デートをドタキャンされて冷めた！どう対応する？

好きな人とデートの約束ができたら、嬉しい気持ちが強いほど服を買ったり美容に力を入れてデート当日を待つことでしょう。

しかし、そんな気持ちを裏切るようにデートをドタキャンされたら、彼への愛が一気に冷めてしまいますよね。

この記事では、デートをドタキャンされて気持ちが冷めた体験談や、冷めたときの対応の仕方を紹介します。

人生の中で仕事を最優先する男性は、非常に多いです。

男性は女性と違って結婚や出産を機に仕事を辞めることはないので、男性にとって仕事は生活の基盤であり第2の居場所でもあります。

そのため、大好きな彼女とデート約束をしていても当日に自分しかできない仕事が入れば、ドタキャンしてでも仕事をとるのです。

デートよりも魅力を感じる誘いが来ると、ドタキャンしたいという心理が働くようです。

特に、いつでも彼と会える環境にいたり別な日でも問題ないデートの内容だった場合は、「今度でもいいだろう」と思われてデートの優先順位を下げられてしまうのです。

デート当日を待ち焦がれているあなたの気持ちとは裏腹に、デートに気乗りしない場合は、ドタキャンしたい心理が働くようです。

「気持ちが冷めた」という人がいれば、好意がないのに「その場のノリで誘ってしまった」という無責任な人がいるなど、気乗りしない理由はさまざまですが、正直に伝えれば責められるのは必至なので、体調不良や急用ができたと嘘をついてドタキャンするのです。

ドタキャンされると悲しみや怒りで相手を責めたくなるでしょうが、感情的になると理解力がない人と引かれてしまい、お互いに気持ちが冷める恐れがあります。

楽しみにしていた気持ちを素直に伝えれば、「ドタキャンした分穴埋めしよう」と気持ちに寄り添ってくれるかもしれないので、あなたの冷めた気持ちが戻るでしょう。

ドタキャンされたら冷めたり相手を責めたくなるのは当然のことなので、負の感情が抑えられない場合はむりに相手を許すのではなく、「今回は諦めた」という態度を示してドライに流しましょう。

素っ気ない態度をとられた男性は「もしかして冷めたかな？」と焦ってあなたを追う可能性があるため、追われる恋愛に変わればあなたの冷めた気持ちが回復するかもしれません。

ドタキャンされたときに、悲しみ・怒り・辛さなどさまざまな感情が湧くでしょうが、特に強く感じた気持ちは何だったか思い出しましょう。

「裏切られたようで辛い」「会えなくて寂しい」という彼へ向けた感情は愛情が強い証拠ですが、「せっかく予定を空けていたのに」「あの場所に行きたかったのに」というドタキャンされたことに執着した怒りやくやしさは自己愛が優先されているため、彼への気持ちが冷めた状態と考えられます。

ドタキャンされると「愛されてないのかな」「ほかに好きな人がいるのかな」と勘ぐってしまい気持ちが冷めるでしょうが、彼もあなたと同じようにデートを楽しみにしていたかもしれません。

お互いにドタキャンが原因でモヤモヤな気持ちでいる喧嘩が起きやすくなりいい関係が築けないので、ドタキャンの理由を明確にして彼の本音を探る努力を心がけましょう。