好きだけど言わない男性が多いのはなぜ?聞き出す方法は?
好きといわない男性は多いようです。
気持ち的に好きなら言葉でいってくれてもよさそうなものですが、なぜ男性は好きといわないのでしょうか。
もし好きといわない男性心理がわかったら、好きといわれなくても不安を感じないで済むかもしれません。
ここでは、好きだけど言わない男性心理や、男性から好きかどうか聞き出すコツなどをご紹介します。
好きだけど言わない男性が多い!?
好きだけど好きと言わない男性は、どんなこだわりを持っているのでしょうか。
「好きだ!」というだけで飛行石が崩壊する特殊能力でも持っているのでしょうか。
男性が好きだけど好きと言わない理由には、さまざまなものがあるようです。
好きだけど言わない理由とは?
恥ずかしいから
日本男児たるもの、婦女子に好きだなどと軽々しく言うものではないのです。
大昔から好きだの嫌いだの死ぬだの殺すだの、激しく愛を貫いてきた外国の方々とちがって、日本人は好きだと告白するシステムがつい最近までなかったのです。
平安貴族は歌を詠んで送りあい、武士社会では政略結婚、農村ではお見合い、吉原では化かしあいで、「好きだ」という文化がなかったのです。
「月が綺麗だね」といって愛を表現しなければいけない国ですから、男性は好きだけどなにも言わないわけです。
プロポーズの言葉だから普段は言わないようにしている
真面目な男性は、好きという言葉を正式に交際を申し込むときの聖なる言葉として、非常に大切にしているようです。
紋付袴を普段着にしないのとおなじで、特別じゃない日に好きだというのはおかしいと感じているのかもしれません。
女性から「好き」と言ってほしいとせがまれると、真面目な男性は「幾久しく」と言うようにせがまれているのとおなじ違和感を感じるのかもしれません。
好きなのか聞き出す方法
まず自分が「好き」といってから彼に「好き?」と聞く
もし好きだけどなにも言わない彼氏に、どうしても好きだと言ってほしいのであれば、自分から好きというしかないでしょう。
誘い水ならぬ誘い好き作戦です。
いくら好きと言わない男性でも、彼女に好きと言われたら好きと返すでしょう。
そこで「俺も」とごまかしたら、一生絶交です。
「好き」を表わす2人だけの暗号を決める
彼女のことは好きだけど、どうしても言葉で好きと言えない彼氏のために、日本古来から伝わる符牒(ふちょう)を伝授してみてはどうでしょう。
「好き」に変わる言葉を考えて、2人だけの暗号にすれば、誰にも悟られずに彼から「好き」という暗号を送ってもらえるかもしれません。
「好き」といわれないと女は辛いのだと本音で説明する
彼は彼の都合で、好きだけど「好き」と言わないのでしょう。
ならば、女性側にも都合があると主張するべきです。
女性は好きな人に「好き」と言われないと、心が弱ってしまうのだと真剣に訴えれば、あなたを心配して彼氏が「好き」といってくれるかもしれません。
付き合いたいと思われる女性になるには?
素直で可愛い女性になる
男性は特殊な性癖がないかぎり、素直で可愛い女性が好きなようです。
素直で可愛い女性は、男性が好きな笑顔や明るさなどプラスの要素を兼ね備えていますので、たいていの男性に付き合いたいと思われるはずです。
逆に暗くひねくれた女性は、たいていの男性に付き合いたくないと思われますので、スキンケアや自分磨きをしても何故かモテないと感じたら、自分が暗い女性にみえていたり、ひねくれ発言をしていないか注意してみましょう。
優しさをアピールする
男性に付き合いたいと思われても、高嶺の花扱いで敬遠されては意味がありません。
気軽に告白してもらうためには、優しさをアピールして、多少のことは受け止めてくれる包容力があるのだという印象を与えましょう。
男性にアピールするには本質より印象が大切です。
本当は純粋な女の子だとしても、ボンデージの格好をしていたら怖がられます。
中身は熱血スパルタ女子だとしても、お嬢様風の格好をしていれば好かれるのです。悲しいかな、それが男です。
言わないのには理由がある!
好きだけど言わない男性は、それぞれに理由があるようです。
彼の理由を探り出し、解決できそうなら2人で話し合ってみましょう。
彼に無理強いをするのはおすすめしませんが、好きだけど言わないのはずるいですよね。
好きなら好きとはっきり言ってほしいものです。