これはモラハラ?嫁が暴言を吐くのはなぜ?やめさせる方法
モラハラと聞くと男性が加害者のように感じますが、最近では女性によるモラハラが増えています。
家庭においても同じで、暴言を夫にぶつける既婚女性がいるようです。
そこで、今回は嫁が暴言を吐く理由とやめさせる方法をご紹介します。
ショック…嫁に暴言を吐かれた!
うまくいかないのは夫のせい
毎日仕事を頑張っているのに家に帰れば嫁から暴言を言われ、「家に帰りたくない」と思う既婚男性は増えているようです。
嫁は家事・育児・共働き家庭なら仕事をこなしながら家のことを済ませているので、自分1人だけが苦労をしているような気分になるのです。
忙しさで心の余裕をなくしているのでちょっとしたことでイライラしやすく、家事も育児も大変なのはすべて夫のせいだと思っています。
自分の考えが正しい
暴言を言う妻は気持ちに余裕がないため、自分1人の考えで物事を判断しやすいようです。
普段は人によって考えが違うことを受け止められるのに、家庭内のことになると「自分の考えが正しい」と思い込み、夫の意見を否定したりします。
本音は素直に言えない
暴言を言う嫁は常に自分の気持ちを表しているように思われがちですが、実際にはその逆であることが多いです。
怒りは表すものの、自分の本当の気持ちは伝えていないことがほとんどだといいます。
たとえば、「家事を手伝ってほしい」「少しでもいいから育児に参加してほしい」と思っているのに、それを伝える前に怒りが先に出てしまうため根本的な解決ができないようです。
これはモラハラ?嫁が暴言を吐くのはなぜ?
嫁のストレスが溜まっている
嫁が暴言をいう一番の原因は、ストレスです。
家事・育児・人間関係でのストレスがどんどん蓄積していき、夫が原因ではないのに八つ当たりをしてしまうことが考えられます。
暴言を言い出す嫁は、機嫌がよいときは穏やかに日常を過ごしていることが多いようです。
もともと気の強い女性
気が強く自分の意見をはっきりと伝える女性の場合は、それが行き過ぎて暴言をいうようになる可能性が否定できません。
ただ、行き過ぎてしまうには何か理由があり、心のどこかで寂しさを感じていてそれが怒りに転嫁していることが考えられます。
嫁に暴言を吐かれたときの対処法
反論する
大人しくいうことを聞いていると、収まるどころかさらに勢いが増して暴言をあびせてくるので、間違っていたときにはその場で反論してみてください。
暴言をいってくる嫁は反撃されると意外に弱いので、反論を繰り返しているうちに暴言が減っていく可能性があります。
妻1人の時間を作る
家事や育児に追われて1人の時間が持てず、イライラする嫁は多いようです。
嫁の暴言がひどい場合には、1人になれる時間を作ってあげると気持ちが落ち着いて暴言がなくなるかもしれません。
暴言を吐くのをやめさせる方法
妻の判断を促す
夫が決めたことに従ってうまくいかなかった場合に激しい暴言を言い出すので、最終的な決定権を嫁に与えるという方法があります。
もしそれでうまくいかなくても、夫は「それは自分で決めたことでしょ」と言えるので嫁は何も言えなくなるはずです。
子供の反応を話す
暴言を吐いているとき、嫁は自分の姿が子供にどう映っているのかを考える余裕はありません。
そのため、怒っている嫁を見たときの子供の反応をありのまま伝えてみてください。
たとえば、「子供が怖がっていた」「ひどい言葉を使うから耳をふさいでいた」など、オブラートに包まず見たままの姿を言ってみましょう。
きっと子供への悪影響を心配して暴言を控えたり、態度を改めるきっかけになるはずです。
あまりにひどい場合は離婚も視野に入れよう…!
嫁が暴言を吐く要因には、ストレスが考えられます。
1人の時間を作ってあげたり会話を増やして、日ごろの不満・不安・愚痴などを聞いてあげるとよいかもしれません。
子供がいる家庭なら、子供の反応を教えてあげるのがおすすめです。
子供が怯えていたと聞けば、ほとんどの母親が態度を改めるきっかけになるでしょう。
ただし、どう配慮しても暴言が収まらないなら離婚を視野に考えたほうがよいかもしれません。
その際には、暴言の内容を録音しておいたり、日記につけておきましょう。
離婚話に発展したときに、大いに役立つはずです。