「親みたい…」過保護すぎる彼氏の特徴とは
あなたのことを心配するあまり、親のようになっている彼氏に困っていませんか?
過保護な彼氏の特徴や対策を学んで、お互いに心地いい関係でお付き合いできるようにしてみましょう。
また、あなたが変わることで彼も簡単に変わってくれる…かもしれません。
この記事の目次
過保護な彼氏の特徴7選
特徴① 連絡が多い
ことあるごとに連絡してきたり連絡を要求したり、過保護な彼氏は心配のあまり定期的な連絡を求めます。
朝起きたら、お昼休み、会社や学校を出るとき、帰宅時したら、寝る前のタイミングで連絡を求めることが多いのが特徴です。
特徴② 連絡の返事が遅いと電話してくる
普段から多くの連絡を求める過保護な彼氏ですが、ときにはすぐに返事ができないこともあるでしょう。
返事が遅いと、あなたに何かトラブルが起きたのかと思って居ても立ってもいられず電話をしてきます。あなたが通話ボタンを押すまで着信は続くでしょう。
特徴③ あなたの人間関係を知りたがる
あなたの交友関係を知りたがるのも、過保護な彼氏の特徴の1つです。
あなたがどういう人たちと付き合っているのか、悪い虫はいないか、トラブルメーカーはいないか、彼氏のふるいにかけて安心を得ようとします。
特徴④ 帰宅時の連絡を要求する
あなたが無事に家に帰れたかどうか知りたがるのも過保護な彼氏の特徴です。
いつもあなたが帰っているような時間帯に帰宅の連絡がないと「ちゃんと帰れてる?」「何かあった?」と心配の連絡をしてくるでしょう。
あなたの無事が確認できれば、彼氏は満足します。
特徴⑤ あなたの1日のスケジュールを知りたがる
あなたが1日をどのように活動するか知りたがるのは、あなたの生活パターンを覚え、よりあなたのことを知ろうとする気持ちからです。
あなたのことをもっと知りたいという愛情にも似た気持ちであることは嬉しいですが、人によっては束縛されていると感じることも…。
特徴⑥ 何かにつけて「大丈夫?」と聞いてくる
「大丈夫?」と心配してくれるのは嬉しいですが、何度も「大丈夫?」と聞かれるとまるで自分が介護されているような気分になってきそうです。
あなたは子供や老人ではないのですから、もっと1人でできるのだというアピールをする必要があるでしょう。
特徴⑦ あなたの身の回りの世話をし始める
あなたが何も言わなくても彼氏がご飯の準備をしたり、掃除や洗濯を済ませたり、勝手にお迎えに来たりお世話をし始めたら過保護というには少々行き過ぎた感があります。
彼氏はあなたの親でも家政婦でも執事でもありません。あなたは自分のことは自分でするのだということを彼氏にアピールするようにしましょう。
過保護な彼氏の心理
とにかくあなたが心配
大切なあなたの身に何かあったら大変と思い、とにかくあなたのことが心配なのです。
事故にあったらどうしよう…トラブルに巻き込まれていたらどうしよう…変な人に絡まれていたらどうしよう…と想像してしまう心配性な彼氏は、過保護になりやすいでしょう。
あなたのことをか弱い存在として見ているので、余計な心配はいらないのだというアピールを続けることによって彼氏に安心感を与えることができます。
あなたを支配・コントロールしたい
あなたの身を案ずる意外にも、実はあなたのことを自分の所有物として見ているために自分の思い通りにコントロールしたいという支配欲求を持っている場合があります。
あなたの心配をする振りをしてあなたのスケジュールを事細かに把握しようとしていたら、彼氏があなたに対して支配欲求を持っている可能性があります。
彼氏の過保護をやめさせる方法
必要以上の連絡はしない
付き合いたては気分も高まり密な連絡を取り合うことに抵抗がないと思いますが、ある程度お付き合いの期間が長くなると面倒な部分が出てくるかと思います。
ましてや、あなただってそんなに暇ではないはずです。仕事や学業の妨げにならない程度に、彼氏に連絡のペースをきっぱり宣言し必要以上のやり取りはしないことを意識付けましょう。
あらかじめ自分のスケジュールを提出する
あなたのやることなすことに対して彼氏が詮索してくるようなら、もしかしたら彼氏があなたのことを自分の所有物のように思っている可能性もあります。
詮索されることをめんどくさいな…と思うなら先手を打ってあらかじめ自分の予定を彼氏に報告してしまうのも1つの手です。
時には詳細を告げずに1人ででかける
あなたも彼氏ももう子供ではありません。いちいち報告したり、連絡したり、束縛されることに嫌気がさしたら、思い切ってふらりと1人で出かけてみましょう。
彼氏はあなたの親ではありません。あなたが何をしようと自由ですし、事細かに報告する必要なんてないのです。
「私のことを信用してないの?」と涙を見せる
必要以上の過保護は彼氏があなたのことを一人前の人間として見ていない、大人として信頼しきれていないからという可能性があります。
彼氏の過保護がひどいなと思ったら「私のこと信用してないの?」と思い切って言ってみましょう。さらに涙を見せることができれば、彼氏が必要以上の過保護をしていたと気付くことができるでしょう。
過保護な彼氏のエピソード
23歳・美容師
元彼が過保護というか束縛が強いというか、朝起きてから&お昼休み&帰宅時&寝る前に必ず連絡を入れなきゃ怒る人でした。私のことが心配だからという理由で怒ってたみたいですが、ちょっといきすぎ…こっちだって絶対連絡できる状況じゃないのに。
25歳・アパレル
私の彼氏はなんと門限を設定してくるような人でした。しかも22時です。私の仕事は定時で終わる訳ではないので守れる自信はないし、何より大人になってまで門限って(笑)実家にいたときより窮屈でした。彼氏には私の仕事の内容を理解してもらって、今は門限はナシになりましたがこんな人もいるんですね。
20歳・学生
私の彼氏はとっても過保護です。最初はすごく大事にされているんだなって思っていたけど、最近はちょっとうざいかな。友達と遊んでるときは電話しないでほしい…。
29歳・ネイリスト
昔付き合っていた彼氏が過保護な人で、SNSを隅々見られて「こいつは誰だ」とか「この場所には何人で行ったの?」とか、まるで取り調べでした。彼氏は私が浮気しないか心配だったみたいだけど、なんか自分のこと信用されてないのかなって悲しくなりました。心配してくれるのも嬉しいけど、やりすぎは良くないと思います。
27歳・飲食業
同棲している彼氏がすごく心配性で、LINEとか返事がないとすぐ電話してくるんです。ある日めんどくさくなってスマホの電源切って1人でおでかけしていたら、なんと行方不明の連絡を警察に入れていたみたいで家に帰ってきててんやわんやでした。
さいごに
いかがでしたか?あなたを大切に思ってくれることと過保護にされることは、似ているようで全く違ってきます。
もしかしたら彼氏の愛情が大きすぎるがゆえの過保護かもしれませんので、彼氏の思いを受け止めつつ、上手に保護からの卒業を目指しましょう。