好きだけど話せない理由って?話すときのコツとは?
好きな人のまえにいくと、まったく話せなくなる人は多いでしょう。
意識していない相手とは普通に話せるのに、大好きな人と話せないのは不思議ですよね。
もし好きな人ともっとたくさん話しができたら、どんなに楽しいことでしょう。
ここでは、好きな人と話ができない女性心理や、好きな人とちゃんと話ができるようになるための心構えなどをご紹介します。
話せないから辛い…!
気になる彼にアピールしたくても、好きだけど話せないと悩む女子は多いようです。
大好きなのになぜ話せないのか、好きならば話すべきことはたくさんあるように思いますが、このまま彼との距離が縮むことはないのでしょうか。
好きだけど話せない理由とは?
嫌われたくないから
好きだけど話せない理由としては、おかしなことをいって嫌われたくないと考えるからだといわれています。
思いついたままの台詞を自然にいえたなら、好きだけど話せないことはないはずです。
しかし、話すまえに自分に駄目出しをして、ノーコメントがベストと思わせてしまうのです。
頭が真っ白になるから
好きだけど話せないのは、好き過ぎて頭が真っ白になるせいでしょう。
人間は強い感情で緊張すると、脳の思考をつかさどる大脳皮質と、感情をつかさどる大脳辺縁系が同時に働きます。
すると、大脳辺縁系のほうがより奥にある根本的な部位のため、優先的に働いて思考できなくなるようです。
とりあえずおしとやかに行儀よくしようと思うから
好きだけど話せない理由は、すべきことがわからないので様子見したいからかもしれません。
どんな関係でも最初は礼儀正しく控えめにして、お互いの関係性を把握してから自分の素を出していくものです。
とくに、好きだけど話せないときは、大和撫子に徹して彼を観察したくなるのです。
ちゃんと話したい!話すときのコツ
まずは笑顔でうなずく
いくら好きだけど話せないからといって、彼のまえで泣いたり全力で拒否してはいけません。
自分の言動が相手にどう伝わるかを考えて、せめて笑顔で頷いて、彼に肯定の意志を伝えましょう。
男性は、女性の気持ちをうかがうときに笑顔かどうかで判断します。
とりあえず笑顔さえみせていれば、男性は安心してあなたとコミュニケーションをとってくれるでしょう。
また笑顔は女性を美しくみせてくれるといわれていますので、好きな人に自分の一番いい顔をみてもらえます。
困ったときは相槌で聞いていることをアピール
好きだけど話せなくて困ったときは、相槌をうって聞き役になるしかありません。
その際は大きめにリアクションして、彼に興味があることを伝えておくべきです。
反応が薄いと男性はがっかりして、次はもう話しかけるのをやめようと思うかもしれません。
待ちの姿勢をやめて積極的になる方法
自分のことではなく相手のことを考える
好きだけど話せないのは、自分のことばかり考えているからでしょう。
自分が恥ずかしいから、自分が嫌われたくないから、自分が緊張しているから、全部自分に意識が向いているために自己保身で話せなくなるのです。
相手のために普通に接しようと思えば、天気の話くらいはできるはずです。
自分磨きをして自信をつける
好きだけど話せないのは、自分に自信がないからかもしれません。
自分磨きをして自信を持つことができれば、堂々と好きな人と話すことができるでしょう。
好きな人にみられたくない自分を卒業して、好きな人にもっとみられたい自分になりましょう。
また外見だけでなく、内面を磨くことが重要です。
日本人が英語を話せないのは、一応英文法はしっているけれど、単語をしらなかったり自分の意見がないからだといわれています。
中身がなければいくら頑張っても話はできませんので、時事ネタや彼の好きなスポーツの勉強をしてみましょう。
好きだけど話せないのは辛い!
好きだけど話せないのは辛いものです。
何度も出会う相手なら話すチャンスはたくさんあるかもしれませんが、めったに会えない場合はチャンスを逃してはいけません。
人間関係はコミュニケーションが大切ですので、彼にアピールしたいなら話せるようになりましょう。