忘れたい！失恋したときにおすすめの神社まとめ

失恋から立ち直るには、神頼みが一番です。

パワースポットにいって悪縁を絶ち、縁結びの願掛けをすれば希望の光がみえてくるはずです。

恋愛におすすめの神社はたくさんありますので、なかでも評判のいい縁結び神社を3選厳選しました。

ここでは、失恋にピッタリの縁結び神社や、失恋から立ち直るために気をつけるべきことなどをご紹介します。

失恋は出会いのチャンスだといわれています。

落ち込むのは3日までと決めて、ダラダラ自分を甘やかさないようにしましょう。

人間は3日休むと回復するといわれており、有名企業や心理カウンセラーなどが3日連続で休むことを推奨しているようです。

またあまり休み過ぎると、自律神経のバランスを崩してうつになりやすいといわれています。

なにはともあれ神社にでかけて、身体の活性化をはかりましょう。

失恋して長いあいだ部屋に引きこもると、体内時計がズレて頭痛や倦怠感に見舞われることがあるようです。

とくに予定がないのなら、神社に出掛けて日光を浴びましょう。

太陽神でもある天照大神(あまてらすおおみかみ)は、日本国民すべてを見守る氏神さまだといわれています。

大げさにいえば、日なたはどこでもパワースポットだといえるでしょう。現に日光に当たると脳内に神経伝達物質のセロトニンが分泌され、精神が安定しストレスが軽減するといわれています。

失恋したときにおすすめな神社は、明治神宮です。

境内に広がる代々木の杜には、全国からさまざまな樹木が奉納されたといわれています。

また、杉や檜が多いほかの神社とちがい、関東ローム層や公害に強い照葉樹の椎や樫が多く植えられ、包容力のあるパワースポットになっているようです。

境内にある明治神宮御苑には、清正井(きよまさのいど)や菖蒲田(しょうぶだ)があり、さまざまな自然が心を癒してくれるでしょう。

拝殿近くの夫婦楠(めおとくす)は樹齢100年ほどの大きな楠で、2本の木が1本にみえるような仲睦まじさが人気のパワースポットです。

失恋におすすめの神社は、やはり全国的に人気の高い出雲大社でしょう。

正式には「いづもおおやしろ」というようですが、一般的には「いずもたいしゃ」と呼ばれています。

縁結びの神として大人気ですが、失恋で悪い縁に引きずられないよう断ち切ってくれるご利益もあるそうです。

はじめに大鳥居の近くにある祓社(はらえのやしろ)にお参りして、身に付いた穢れを祓い清めてから拝殿にいくのが正しい順序だといわれています。

また、御神体が西向きになっているため、御本殿の左側にある参拝場所からお参りするとご利益があるといわれています。

失恋におすすめの神社は、東京大神宮です。

天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・高御産巣日神(たかみむすびのかみ)・神産巣日神(かみむすびのかみ)の「造化の三神(ぞうかのさんしん)」があることから、縁結び神社として有名です。また神前結婚式場の元祖としても人気スポットです。

境内にある飯富稲荷神社(いいとみいなりじんじゃ)は、とても強いパワースポットになっていますので忘れずに参拝したほうがいいようです。

失恋したときは、神社の境内を歩いて木々や花々を視界に入れつつ、鳥の声や風の音を聞きましょう。

自然の環境音は心を落ち着け、副交感神経の働きをアップさせてリラックスできる効果があるといわれています。

また、草木の香りには、荒れた精神を安定させる効果があるようです。

失恋から立ち直るには、神社でぼーっとしたり、深呼吸をして風景を眺めるといいでしょう。

「早く立ち直らなくちゃ」と焦るとさらに疲れてしまいますので、樹木の緑や空の色に目を向け、心のなかで「まあいいか」とつぶやいてみましょう。

神社で過ごす時間は数分でいいとされています。

失恋から立ち直るために神社にいったら、なにか特殊な動きをしなければいけない気分になりますが、おかしなことはしなくていいようです。

ただその場所に存在するだけで、パワースポットはあなたにパワーを授けてくれます。

ただし、ガツガツしてはいけません。

なにか形のあるものを持ち帰ろうとして、熊みたいに木の皮を剥いだり、岩を削ったり、甲子園球児のように土を持ち帰ったりしないようにしましょう。

どうしても記念になにか欲しい場合は、境内でおみくじやお守りを授かってください。