2回目のデートでここはNG！おすすめしない場所とは

初デートがうまくいったら、2回目のデートも成功させていい雰囲気のまま付き合いたいと希望を持つでしょう。

水を差すわけではありませんが、初デートがうまくいったからといって気を抜いているとせっかくのチャンスが消えてしまいます。

そこで今回は、2回目のデートも成功するようにおすすめ素の場所やデートの注意点をご紹介します。

初デートの感触がよかったからと勢いづいて、遠出をしたり旅行を計画するのはリスクが高いため、2回目のデートには不向きです。

具体的なリスクとして、移動中の会話が挙げられます。初デートだけではお互いをまだよく知らないことが影響して、話題に困ったり相手の気に障る発言をしてしまう恐れがあります。

そして、デートの途中で無言が続くとつまらないと思われて、恋愛対象から外れてしまう危険があります。

2回目のデートで、自宅や個室居酒屋など密室な場所を選ぶと、スキンシップが必然的に多くなり付き合ってもいないのに体の関係を求められることがあります。

恋人になる前に体の関係を結ぶと、セフレ扱いされて恋人になれない確率が高まるので、個室や2人きりになれる場所を選ぶときは、カラオケや個室ランチといったムードのない場所や明るい場所を選ぶと安心です。

自分をもっと知ってもらうために、趣味趣向が色濃く出る場所を選ぶのはおすすめしません。

相手が興味を持つかさえわからない状態で、自分の趣味を押し付けるようなデートをすると、自己主張が強いと引かれたり単純に「つまらない」「気が合いそうにない」と思われて、恋愛対象から外されてしまいます。

初デートはお互いに相手にいいところを見せようとして、素を隠しているので相手を深く知れていません。そのため、2回目のデートでは、初デートで感じた印象をもとにどういう人かを分析します。

そのため、2回目のデートでまるっきり違う一面を見せてしまうと「本当はどんな人なの？」と混乱させたり「精神的に不安定なの？」と、マイナスイメージを持たれる恐れがあります。

初デートで仲良くなったからといて、2回目のデートで突然呼び捨てにしたり過剰なボディタッチをするなど、急に距離感を詰めて接すると「人のプライバシーに入ってくる無神経な人」と思われます。

恋愛対象として見られていたのに、2回目のデートで急に距離感を縮めてしまったせいで、態度が軽い女扱いに変わったというケースがあるようなので、気をつけましょう。

初デートよりも緊張が解けたからといって、行く場所を考えずに行き当たりばったりのデートすると、結局どこに行けばいいかわからずに時間だけが過ぎてしまいます。

そのため2人が楽しめるデート場所をあらかじめ見つけておいて、「ここのお店おいしそうじゃない？」「おもしろそうなイベント見つけた」など、相手へ興味を持ってもらえる誘い方をしましょう。

初デートの会話をヒントに、相手が興味のありそうな場所をピックアップするのがおすすめです。

相手に関心があることをアピールするために「前にこれが好きって言ってたよね？だからここに行こう」などと、前置きをすれば相手は会話を覚えていたことに喜んでくれるので、デートが誘いやすくなります。

初デートは無難に食事だけで済ませるというケースが多いと思いますが、2回目のデートは大抵の人が食事だけではなく、どこかに遊びに行くデートプランを考えます。

しかし、相手の趣味がいまいちわからない状態で行ったことがない場所に挑戦したり、マイナーな場所を選んでも楽しめる保証がないので、2回目のデートは映画館や動物園・水族館など、誰もが楽しめる王道デートをするのがベストでしょう。

「一緒にいたい」「また会いたい」と思われるには、一緒にいて楽しいと思える存在になることが重要ですが、3回目以降のデートに繋げたいなら、2回目のデートで刺激を与えられる存在になりましょう。

刺激とは無理に作るものではなく、デートの度に自然体の姿を見せることです。いろんな一面を見せれば「もっと知りたい」と思ってもらえてデートに誘われるでしょう。