宮崎県にある最強パワースポット…天岩戸神社の魅力＆情報

天岩戸伝説が残る天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)は宮崎県だけではなく、日本でも有数のパワースポットとして有名です。

今回は天岩戸神社の魅力と情報を紹介します。一度は行ってみたい天岩戸神社の情報をチェックしてください。

日本神話で最も有名なエピソードの一つである天岩戸伝説と、天岩戸神社はどのような関係があるのでしょうか。

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宮崎県西臼杵郡高千穂町(にしうすきぐんたかちほちょう)にある最強のパワースポットである天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)は、日本国内でも特に歴史の古い神社です。創建された年が不明の天岩戸神社、日本神話の天岩戸伝説の舞台とされます。

岩窟(天岩戸)をご神体とする天岩戸神社、スピリチュアリストの江原啓之さんが「生半可な気持ちで行ってはいけない」と言うほどの力に満ち溢れたパワースポットです。

天岩戸神社がある高千穂町は、天岩戸伝説のほかにも天照大神(あまてらすおおみのかみ)の孫のニニギノミコトが降臨した、天孫降臨(てんそんこうりん)の地として知られています。高千穂町自体が強力なパワースポットとなっており、日本全国から多くの方が訪れています。

天岩戸神社が舞台となった天岩戸伝説について簡単に紹介します。天岩戸伝説に登場する天照大神(あまてらすおおみのかみ)は、太陽を神格化した神であり、八百万(やおよろず)の神の中で最も尊いとされる最高神です。

天照大神の弟の建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)は乱暴者で、天照大神のもとにさまざまな神から苦情が来ていました。ずっとかばい続けた天照大神ですが、あるときスサノオノミコトがおこしたいたずらがひどい結果となり、天照大神は怒りと自身の心の痛みから天岩戸へ閉じこもりました。

太陽神である天照大神の不在は神の国・人の国どちらにも大きな影響を及ぼしてしまい、神たちが話し合いをして、天照大神に出てきてもらう作戦を実行します。

さまざまな神が協力をしてなんとか天照大神に出てきてもらうことに成功をしたのですが、その時身を隠したのが天岩戸神社のご神体の岩窟(天岩戸)でした。

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宮崎県にある最強のパワースポットである天岩戸神社の魅力は、なんといっても神話に登場する地を実際に見ることができる点と、さまざまな強力なパワーに満ち溢れている点です。

先ほど紹介した天照大神が身を隠した天岩戸は神聖な地で、直接足を運ぶことはできません。しかし案内をしてもらい、特定の場所から天岩戸を見通すことができます。

神聖な地のため、写真撮影は禁止ですが、見渡すだけで強力なパワーを感じることができます。高千穂町には神話に登場した地がほかにもあるので、日本神話を巡る観光にも向いている点が魅力です。

宮崎県にある最強のパワースポットの天岩戸神社のご利益は、とても一言では言い表せないようなさまざまなものがあります。国内最強のパワースポットの一つである天岩戸神社では、強力な浄化作用や癒しのご利益のほか、物事がうまいかないときに運勢が好転する力もあります。

八百万の神がいるとされるため、どんな願いでも叶うといわれている天岩戸神社、自分の願いだけではなく身近な人のために願うと、自分にもご利益があるといわれています。

また、天岩戸神社だけではなくその近辺にも多くのパワースポットがあります。熔岩が浸蝕されてできた峡谷として有名な「高千穂峡」は強力なパワーがあるほか、雄大な自然が美しいスポットです。

A post shared by @kurotoradese on Jul 31, 2018 at 3:55am PDT

天岩戸神社

日本神話と深いかかわりがある最強のパワースポットである天岩戸神社を紹介しました。さまざまなパワーがある天岩戸神社へ、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。