話すことがない…2回目のデートではどんな会話すればいいの?
はじめてのデートは自己紹介や来歴でなんとか乗り切れるものの、2回目のデートになると話すことがなくなってしまいますよね。
2回目のデートは、そのあとのお付き合いを左右する重要な決定打となりますので、慎重な対応が必要となるようです。
ここでは、2回目のデートですべき会話の内容や、2回目のデートをうまく楽しむ方法などをご紹介します。
2回目のデートって話すことない…
「はじめてのデートがうまくいって2回目のデートに漕ぎ着けたものの、とくに話すことがなくて困ってしまった…」という人は意外に多いようです。
はじめてのデートで全力を出し切ると、面白い話題はなくなってしまいます。
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2回目のデートの会話でつまづく理由
相手との距離感が掴めないから
2回目のデートでは、はじめましてのよそよそしい雰囲気はないものの、お互いに距離感が掴めていない状態です。
もう試験に合格した気分の男性とちがって、女性は2回目のデートが本試験ですので、お互いのテンションが噛みあわず苦労するようです。
他人行儀な口調とプライベートの使い分けが難しい
相手との関係を縮めようとして無理に友達感覚で会話しようとすると、相手の気分によっては反感を買う可能性があります。
2回目のデートでは、基本的に丁寧な口調を心がけましょう。
お互いの緊張感がゆるんできたら、「友達口調でいいですか?」などと断って切り替えるといいようです。
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気が緩むと毒が出てしまう
すこし打ち解けたからといって急に皮肉めいたギャグをいったり、周りのものに毒づくのはやめましょう。
親友や家族に対する会話のしかたを、2回目のデート相手に当てはめようとしてはいけません。
マイナスの意味がある言葉や悪口は、極力いわないようにすべきでしょう。
2回目のデートではどんな会話すればいいの?
お互いの恋愛観を話しあう
2回目だからこそできる会話はたくさんあります。
これから恋愛関係になろうとしている相手ですので、お互いの恋愛観をいまのうちに話しあっておくといいかもしれません。
女性に求めるものや男性に求めるものをお互いに話しあって、相手にあわせることができるか考えるといいようです。
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好きなものや嫌いなものを話しあう
2回目のデートでの会話は、お互いの好きなものや嫌いなものについて話すといいでしょう。
なぜ好きになったり嫌いになったりしたかのエピソードを盛り込めば、相手に理解しやすく親近感が湧きやすくなります。
また、嫌いなものを知っておくことで今後のお付きあいに役立ちます。
前の恋人となんで別れたのか聞けるのはいまのうち
はじめてのデートでは聞きづらく、仲良くなってからでは聞きにくいことは2回目のデートで質問してしまいましょう。
お互いを気に入りつつまだ他人であるうちに、前の彼女とはなぜ別れてしまったのか聞いておくといいようです。
答えの内容によっては、今後の関係を考え直すチャンスです。
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2回目のデートの楽しみ方とは?
彼をほめて持ちあげる
男性は繊細で傷つきやすい人が多いので、2回目のデートの会話内容は男性をほめたり持ち上げたりする言葉を多めに入れると印象が良くなるでしょう。
彼よりお金持ちだったり、経験や学歴が上であることは伏せたほうが無難です。
モテる女性は、上手に男性を元気づけてあげるものです。
彼の話をとりあえず最後まで聞いてあげる
会話の途中に話の腰を折ると、男性は自分の予定どおりに会話が進行できず、パニックを起こして頭が真っ白になってしまいます。
男性の話は、できるだけ最後まで聞いてあげるようにしましょう。
かぶせ気味に「それ知ってるー!」などといって会話の流れを乱してはいけません。
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彼からの質問にはできるだけオープンに答える
コミュニケーションは最初が肝心です。
答えにくい質問をされてイラついても、「なんでそんなこと聞くの?」などと相手を萎縮させるようないいかたをせず、できるだけ素直に答えてあげましょう。
話しあいのできるカップルになるかどうかの瀬戸際です。
あなたが聞かれたくなさそうな様子に気づいて「ごめんね」と謝ってくれる男性は、空気の読める優良物件かもしれません。
沈黙にならないように気をつけよう!
困ったときは天気の話
どうしても困ったときは、天気の話をするといいでしょう。
空模様だけでなく、気温や風や雲のかたちなど、数時間のうちにさまざまに変わる天気の話は、困ったときに役立ちます。
天気から服の話や趣味の話に繋げることができますし、自然の変化を楽しむ人間性を演出できます。
ただし「月がきれいだからみて!」というフレーズは夏目漱石の影響なのか、たくさんの人達が初期のデートやSNSで連発しますので、食傷気味の人が多いようです。
タイミングが悪いと嫌われる話題なので注意しましょう。
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