束縛が嫌いだと彼氏から嫌われる?長続きさせるコツとは
彼氏の束縛が苦手で、恋愛が長続きしないことを悩む女性はどのくらいいるでしょうか。
「束縛は愛されている証拠」という捉え方がありますが、自由が拘束されることに苦手意識を感じる人は多いかもしれません。
そこで今回は、束縛が嫌いな女性のために恋愛が長続きするコツをご紹介しますので参考にしてみてください。
彼氏から束縛されるのが嫌いな女性の特徴
「好きな人になら束縛されても構わない」と思う女性がいる一方で、「どんなに彼氏のことが好きでも束縛は嫌い」という女性がいます。
では、束縛を嫌う女性にはどのような特徴があるのでしょうか。
特徴① 仕事に没頭している
束縛を嫌う女性の特徴は、仕事に没頭していることです。
仕事にやりがいを感じている場合や、やらなければいけないことが山積みのときは恋愛どころではないので恋人の束縛が鬱陶しいと感じます。
仕事を頑張っているだけなのに浮気を疑われると、彼氏を面倒な存在と感じてしまい恋愛をやめたくなるのです。
特徴② 物事に優先順位がない
束縛が嫌いな女性の特徴は、物事や人に対して優先順位をつけていないことです。
友達も家族も恋人もみんな大切な存在と思い平等に接しているので、恋愛だけ特別扱いしてほかの人間関係をないがしろにするのはあり得ないと思ってます。
そのため、自分との時間を優先して欲しいと思うような束縛男性とは恋愛しても長続きしません。
特徴③ 思い通りの人生を送りたい
束縛を嫌う女性の特徴は、自分の人生は自分の思い通りに生きたいと思っている完全自由主義者ということです。
常に楽しいことやおもしろいことを選んで生きているため、恋人に言動を制限する権利ははないと考えており恋愛によって自分の興味を制限されることを拒みます。
束縛が嫌いな彼女に対する男性心理
自信がない
29歳・交際歴3カ月
彼女は男友達が多いので、付き合いたての頃に「男友達との連絡は控えて」とお願いしたにもかかわらず「友達に性別は関係ない」と反発されて、お願いを聞いてくれませんでした。
友達が多いのはいいことですが、男友達と仲良くしている彼女を見るたびに浮気されるのではないかと不安になります。
支配欲が強い
41歳・交際歴2カ月
彼女はLINEが嫌いなのか、いつもすぐに返事をくれません。
リアルタイムでやりとりをしたいと言っているのに言うことを聞いてくれず、返信が遅いので苛立ちます。
約束を守らないので、何度も「LINEの返信はできるだけ早くして」と彼女に怒っています。
束縛が嫌いでも長続きさせる方法
方法① 自分から行動予定を伝える
彼氏の束縛が嫌いだと思うのは、彼氏が自分の意見を強要してくると感じてしまうからです。
人は強要されると反発心を抱いて素直になれなくなるので、彼氏に「誰といるの?」「何時に帰ってくるの?」「どこにいるの?」などと質問攻めに合う前に先回りして行動予定を伝えて彼氏を安心させましょう。
方法② 友達を紹介する
束縛をする男性は、自分の知らないところで楽しんでいる彼女の姿を見ると疎外感を持つため、彼氏に束縛を抑えてほしいなら友達に彼氏を紹介しましょう。
友達に紹介することは真剣交際の宣言と捉えられるので、彼氏は安心感を持ち執拗に束縛してこなくなるでしょう。
彼氏の束縛はどこまで受け入れるべき?
違和感を持ったら受け入れない
どこまでを束縛と感じるかは、人により大きく異なります。
彼氏の束縛に対して自分に非があると思ったときは彼氏の言うことを受け入れる姿勢が必要ですが、会う人を制限される・毎日スマホをチェックされるなど人権侵害ともとれるような言動をされた場合は、断固な姿勢で受け入れを拒否しましょう。
彼氏が自分を嫌いになるのを恐れてすべての要求に応えてしまうと、束縛がエスカレートする恐れがあるので気をつけましょう。
束縛が嫌いでもうまくやっているカップルの例
束縛彼氏に釣り合うのは何でも受け入れる女性じゃないと無理と思われがちですが、うまくやっているカップルこそパワーバランスが対等です。
束縛が嫌いという先入観から離れて自分に非があると感じた場合は彼の要望を受け入れますし、納得いかない場合は徹底的に話し合うようです。
すると、結果として束縛がお互いの気持ちを知るきっかけとなり、愛を深められるのだそうです。