失恋して相手に恨みを持つのをやめたい!解消法とは?
失恋して彼氏に未練を残す人がいる一方で、恨みを持つ人がいます。
「どうして恨んでしまうんだろう」「どうすれば恨みを解消できるの?」と悩んでいることでしょう。
今回は、「失恋して相手に恨みを持つ心理」や「恨む気持ちを解消する方法」を中心に紹介します。
失恋して相手に恨みを持つのはおかしい?
失恋した相手に恨みを持つのはおかしいことではありません。
失恋したら未練を残して落ち込むイメージがありますが、「なんで自分が振られなきゃいけないの?」「自分の何がいけなかったの?」と失恋した相手に恨み持つ人が多いようです。
失恋した相手に恨みを持つのはおかしいことではありませんが、恨みを解消しない限り、失恋を受け入れることも前に進むこともできません。
失恋して落ち込もうと恨みを持とうと、結果的に同じことです。
失恋を忘れて前に進みたい人は、恨みを解消して気持ちを整理しましょう。
失恋して相手に恨みを持つ心理
あなたに不満があったのか、他に好きな人ができたのか、何か理由があって振られたのでしょう。
しかし、自分を見つめ直すのではなく、どうして相手に恨みを持ってしまうのでしょうか。
まずは、失恋して相手に恨みを持つ心理から見てみましょう。
心理その➀:自分の思いをわかってくれなかった
別れを告げられたら「嫌だ!別れたくない!」「ちゃんと変わるからやり直そう」と自分の思いを必死に伝えて、別れを引き止めようとしますよね。
その思いをわかってくれなかったことに怒りを感じて、恨みを持ってしまうようです。
「なんでわかってくれないの」「このわからずや!」と身勝手な理由で恨んでしまっています。
心理その➁:思わせぶりな態度が許せない
彼氏との将来を期待していたのに、別れを告げられたことで恨みを持ってしまうようです。
裏切られた怒りやショックから、恨みを抱いてしまうのでしょう。
結婚をチラつかせたのに別れるなんて、恨んで当然と言えます。
恨みを持つのをやめたい!解消法とは?
失恋した相手に恨みを持つ気持ちはわかりますが、恨んだところでどうしようもありません。
さっさと恨みを解消して、楽しく充実した日々を送りましょう。
恨みを解消する方法は、以下の2つです。
解消法➀:相手の魅力を思いだす
相手の魅力を思いだして、失恋した恨みを解消しましょう。
何か理由があって相手を恨んでいるのでしょうが、あなたが辛いときに優しく支えてくれたり、あなたの誕生日にサプライズをしてくれたりと魅力的な部分があったはずです。
相手の魅力を思いだすと少しずつ恨みが薄れて、いい思い出に変えられるでしょう。
解消法➁:自分自身を見つめ直す
失恋した相手を恨んでいる人は、自分自身を見つめ直してみましょう。
たとえば、「結婚しようと言ったのに…」「その言葉を信じていたのに…」と恨んでいる人の場合であれば、信じていたのではなく結婚の言葉をアテにしていたのかもしれません。
相手は本気で結婚を考えていたのにあなたが真面目に働かず、かと言って家事を覚えるわけでもなく、さらに見た目に気を使わなくなっていたら結婚する気がなくなって当然です。
自分自身を見つめ直すと失恋した本当の理由がわかりますし、失恋したことに納得できるため、相手に対する恨みを解消できるはずです。
失恋をいい思い出に!立ち直る方法
失恋した相手を恨んでいると、いつまで経っても失恋の呪縛から逃れることができません。
あなたが幸せになるために、失恋から立ち直る方法を見てみましょう。
立ち直る方法➀:無理に立ち直ろうとしない
「早く失恋から立ち直りたい」「早く新しい恋をしたい」と焦る必要はありません。
失恋から立ち直るには、無理に立ち直ろうとしないことが重要です。
無理に失恋から立ち直ろうとするほど、未練を強めて立ち直ることが難しくなってしまいます。
泣きたいときは思いっきり泣いて、一人になりたいときは一人で過ごして、自分のペースでゆっくり立ち直りましょう。
立ち直る方法➁:思い出を処分する
付き合っていた頃の思い出を処分すると、失恋から早く立ち直ることができます。
電話番号・LINEの履歴・思い出の写真・プレゼントなど、付き合っていた頃を思いだすものすべて処分すると、相手に対する未練や執着心を同時に消すことができます。
処分をする勇気は必要ですが、勇気が必要なことだからこそ効果は抜群です。
恨む気持ちはおかしいことじゃない!
「失恋して相手に恨みを持つ心理」や「恨む気持ちを解消する方法」を中心に紹介しました。
失恋した相手を恨む気持ちは、おかしいことではありません。
しかし、恨みを解消しない限り前向きな気持ちになれません。
失恋の恨みを解消して、新しい幸せを手にいれましょう。