好きな人と話したいのに話せない理由って?会話のテクニックとは?
男友達とは普通に話ができるのに、好きな人の前だと緊張してうまく話せなくなってしまうことがありますよね。
好きな人が相手だと、なぜうまく話せなくなってしまうのでしょうか。
ここでは、好きな人だと話せなくなる理由と、緊張をほぐして会話を楽しむテクニックを紹介します。
好きな人とちゃんと話したい!
好きな人に聞きたいことは山ほどあるのに、本人を目の前にするとなぜか頭が真っ白になるでしょう。
「せっかく距離を縮めるチャンスがきたのにまた話せなかった」と後悔しますよね。
好きな人との距離を縮めるチャンスを逃さないためにも、会話のテクニックを身につけていきましょう。
好きな人と話せない理由とは?
好きな人と話せない理由① 共通の話題が見つからない
好きな人と話せない理由は、男性と自分との共通の話題が見つからないからです。
ふだんから会話をしていればハマっているものや趣味が分かりますが、会話をしていないと話題に困るでしょう。
まずは相手の好きなことの話からはじめて、相手を知ることが必要かもしれません。
好きな人と話せない理由② 好きな気持ちがバレたくない
好きな人と話せない理由は、会話の内容や話し方で「好き」という気持ちがバレたくないからです。
実際に好きではありますが、彼に気持ちがバレずに距離を縮めていき、最終的には付き合うことが理想だと考えます。
「好きだけと気持ちはバレたくない」という複雑な乙女心に悩んでしまうのは、仕方がないかもしれません。
好きな人と話せない理由③ よく見せようと意識しすぎる
好きな人と話せない理由は、自分をよく見せようと意識しすぎてしまうからです。
友達なら関係が築けているのどんな話でもできますが、好きな人の場合は「話したいけど印象が悪くなるかも」と考えて話しかけるのをやめてしまいます。
本当の自分を知ってもらわなければいけないと理解していても、好きな人の前では可愛い自分でいたくなりますよね。
好きな人と話せない理由④ 退屈させるかもという不安
好きな人と話せない理由は、「自分との会話が退屈だったらどうしよう」という不安があるからです。
相手が話を振ってくれたとしても、好きな人の興味のないことだったら話したい気持ちより申し訳ない気持ちが大きくなります。
女性側が思っているほど男性は話に退屈していないことが多いので、楽しそうに話すことを心掛けるだけでよいでしょう。
好きな人と話せない理由⑤ 変なことを言って嫌われたくない
好きな人と話せない理由は、つい空気の読めない話をして嫌われたくないからです。
いつもなら気にしないことでも、好きな人だと自分が変なことを言っていないか一言一句が気になります。
「話して嫌われるくらいなら話さないほうがいい」という気持ちがよぎって、余計に話せなくなるのです。
好きな人と話したい!会話テクニックについて
好きな人と長く会話を続けたくても、すぐに話題が尽きることが多いですよね。
つい楽しくて話を続けてしまう会話のテクニックを紹介します。
会話のテクニック① 将来についての話
好きな人と話したいときの会話テクニックは、将来の夢や目標についての話をすることです。
大人になると将来の夢を誰かに語ることが少なくなり、価値観などを共有できなくなるため、将来の話をするとお互いの価値観を共有でき、「もっと話したい」と思われるでしょう。
会話のテクニック② 好きな人の趣味の話
好きな人と話したいときの会話テクニックは、彼のハマっている趣味の話をすることです。
盛り上がる会話のネタの鉄板といえるので、「今○○にハマってるんですよね。どこのお店がおすすめですか?」と聞くと、相手はもっと話したいと思ってくれるでしょう。
自分や相手が新しい趣味を始めるきっかけになったり、デートの約束をすることができるかもしれません。
会話のテクニック③ 当たり障りのない世間話
好きな人と話したいときの会話テクニックは、当たり障りのない世間話をすることです。
緊張して何を話そうか忘れてしまったときでも、「昨日こんなニュースありましたよね」と切り出せます。
いきなり会話のネタを決めていくと話せない場合があるので、当たり障りのない世間話からはじめましょう。
緊張をほぐす方法
軽い挨拶から話す練習をする
好きな人と話したいのに緊張してしまうときは、軽い挨拶から話す練習をすることがおすすめです。
いきなり1対1で会話をしようとしても緊張するので、廊下ですれ違ったときに「おはよう!今日も頑張ろう」と声をかけましょう。
何度も挨拶を繰り返しているうちに声をかけることが当たり前になって、話せるようになるでしょう。
素直に緊張していることを伝える
話したいのに緊張してしまうときは、好きな人に緊張してうまく話せない気持ちを伝えることがよいです。
何も言われずに黙りこんでいると、好きな人も緊張して話しづらくなります。
好きな人が「つまらないかな?」と聞いてきたときには、「緊張して話せない」と伝えれば彼から話をしてくれるでしょう。
話す側ではなく聞き役に回る
緊張して話せなくなったときは、無理に話そうとせずに聞き役に回って話を聞きましょう。
たとえば、好きな人のおすすめの映画の話なら「どんな内容なの?」と質問をします。
そうすると、内容・キャスト・上映場所など会話のネタがどんどん出てくるのです。
気が付いたら緊張が解れて、自然に好きな人と会話を楽しんでいるかもしれません。
会話を楽しめるように頑張ろう!
好きな人を目の前にしたら誰でも緊張をするものなので、無理に長い会話をしようとせずに挨拶を交わしてみましょう。
徐々に話せるようになったら、会話のテクニックを使いながら好きな人と距離を縮めてみてください。
少しずつでも話せるように努力することで、好きな人との関係が進展するでしょう。