主夫になりたいと言われた!夫が主夫になるメリット・デメリット
夫に「主夫になりたい」と言われたときは、「これからの生活はどうなるんだろう」「なんで主夫になりたいの?」と思いますよね。
そこで、ここでは夫が主夫になるメリットとデメリットを紹介します。
夫が主夫になることに対して不安がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
主夫になりたいと言われた!どうしよう!
夫とよく話し合う
夫に「主夫になりたい」と言われたときは、これからのことについて話し合いましょう。
「夫がパートで働くようになるのか」「仕事をやめて専業主夫になるのか」など、これからのことを話し合わずに夫が主夫になると、生活ができなくて困ってしまうかもしれません。
就職先を探す
夫に「仕事をやめて主夫になりたい」と言われたときは、あなたが就職先を探して稼ぐ必要があります。
家族を養えるだけの収入が得られる就職先を探して、あなたが家族のことを養いましょう。
主夫になりたいという男性心理
働くことに疲れた
毎日同じ仕事をして家族のために働いていると、「疲れた」「休みたい」と思いますよね。
夫が「主夫になりたい」と言ったのは、仕事に疲れて「働きたくない」と思ったからかもしれません。
働きたくないことを理由に主夫になりたいと言われたときは、主婦の大変さを伝えてみましょう。
子供と一緒にいたい
毎日仕事をしていると子供と過ごす時間が少なくて、「子供と一緒にいたい」「主夫になって子供と遊びたい」と思ったのかもしれません。
夫に「主夫になりたい」と言われたときは、子供と過ごす時間を増やす対策を考えるといいでしょう。
妻の家事に不満がある
「妻の料理が美味しくない」「掃除の仕方が気に入らない」など、あなたの家事に不満があるため「俺が主夫になりたい」「俺が家事をやれば不満を抱かない」と思っているのかもしれません。
夫に主夫になりたいと言われたときは、あなたの家事に不満があるのか聞いてみるといいでしょう。
主夫になりたいと言われた!アリ派・ナシ派の意見
30代 パート
夫が主夫になるのはアリだと思います。
少しの期間だけでも主夫をやってくれれば、家事や育児をこなす大変さをわかってもらえると思います。
私が夫に「主夫になりたい」と言われたときは、期間を決めて主夫になってもらいました。
20代 会社員
夫が専業主夫になることは反対です。
私の収入だけでは家族を養うことができないため、夫が仕事をやめてしまうと家族みんなが困ります。
これから子供の学費を払うことになりますし、夫には主夫にならずに仕事を続けてほしいです。
夫が主夫になるメリット・デメリット
【メリット①】家事をしなくていい
仕事と家事、育児の両立はとても大変なため、「たまには家事をしたくない」「夫に家事を手伝ってほしい」と思うことがあるでしょう。
夫が主夫になれば家事をする必要がなくなるため、あなたの負担が軽くなります。
「家事をサボりたい」と思っている方は、「主夫になりたい」と言われたときに主夫になってもらうといいでしょう。
【メリット②】子供が喜ぶ
働いているときは、残業をしたり休日出勤をして子供と遊ぶ時間がないでしょう。
しかし、夫がパートで働いたり仕事をやめて主夫になることで、子供と過ごす時間がつくれます。
子供はパパと過ごす時間が増えて、「嬉しい」と思うはずです。
【デメリット①】収入が減る
夫が主夫になるために仕事をやめたりパートになることで、収入が減りますよね。
今まで夫の収入で生活をしていた場合は、夫の収入が減ることで「生活ができない」「子供の学費が貯められない」という状況になってしまうかもしれません。
夫に「主夫になりたい」と言われたときは、今後の生活のことで話し合いましょう。
【デメリット②】家事の不満を抱く
あなたには、あなたの家事のやり方があるでしょう。
夫が主夫になって家事をやることで、「バスタオルの畳み方が違う」「洋服をしまうところが違う」など、家事の不満を抱くようになるかもしれません。
しっかりと話し合って決めよう!
夫に「主夫になりたい」と言われたときは、しっかりと話し合って決めましょう。
仕事はどうするのか・育児をどうするか・家事は全部やってくれるのかなど、しっかりと話し合って決めないと「収入が少なくて生活できない」「全部やってくれると思ったのに家事を全然してくれない」など、不満に思うことがあるかもしれません。