こんなときは要注意!?彼氏・彼女の別れの前兆
「最近何となくパートナーとの関係がうまくいってない気がする・・・」それ、もしかしたら別れの前兆になっているかもしれません。
今のパートナーともっとお付き合いを続けたいのなら、なるべく早く前兆に気づく必要があります。悲しい別れを防ぐためにも、注意すべき別れの前兆をご紹介します。
カップルの平均寿命は?
カップルの平均寿命は一般的に「3年」と言われており、それに続き3ヶ月、6ヶ月、9ヶ月と3の倍数で別れの危機がおとずれると言われています。この魔の3を乗り越えられなかったカップルが別れを至ってしまいます。
別れの原因の多くはマンネリ化によるトキメキの減少。恋のときめきを与えてくれるホルモンはPEA(フェニルエチルアミン)というのですが、このPEAの分泌はなんと約3年しか保たないのです。
しかし、そんな危機を乗り越えて長いお付き合いをしているカップルがたくさんいるのも事実です。では、特定のパートナーと長くお付き合いをしている人たちはどのように別れの危機を乗り越えているのでしょうか。
別れには必ず前兆があります。長いお付き合いをしている人たちは、その前兆にすぐに気づき、お互いに解決するよう努力しているのです。
今のパートナーと長いお付き合いをしたい方は、別れの前兆にすぐ気づけるようにしておきましょう。さっそく、よくある別れの前兆をご紹介していきます。
注意!彼氏によくある別れの前兆
彼氏よくある別れの前兆① デートや連絡の回数が減った
付き合いはじめのころは毎日のようにメールやLINEをしたり、毎日会っていたいと思うくらい情熱的でしたよね。しかし、それはお付き合いのをしている時間が経つことによって次第に回数が減っていきます。
付き合いが落ち着いてきたことによる安心感からの減少であれば自然なことではありますが、こちらから連絡しなければ返ってこない、気がついたら数ヶ月もデートに誘ってくれないなどはかなり危険な状態です。
あなたに対して関心がなくなってきている可能性があります。最悪、新しい相手がいるかもしれません。
彼氏よくある別れの前兆② 仕事や男友達との付き合いを優先する
彼氏にとってお休みの日のはずなのに、仕事に出かけてしまったり、男友達との付き合いを優先しすぎている感じはしませんか?そんな時も要注意です。
あなたとの付き合いにメリットを感じられない、あるいはあなたが束縛しすぎて息苦しく感じているかもしれません。
本当に仕事が忙しいときや、久しぶりに会う友人などきちんと優先すべき理由があることもありますので早とちりしないようにしましょう。愛情があればきちんと埋め合わせをしてくれるはず。
彼氏よくある別れの前兆③ スキンシップの回数が減った
最近キスやセックスの回数が減ったな、なんてことありませんか?最後に彼氏と濃密なスキンシップをしたのはいつでしたか?よーく思い出してください。
もしかしたら彼氏は、あなたに関心を持てなくなってしまったり、あなたの緩んだ体型に幻滅しているかもしれません。
「なぁ」「おい」など、名前で呼ばれなくなることも危険信号です。
注意!彼女によくある別れの前兆
彼女によくある別れの前兆① 電話やメールの連絡が減る
男性の場合と同じように、女性もパートナーに関心が持てなくなったら自分から連絡することが目に見えて減少します。
電話に出なかったり、メールやLINEをしても返事をしなかったり、あからさまに距離を置こうとします。LINEでスタンプのみの返事が続いていたりしたら注意した方がいいでしょう。あなたのことを面倒に思っている可能性が高いです。
彼女によくある別れの前兆② 2人でいてもスマホばかり見ている
せっかくデートして顔を合わせているのに、彼女はSNSに夢中になっていませんか?
もともとの投稿回数がおおい彼女であるなら、あまり不自然ではないかもしれませんが、そうでないならあなたとの会話を避けているか、面倒くさがっている可能性があります。
また、一緒に写真に写ろうとしてもさりげなく断ったり、露骨に撮った写真をSNSに投稿しない、タグ付けを嫌がる、なども場合によっては前兆になりうるでしょう。
彼女の行動をよく観察してみてください。
彼女によくある別れの前兆③ おしゃれを手抜きするようになった
付き合いが長引けばお互いの素を知って無理にがんばりすぎることが減ってきますよね。まだお互いに素を見せれる時期ではないのに、おしゃれに力を入れなくなってきたら彼氏のことを男として見れなくなってきているのかもしれません。
ちょっとおしゃれなレストランへ食事しに行こうと誘って、場所に見合った格好をしてくるかどうかで見極めてみるのも1つの手でしょう。
別れの前兆があった場合の対処法
最初から最後まで問題のないカップルなんていません。長続きしているカップルは、別れの危機が訪れたとしても2人で乗り越えてきたのです。
長いお付き合いをするために、別れの前兆に対しての解決策をご紹介します。
まずは原因を考えてみる
原因も分からずじたばたしていては、事態は悪化するのみ。まずは何が原因なのか落ち着いて考えましょう。環境の変化が原因であったり、あなたや相手が自分勝手になっているかもしれないし、ただの心配しすぎかもしれません。
旅行などいつもと違うことを提案する
マンネリ化が原因で新鮮さを失っているのかも。ちょっと遠出をすることで相手の新しい一面を見ることができれば情熱が再びやってくるかもしれません。
また、あまりおすすめはできませんが、未来の約束をすることで別れを先延ばしにできるという有効な方法にもなります。
「別れたい?」と聞いてみる
ちょっと勇気のある質問ですが、ストレートに聞いてみるのも効果的です。愛情が残っていれば「そんなことないよ。最近忙しくて」「淋しい思いをさせていたのに気づかなかった。ごめんね。」などとフォローがはいるでしょう。
ここで言葉に詰まってしまうなら、別れを考えている可能性が高いでしょう。未練がましくすがると余計に相手は離れていってしまうので、潔く距離を置くことも必要です。
復縁に望みをかけて自分から別れを告げる
そしてもっとも勇気のいるのが「自分から別れを告げる」という方法。自分から離れることによって、相手に急な喪失感を与えやっぱり別れたくないと考え直させることのできる荒療治です。
ただ、相手が本気で別れを考えていた場合は、全くの逆効果になりますので気をつけましょう。そのときは気持ちを入れ替えて新しい相手を探したほうがあなたのためになります。一方通行の愛情はとてもつらいものですから。
さいごに
恋は当たり前のことですが、自分1人で成立するものではありません。自分の感情だけを優先させてしまっては相手の負担になって別れへ一直線に向かうだけなのです。お互いを尊重し思いやりながら、時々わがままになるくらいが長いおつきあいをする秘訣です。
また、自分のことを受け入れてほしいと思うのと同じくらいに、あなたも相手のことを受け入れる心の広さをつねに広げておくことが大切です。