彼氏に「好きな人ができたから別れてほしい」と言われた！その心理

大好きな彼氏から突然「好きな人ができた」という理由で別れを切り出されたら、自分を愛していないことに悲しみ彼氏との関係は修復できないと諦めるでしょう。

彼氏に好きな人ができたら、本当に諦めるしか道はないのでしょうか。

この記事では、諦めたくない人のために彼氏の心理や、気持ちを取り戻す方法について解説するのでご覧ください。

好きな人ができたという理由は、身勝手で彼女を深く傷つけるものですが、敢えて隠さず正直に話したいという心理があるようです。

それは、正直に話してスッキリしたいこともあるでしょうが、何より、別れた後に別れのショックに加えて、好きな人がいたことを隠されていたと知ったら彼女が二重に辛い思いをすると考え、別れた後にも辛い思いをさせないよう、正直に話そうとしているのです。

自分のことを諦めてほしい・早く別れてほしいという心理が強いと、たとえ嘘でも好きな人ができたことを理由に別れようとします。

好きな人ができたと言われたら、裏切られた気持ちになり彼氏を責めるでしょうが、結局自分はもう愛されていないので、最終的には別れを受け入れざるを得ません。

つまり、自分のことは早く忘れてあなたも前に進んで欲しいと願っているのです。

別れる理由の中には、「嫌いではないけど恋愛感情が薄れた」「仕事に集中したい」など、別れなくても頑張れば乗り越えられそうと思われる理由があるでしょう。

このような曖昧な理由だと「距離を置けば気持ちが変わる」などと説得されて、別れに応じてくれない可能性があるので、本当の理由を隠して「好きな人ができたから別れてほしい」と納得してもらえそうな嘘をつくのです。

交際当初はお互い好き同士で不満とは無縁でしょうが、どんなカップルでも付き合いが長くなり相手のことを知れば知るほど、気持ちのすれ違いや違和感は生じるものです。

彼女の不満に耐えられず別れてほしい気持ちが募ると、男性は新しい恋愛を探そうとします。

そのため、今は好きな人はいないけど、これからできるかもしれない意味合いを含めて「好きな人ができた」と言うようです。

交際期間が長かったり結婚適齢期になると、いよいよ結婚が現実味を帯びてきます。

その際に、今まで一緒にいて当たり前だった彼女に対して「結婚相手として向いているか？」と改めて見極める男性は少なくありません。

恋愛と結婚は違うので、交際中でも彼女より家庭的だったり価値観が合う女性と出会ってしまうと、結婚を考えられない彼女に対して別れてほしいと思うのです。

彼女に簡単に諦めてもらうために、「好きな人ができたから別れてほしい」という男性は少なくありません。

そのため、これまでの彼氏の言動を振り返って別れてほしい理由が別にないか疑いましょう。

本当の理由を聞き出さないと別れた後に未練が残りやすくなるので、もし、彼氏に女性の影がなさそうなら、本当の理由と向き合ってから別れるか決断しましょう。

「好きな人ができたから別れてほしい」と言われたら、プライドがボロボロになり裏切った怒りが収まらないでしょうが、復縁したいなら感情を抑えて彼氏の気持ち受け入れましょう。

すると、責められるのを覚悟していた彼氏は拍子抜けし、あなたを裏切った罪悪感が強くなり未練を抱くかもれません。

振ったことを後悔させるために、時間を置いてから復縁を迫るのがポイントなのです。

「好きな人ができたから別れてほしい」と言われたら、考える余地なく諦めるしかないかもしれませんが、未練を残さないために直接会って彼氏の気持ちを確認しましょう。

別れてからあれこれ考えても前に進めなくなるので、別れてほしいと言われてもすぐに返事をせず、納得いくまで話し合ってみましょう。