産後離婚を回避するためのコツ3つ!離婚したい気持ちを抑える方法
産後は慣れない育児に追われて、「夫の面倒をみてられない」「夫が負担になるから離婚したい」と思うことがあるでしょう。
そこで、ここでは産後の離婚したい気持ちを抑える方法を紹介します。
産後に「離婚したい」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
産後、離婚したいと思うように...産後クライシスの原因とは
疲れがたまっている
赤ちゃんのために睡眠時間を削ったり、泣き止むまでずっと抱っこしていたり、子育ては精神的にも肉体的に疲れがたまってしまいます。
疲れがたまっていると、「1人になりたい」「離婚したい」と思うようになってしまうでしょう。
夫の行動にイライラする
赤ちゃんが生まれたのに、夫が夜遅くまで飲み歩いていたり家事や育児を手伝ってくれないとイライラしてしまいますよね。
産後は夫の行動にイライラしてしまい、「離婚したい」と思うようになるのでしょう。
子供が1番大切になる
今まで夫のことを「1番大切な存在」「一生愛し続ける」と思っていたのに、子供が生まれて夫よりも子供が大切な存在になるでしょう。
そのため、子供のことよりも自分のことを優先する夫に対してイライラしてしまい、「離婚したい」と思うのかもしれません。
産後クライシスで離婚すると後悔しやすい!離婚の体験談
20代 会社員
産後は慣れない育児に追われて、夫の面倒をみることができませんでした。
それなのに、夫は「赤ちゃんだけじゃなくて俺の面倒もみて」と言ってきて、「そんなの無理!」と感情的になって離婚しました。
産後は夫の面倒をみる余裕がなかったため、離婚したことに間違いはなかったと思います。
30代 パート
産後に仕事と家事の両立で疲れてしまい、夫にも「家事と育児を手伝ってほしい」と思うようにしました。
しかし、夫は家事も育児も手伝ってくれないくて、「こんなの1人で子供を育ててるのと同じ」と考えるようになり、「離婚したい」と伝えました。
離婚をしても夫がいるときと状況は変わっていないため、離婚してよかったと思っています。
離婚したいと感じてしまった。産後離婚を回避するためのコツ
初心を忘れない
「この人と結婚したい」「この人のことを愛し続ける」と思って結婚をしたのに、初心を忘れてしまうと、相手が当たり前の存在になってしまいます。
それが原因で「好きじゃなくなった」「離婚したい」と思うようになってしまうため、初心を忘れないようにしましょう。
夫に手伝ってもらう
産後は慣れない育児に追われて、産前のように家事をこなせませんよね。
家事がこなせないと、「夫に手伝ってほしい」「家事の負担を軽くしたい」と思うようになります。
育児で大変な思いをしているときは、「お皿洗っといて」「お風呂掃除しておいて」など、夫に手伝ってもらいましょう。
1人の時間をつくる
毎日赤ちゃんと一緒にいて睡眠時間を削ったり、泣いてる赤ちゃんをずっと抱っこしていると、「たまには1人になりたい」「たまにはぐっすり寝たい」と思いますよね。
疲労を感じたときは、夫や両親に赤ちゃんを預けて1人の時間をつくるようにしましょう。
気持ちをリフレッシュする時間をつくることで、「また明日から頑張ろう」と思えるはずです。
夫との会話が大切?離婚したい気持ちを抑える方法
夫婦の時間をつくる
産後は育児に追われて夫婦の時間が少なくなってしまい、すれ違いが起こってしまいます。
すれ違いが起こることで「気持ちが冷めた」「離婚したい」と思うようになってしまうため、子供が寝たあとに1時間くらい夫婦の時間をつくるようにするといいでしょう。
協力し合う
仕事と家事、育児を両立するのはとても大変なため、夫婦で協力しあって負担を軽くする必要があります。
「夫が子供をお風呂に入れる」「妻が料理をする」など、役割分担をして協力し合いましょう。
感謝の気持ちを忘れない
相手に対して感謝の気持ちを忘れてしまうと、「私って一体なんなんだろう…」「俺ってなんのために働いてるんだろう」と思ってしまいます。
お互いに「いつも家事と育児を頑張ってくれてありがとう」「家族のために頑張ってくれてありがとう」と伝えるようにしましょう。
離婚したいと感じても早まるのはNG!あとで後悔する
産後クライシスで「離婚したい」と思っても、早まって離婚してしまうのはNGです。
早まって離婚してしまうと、「離婚したいと思ったのは一時的な感情だった…」「離婚しなければよかった」と後悔してしまいます。
離婚したいと思ったときは、本当に離婚していいのか考えましょう。