やっぱり難しい！再婚を諦めたきっかけとメリット・デメリット

再婚は、かならずしなくてはいけないものではありません。

もし自分に向いていないと思えば、再婚を諦めたほうがいい場合があるでしょう。

自分に再婚が合っているかどうか、諦める基準はどこにあるのでしょうか。

もし再婚を諦めるなら、後悔のないように決めたいものです。

ここでは、再婚を諦める前にすべきことや、再婚を諦めたほうが幸せになれる女性の特徴などをご紹介します。

再婚をしたいと思うのは、既成概念にとらわれているからかもしれません。

再婚を諦めたときに気分が軽くなった場合は、自分の気持ちが再婚を求めていたのではなく、一般常識的な義務感で再婚しなければいけないと思っていただけでしょう。

離婚したからといって、すぐ再婚をしなければいけないということはありません。

自分の状況や気持ちに合わせて、自由に決断しましょう。

再婚を諦めたほうがいいのは、男性に嫌悪感や恐怖を感じて一緒にいられない人でしょう。

DVやモラハラの被害にあった女性は、男性恐怖症になりやすいようです。

まずは自分と向き合い、本当に再婚したいのか・男性が好きになれるのかなどを考えてみましょう。

再婚を諦めたほうが楽になれる人は、家族のために時間を使いたくない人でしょう。

家庭生活に向いている人は、家族のために犠牲を払う喜びを感じることが多いようです。

外で活動する喜びをより強く感じる人は、家族に奪われる時間を惜しいと思うのかもしれません。

自己犠牲の精神は立派ですが、母親が家庭の犠牲になっている姿をみて育つと、子供が結婚を否定的にとらえる可能性が高まりますので注意しましょう。

再婚を諦めたほうがいいケースは、仕事や使命があって忙しく働かなくてはいけない状況にある場合です。

結婚は時間や労力が必要となりますので、全力で使命に向かわなければいけないときに無計画に再婚すると、仕事も結婚も中途半端になって両方失敗するかもしれません。

再婚を諦めたとしても、世の中にはいろいろな人がいますので、特殊なあなたの事情にぴったり合わせてくれる男性がいるかもしれません。

出会える可能性は低いと思われますが、もしあなたの事情に合わせてくれる男性に会ったら、素直に付き合ってみるといいかもしれません。

再婚を諦めたあとで、あなたの事情が変わる可能性があります。

仕事を辞めることになったり、使命がなくなったり、あなたの気持ちが変わるかもしれません。

いまの状況が未来永劫続くわけではありませんので、再婚を諦めたからといって頑固に独身を貫く必要はありません。

もし再婚を諦めたら、自分の時間が確保できるようになるでしょう。

好きな作業や自己修養にあてたり、自由に生きることができるはずです。

世界中を飛び回ってさまざまな人と出会い、海・山・町を体感し、珍しい体験ができるかもしれません。

もし再婚を諦めた場合は、老後の暮らしが寂しいものになるでしょう。

年を取ると、同年代の話し相手がうまくみつからないかもしれません。

体が衰えると家から出たくなくなりますので、家族としか会話しない老人は多いようです。

家族がいるからといって幸せにはなれないかもしれませんが、少なくとも話し相手にはなってくれるはずです。

再婚すれば、孤独死に怯える必要はなくなるでしょう。

再婚したからといって、理想的な生活ができるとはかぎりません。

再婚した途端に相手が寝たきりになって思わぬ介護生活がはじまるかもしれませんし、再婚が自分に合っていないと再確認する出来事が起こる可能性があります。

そして、再婚を諦めたらあなたは幸せになれるかもしれません。