を探す
不倫が辛い最大の理由はその恋愛が"不倫"だからです。
不倫だからこを燃え上がる恋愛になっている面がありますが、不倫に疲れてくると、不倫じゃない健全な恋愛や結婚の方がいいという気持ちになってきます。
そうなったときの対処法は不倫じゃない相手、つまり結婚していない人を探すことです。
不倫が余計に辛くなることとは?
不倫はただでさえ辛いものですが、それがさらに余計に辛くなることがあります。
人間は感情の動物ですから、不倫が余計に辛くなる現象があります。それがどんな場合なのかを考えてみましょう。
好きなときに連絡できない
不倫相手には法律的に認められた奥さんがいるので、不倫している自分が好きなときに連絡できない辛さがあります。
メールならできますが、そうそう頻繁にはできません。結局自分からの連絡は自粛して、相手からの連絡を待つことになります。これがなかなか辛いものです。
孤独なことの辛さ
不倫である以上、会いたいときに会えない辛さはクリスマスやお正月などのイベントのときに倍加されます。
そういうイベントのときに家族と過ごさずにあなたのところに来てくれる場合もあるでしょうが、それはかなり稀な例です。
普通は不倫している男というのは、不倫がバレないように家族サービスに力を入れますから、イベントのときほど孤独になる覚悟が必要です。
誰にも相談できない
不倫がより辛くなるのは、誰にも相談できないことです。
よほど事情を知っている友人には相談できるかもしれませんが、やはり世の中では不倫に対して悪いイメージがありますから、相談しても大抵は反対されてしまいます。
不倫の先にあるもの
不倫をしている相手の「妻と別れて君と一緒になる」といくら言われても本当にそうなる可能性は低いです。大抵は子供のことなどもあって、そうそう簡単に離婚に踏み切ることはありません。
妻子がありながら不倫をする男性というのは、もともと無責任であることから目を背けてはいけません。本当に誠実な男性であればそもそも不倫などしません。
仮に望み通りに不倫相手の男性が家族を捨ててあなたと一緒になってくれたとしても、今度はいつ自分がかつての奥さんのように不倫される立場になるとも限りません。
不倫をする男性というのは往々にして浮気性なところがあるので、あなたに飽きればまた誰かと浮気するようになる危険があります。
不倫の先にはそういう危険が待ち構えてもいますから、不倫を乗り越えられるかは結局は自分次第です。
さいごに
いかがでしたでか?辛い不倫を乗り越えるための対処法についてまとめてみました。
不倫にはどうしても明るいイメージは湧きにくい面が強いですから、できるだけ不倫になることなく健全な恋愛や結婚の方がおすすめします。
しかし、それでもどうしても不倫にならざるを得ないのであれば、辛さを乗り越える対処法をしっかりとしておきましょう。