専業主婦なのに離婚されたら悲惨?夫と別れたあとの貧困リスク
専業主婦で離婚となった場合は、貯金がなくて家が借りられなかったり、家電を買いそろえることができなく、また収入が多くないことから貧困生活をすることになるかもしれません。
そこで、ここでは専業主婦で夫と別れたあとのリスクについて詳しく紹介します。
「夫に離婚されそう…」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
専業主婦なのに夫に離婚されたらそのあとは悲惨?
お金で苦労する
専業主婦の場合は、夫からお小遣いをもらって生活をしているでしょう。
そのため、今まで自分のために貯金ができず、1人で生活しようと思ってもできない可能性があります。
専業主婦で離婚されたら、お金で苦労することになるかもしれません。
自立が難しい
長年専業主婦をやっていると、「社会経験がないから」という理由で雇ってもらえない可能性があります。
就職先が見つからないと1人で生活することができず、自立できないでしょう。
離婚される前に、専業主婦をやめて働き先を見つけておくべきです。
貧困生活確定?専業主婦で離婚したときのリスクとは
貯金がない
専業主婦で夫からお小遣いをもらって生活している場合は、貯金ができないでしょう。
専業主婦で貯金がないまま離婚されたら、「貯金がないから家を借りられない」「貯金がないから1人で生活できない」という状況になってしまうでしょう。
仕事を選べない
専業主婦のまま離婚されたら、仕事を選ぶことができないでしょう。
仕事を選ぶ時間の余裕がない状況に陥り、生活が安定するまでやりたくない仕事を続けなくてはいけなくなります。
1人で生活できない
専業主婦のまま離婚されたら、貯金がなかったり収入がないため、1人で生活できない可能性があります。
1人で生活できないと、離婚してから実家で暮らすことになったり元夫と生活を続けることになるかもしれません。
過酷すぎる...専業主婦で離婚したあとのエピソード3つ
20代 会社員
専業主婦のまま離婚されたことで、お金で苦労しました。
貯金も収入もなくて実家に頼ることしかできず、親に迷惑をかけてしまい、専業主婦のまま離婚されたことを恨みました。
就職先を探して、半年ほど貯金をしてからやっと実家を出ることができました。
30代 アルバイト
専業主婦のまま離婚されたとき、「お金がないのにどうしよう…」と不安になりました。
仕事が見つかるまで離婚した夫と一緒に生活することにして、離婚してから働き先を探しました。
しかし、専業主婦で社会経験がなかったため、いろいろな会社に採用されず結局アルバイトで働くことになりました。
30代後半なのに、アルバイトで働いて生活していることが恥ずかしいです。
20代 アルバイト
専業主婦のまま離婚することになり、すぐにアルバイト先を探しました。
アルバイトだと時給が少ないため、ほぼ毎日1日中働いていて疲れてしまいます。
専業主婦で夫の稼ぎで生活できていたことがどれだけ幸せだったことか、離婚してから気づきました。
離婚されたら貧困確定!夫との別れを避ける方法
夫婦関係が悪化した原因を改善する
「家事をサボるようになったから」「夫にわがままを言うから」など、夫婦関係が悪化してしまったのには何か原因があるでしょう。
その原因を明確にして改善すれば、夫は離婚することを考え直してくれるかもしれません。
夫婦の時間を大切にする
夫婦の時間が少ないとすれ違いが起こってしまい、次第に「離婚したい」と思うようになってしまいます。
そのため、「週末は2人でデートをする」「結婚記念日は毎年お祝いする」と約束をして夫婦の時間を大切にしましょう。
夫に感謝の気持ちを伝える
あなたが専業主婦で生活ができるのは、夫が毎日仕事を頑張って稼いでくれているおかげです。
夫に「いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝えれば、「これからも妻のために頑張ろう」と思ってくれるかもしれません。
専業主婦で離婚されたときのためにできる対策とは
専業主婦で離婚された場合は、働き先を探す必要があります。
できれば正社員で働けるところを探して、1人で生活できるほどの稼ぎを確保するようにしましょう。
また、貯金をして1人で家が借りられるようになるまでは、元夫と一緒に生活したり実家に帰る必要があるでしょう。