彼氏の束縛がうざい!うざいと感じる理由と嬉しい束縛とは?
あれはダメこれもダメ…。そんな彼氏の束縛にうんざりしている人も多いのではないでしょうか。
でも、内心嬉しいと感じる場合もあるはず。今回はうざい束縛と嬉しい束縛、その違いについてお届けします。
こんな彼氏の束縛はうざい!
妄想9割の嫉妬
彼から連絡をもらっても、仕事が立て込んでいてすぐに反応できなかったり、移動の際に携帯の電源をOFFにしたままで気が付くのが遅れた…なんてことはよくあることです。
しかし説明しても理解してくれるどころか、「わざと無視したんじゃないか?」と酷い言われよう…。
挙げ句に「男と一緒だったんじゃないだろうな」だなんて浮気を疑われると、妄想も大概にして!と言いたくなりますよね。
自分都合の鬼連絡
ちょっと帰りが遅くなっただけで鬼電。返信が間に合わないくらいのメールやLINEの連投。
プライベートな時間ならともかく、オンタイムにしょっちゅう連絡してくるのは、うざい束縛以外の何物でもありません。ストーカーされているかのような気分になってしまいます。
取り調べのようなスケジュール確認
友達と食事に行くだけでも大騒ぎ。「友達って誰?まさか男じゃないだろうな」「どこの店?」「◯時までには必ず帰って来いよ」などなど…。
本当に言った通りなのか、わざわざ友達と一緒にいる画像を送らせたり、指定した時間近くになると帰宅を促す電話をする場合もあります。
支配者レベルの付き合い制限
「男友達と2人きりで会っちゃダメ」くらいであれば了承できても、「自分以外の男と目を合わせるな!しゃべるな!」レベルになるともうお手上げ。
パートナーと言うより、もはや支配者です。
嬉しい彼氏の束縛とは?
すねる程度のヤキモチ
同窓会や職場の飲み会など、男性がいるであろう空間に出かける彼女に対し、引き止めるようなことを言わないながらもどこか不満気…。
「羽目外しすぎるなよ」「あんまり遅くならないようにな」程度であれば、嬉しい束縛と言えるでしょう。
マメに連絡してくれる
ちょっとしたことでも電話やメールでの報告を強要されたり、逆にこちらの都合を一切考えない鬼連絡はNGですが、「毎日、家に帰ったら連絡入れて」くらいの束縛には愛情を感じます。
また「今、何してる?」なんて内容のメッセージでも、プライベートタイムとわかっている時間で週に2、3回程度であれば、束縛男と言うよりマメな男性という印象でしょう。
女の子扱いされる
帰宅時間が遅いと心配してくれたり、ときには迎えに来てくれるのは、嬉しい束縛と言っていいでしょう。「子どもじゃないんだから…」とは言いつつも、彼氏に大切にされていることに嬉しさを感じるはず。
イベント日は一緒にいることを強制
休日は体を休めたり、家事や趣味、友達との付き合いなど予定が盛りだくさん。それなのに「休みの日は必ず一緒に過ごすこと」なんて言われたら、付き合いたてのカップルならともかく、辛いものがあります。
でも、「お互いの誕生日やクリスマスなどのイベント日は必ず一緒に過ごすこと」だったらどうでしょう。嬉しい束縛ですよね。
彼氏の束縛がうざいと感じる理由
彼氏のうざい束縛、嬉しい束縛、実はされている内容はほぼ一緒です。それなのに感じ方が真逆なのは、彼の言動が自分の不安を解消したいだけなのか、彼女を思うがゆえに出たものなのかという違いによります。
つまりうざい束縛をする男性は、自己愛が強いのです。それを相手への愛情と勘違いしているのですから、嫌がられるのは当然と言えるでしょう。
彼氏の束縛がうざいと感じたエピソード
20代
学生時代に付き合っていた彼氏が病気レベルの束縛男でした。いろいろありましたけど別れる決定打になったのは、「携帯のアドレス帳に入っている男の連絡先を全消し&番号を変えろ」と要求されたこと。
はぁ?!ってなりまして。彼氏の見てる前で連絡先を消してやりました(笑)さすがにうざい!
20代
高校時代の話です。「学校帰りどこにも寄り道しないで帰る」という約束を彼にさせられていました。体育系の部活に所属していた彼は毎日練習があったため「送ってあげられないから」と。私、彼氏に愛されてるなぁと思っていたんですけど…。
ある日、友達に誘われて学校帰りにカラオケに行ったんです。友達と一緒だし、女の子だけだからいいだろうと。2時間ほど歌って部屋を出たら、般若のような顔をした彼が!!!(いろんな友達に聞きまくって行き先を突き止めたらしいです)
「何やってんだてめぇー!」みたいに怒鳴り散らすのを友達が必死にとりなしてくれて、その場はどうにか収まりましたが、怖くなってそれからすぐ別れましたね…。
さいごに
彼氏の束縛をテーマにお届けしました。いかがでしたか?うざい束縛、嬉しい束縛。束縛にも感じ方でいろいろあります。
好きな人を独り占めしたいとは誰もが思うこと。その束縛が愛情から生まれたもので、ほどほどであれば2人の絆を強いものにし、自己愛から生まれた束縛は関係を破綻させるものと覚えておきましょう。