別れても恋人みたい！変わらない関係なのはなぜ？

別れたはずなのに、毎日連絡を取り合ったりデートをしたりと恋人みたいな関係を続ける男女がいます。

付き合っていた頃と変わらない関係を続けていても、お互いにとってよくありません。

どうして変わらない関係になるのか、「別れても変わらない関係になる理由」や「変わらない関係でいるメリット・デメリット」について紹介します。

振っても振られても、彼氏と別れるときは心が痛むものです。

別れを乗り越えてより幸せになろうと考えるべきなのに、別れても変わらない関係を続ける男女は多く、「このままの関係を続けていて大丈夫なのかな…」と不安を抱えているようです。

別れても変わらない関係を続けられる二人は、それだけ信頼関係が強いと考えられますが、別れを受け入れないと本当の幸せを掴むことができません。

正式に復縁をできるわけでもなく、その先の結婚をすることもできないため、別れた彼氏と変わらない関係を続けたことを後悔してしまうでしょう。

別れても変わらない関係を続けるくらいなら、正式によりを戻せばいいと思ってしまいますよね。

しかし、よりを戻さず変わらない関係を選ぶ男女は、いくつか理由があるようです。

まずは、別れても変わらない関係でいる理由から見てみましょう。

多くのカップルは、別れと同時に関係を絶ち切ることで、気持ちにけじめをつけたり、それぞれの人生を幸せにしようと前に進めます。

しかし、別れても変わらない関係を続ける男女は、気持ちにけじめをつけようと考えていないため、だらだらと中途半端な関係を続けてしまうのです。

目先の感情・欲を満たすことだけを考えていると思われます。

別れてから次の恋をはじめるまでに、時間がかかりますし一歩踏み出す勇気がいります。

新しい出会いを探したりゼロから関係を育んだりと、精神的・体力的に相当なエネルギー必要としますが、元恋人であれば、お互いを深く理解しあった関係なので一緒にいて楽なのです。

恋人気分を味わえていたら寂しさを感じませんし、場合によっては欲求不満を解消させることができるため、別れても変わらない関係を続けてしまうようです。

別れても変わらない関係は、さまざまなメリット・デメリットがあります。

以下の2つを読んだうえで、この先も変わらない関係を続けるどうかを考えましょう。

振られた側は、大好きな人を失って寂しくなって当然ですが、振った側も別れてホッとしている反面、いつも一緒にいた相手がいなくなったことに寂しさを感じます。

このように、カップルが別れたらお互いが寂しい思いをするのですが、別れても連絡を取り合ったりデートをするような変わらない関係であれば寂しい思いをしません。

付き合っていた頃と何ら変わりない毎日を送ることができるでしょう。

別れても変わらない関係を続けることで、寂しさを感じなかったり、欲求不満を解消できたりと孤独を感じない日々を送ることができるでしょう。

しかし、別れている以上はお互いの気持ちにズレが生じているため、見せかけのカップルでいたところで本当の幸せを手にいれることはできません。

復縁をすることも、新しい恋人を作ることも、結婚をすることもできないため、ただ中途半端な関係を続けるだけで時間を無駄にしてしまうでしょう。

「別れても恋人みたいな関係でいいのかな？」と悩んでいることでしょう。

本当の意味で幸せになりたかったら、別れても恋人みたいな関係を続けることはおすすめできませんが、だからと言って完全に関係を絶ち切る必要もありません。

どのような付き合い方をするべきなのか、以下の2つを見てみましょう。

別れても恋人みたいな関係を続けていると、今の関係に満足してしまうため、次の恋愛に進めなかったり結婚が遠のいたりと、自分自身が前に進むことができなくなります。

別れた以上は、きちんと関係にけじめをつけるために必要以上に連絡をしない・二人きりで遊ばないなど大切な異性の友達として付き合いましょう。

別れた彼氏にこだわることなく、広い視野で物事を見ることができるはずです。

別れても、友達として関係を続ける分は問題ありませんが、体の関係を持つことだけはNGです。

体の関係を持つと、友達でも恋人でもなくセフレ関係になってしまいます。

セフレの元カノを恋愛対象として考えてくれる可能性は低く、都合よく利用をされて、必要がなくなったら捨てられてしまうでしょう。

傷付きたくないのであれば、体の関係は回避しましょう。

「別れても変わらない関係になる理由」や「変わらない関係でいるメリット・デメリット」について紹介しました。

別れても変わらない関係に悩んでいると思いますが、都合よく使われないように気をつけながら、どんな付き合いをすればいいかを考えましょう。