嫉妬が怒りに変わった!危険性と気持ちを抑える方法とは…
嫉妬しすぎて彼氏に怒りが湧いてしまったら、冷静な対応などできるわけがありません。
しかし、心のままに怒り狂ってしまうと彼に嫌われる羽目になります。
彼が嫉妬させるのが悪いのに、なぜあなたが苦しまなければいけないのでしょうか。
ここでは、嫉妬の感情が怒りになるときの注意点や、嫉妬の怒りをやわらげる方法などをご紹介します。
嫉妬から怒りになるきっかけ
彼への嫉妬が怒りになるきっかけは、男女の嫉妬心のちがいにあるようです。
彼が浮気したらもちろん嫉妬して怒りますが、プラトニックだったら許さなければいけない空気があります。
男性はプラトニックな浮気を許せる精神構造があるので、彼女としても許さざるを得ません。
しかし女性は、プラトニックのような精神的繋がりこそ本当に許せないと感じるようにできていますので、嫉妬と怒りを抑えて無理に許すのがとても苦痛になってしまうのです。
嫉妬をしてしまう人の特徴
自分に自信がない
自分に自信がない女性は、いつも彼氏に捨てられる不安を抱えていますので、すこしでも彼氏がほかの女性に興味を持つと嫉妬して怒りに燃えてしまいます。
彼氏がほかの女性をみるだけでも嫉妬するので、逆に彼氏に束縛感を持たせてしまい振られやすくなるようです。
相手と自分を比べてしまう
自分をすぐ相手と比べてしまう女性は、自分のオリジナルの価値観がないので、ほかの人と自分を比べて一喜一憂しています。
他者に依存した生活をしているため精神が不安定になりやすく、劣等感を抱えているため些細なことですぐ人に嫉妬してしまうようです。
嫉妬が怒りになる危険性とは?
彼氏がほかの女性と精神的に繋がったとき
女性の嫉妬が怒りに変わるのは、彼氏の気持ちがほかの女に取られたと感じたときです。
女性は体の繋がりがなくても精神的な繋がりがあれば満足しますので、彼氏が浮気をしたときに体だけならなんとか許せる場合があるのです。
しかし、心の浮気は我慢なりません。
彼氏の浮気相手がお嬢様だったとき
彼氏の浮気相手が自分より家柄がよく、全体的にレベルが上でとても勝てそうにない場合は、嫉妬が怒りに変わります。
女性は他人との比較で自分の価値をはかる生き物ですので、彼氏の浮気相手のほうが優れていると劣等感にさいなまれ、「勝てるわけないじゃん!」と怒りに燃えるようです。
嫉妬からの怒りを抑える方法は?
とにかくその場から離れる
嫉妬が怒りになりそうだと思ったら、冷静になるためにその場を離れましょう。
お店などであれば、お手洗いにいくといいかもしれません。
とにかく視界から怒りの種を追い出して、冷静になることを第一に考えるのです。
ヒステリックになると、あなたの信用が落ちて意見を聞いてもらえません。
甘いものを食べる
嫉妬が怒りに変わりそうなときは、甘いものを食べて気持ちを落ち着けましょう。
チョコレートには、精神を落ち着ける作用があるといわれています。
また、糖分を摂取すると脳が活発に働き怒りを抑えやすくなり、脂質を摂ると脳に快楽物質がでて幸せな気分になれるといわれています。
食べ過ぎはよくないですが、食べ物の効能を勉強して自分の精神をコントロールできるように外部から補助する努力は大切です。
冷静になってから話し合う
嫉妬で気持ちがめちゃくちゃなときに彼と話し合いをしてしまうと、「もういい別れる!」と瞬発力で別れてしまう結果になりかねません。
しっかり落ち着いて、冷静さを取り戻してから彼氏と話し合いましょう。
嫉妬するということは、彼氏をとても愛している証拠です。
男性は気軽にほかの女性と仲良くなりますが、彼氏が許されると思い込んでやりがちなプラトニックな浮気こそ、女性にとっては一番辛いのだと説明するといいでしょう。
お互いを理解しあえば、嫉妬せずに彼を信じられるようになるかもしれません。
怒りに変わる前に抑えよう!
嫉妬が怒りに変わるメカニズムは、劣等感が努力ではどうにもならないと悟ったときに劇的な変化が起こるようです。
また、失いたくないものを失いそうだと感じるときは、瞬間的に嫉妬から怒りに転じるようです。
恋愛は辛いものですが、彼氏の愛情を失わないように心を強く持ちましょう。