共働きなら結婚しないほうがいい?メリット・デメリット
専業主婦になるつもりだったのに、共働きだとわかったら「結婚しないほうがいいかな…」と悩んでしまいませんか?
今回は、共働きのメリットとデメリットについて紹介します。
「共働きなら結婚したくない」と思う人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
共働きなら結婚しない方がいい?
共働きだけど幸せな結婚生活はできる!
「結婚したら専業主婦になりたい」「もう働かずに家事だけをしたい」と思う女性は多いですが、男性は共働きを望んでおり、「共働きなら結婚しないほうがいいかな?」と悩んでいるのではないでしょうか。
共働きの女性の負担に目がいきすぎて、メリットに気づいていないのかもしれません。
「やっぱりあのとき結婚するべきだった」と後悔する前に、共働きのメリットとデメリットを理解した上で結婚するかどうかを判断してみましょう。
共働きで結婚するメリット・デメリット
「共働きなら結婚しないほうがいいかな?」と悩んでいる女性は、共働きのメリットとデメリットを確認してみましょう。
きっと、共働きで結婚するイメージが変わるはずです。
メリット:経済的に余裕のある暮らしができる
共働きで結婚する最大のメリットは、経済的に余裕のある暮らしができることです。
共働きで二人分の稼ぎがあれば、無理な節約をしてストレスを感じることがありませんし、子供や老後のための貯蓄に回せるだけの余裕があります。
また、経済的な余裕は気持ちに余裕を持たせてくれるので、多少のことでイライラすることがなく、円満な夫婦関係を築くことができます。
専業主婦になれたものの、お金に苦労する結婚生活と比較してみてください。
デメリット:仕事と家事の負担が大きい
家事全般だけをしている専業主婦と違って、共働きの女性は仕事と家事の負担が大きく、身も心もくたくたになりストレスを抱えるデメリットがあります。
家事は女性がするものだと思う男性が多く、「仕事で疲れているのに帰ったら家事をしなければならない...」という気が重くなる思いをする可能性があります。
きっちり家事をこなしたいのに、それができない歯がゆさを味わうかもしれません。
共働きの女性がストレスを溜める1番の原因と言われています。
共働きなら結婚しない派の意見
共働きなら結婚しないと考える女性は意外と多く、さまざまな意見を持っています。
どんな理由で共働きなら結婚しないと考えているのか、実際の声を聞いてみましょう。
30代 女性
共働きなんて、女が苦労するだけです。
外で働かせて家事も全部させるなんて、ただのお手伝いさんにしか思えません。
家事をさせるんだったら、男の稼ぎだけで生活させろと思います。
結婚したいからするのではなくて、自分のお世話をさせたり、世間体を気にした結婚と思えて余計にイライラしますね。
20代 女性
ずっと結婚したら専業主婦になりたかったので、共働きをお願いされたら結婚しないですね。
男が家事を手伝ってくれるとは思えませんし、全部の家事を押し付けられて、仕事と家事の負担を背負いたくないです。
そんな甲斐性のない男と結婚しないです。
結婚したところで、すぐに離婚すると思います。
年収いくらなら共働きを免れる?
2人暮らしだったら年収500万以上あれば専業主婦になれる
経済的な理由で共働きの結婚になると考えられますが、旦那の年収が多ければ共働きを免れると思いませんか?
結婚生活は、家賃・生活費・通信費などで何かとお金がかかりますが、アンケートをもとに出されたデータによると、夫婦2人暮らしだったら年収約500万以上あれば余裕で専業主婦になれると言われています。
これから生まれてくるであろう子供のため、いざというときの貯蓄が安心してできるだけの経済的余裕があるので、専業主婦になれるそうです。
結婚した男性は心配性であり、明らかに余裕があると自覚できない限り専業主婦を許してくれないので、旦那を納得されるのは大変かもしれません。
専業主婦を希望する女性は多い!
「共働きなら結婚しないほうがいい?」と迷う人のために、共働きのメリットとデメリットを紹介しました。
専業主婦を希望する女性は多いですが、現代は共働きの家庭がほとんどです。
共働きなら結婚しないとこだわっていると婚期を逃す恐れがあるので、慎重に結婚するかどうかを判断する必要があるでしょう。