どんな女性が離婚しやすいの?離婚後の女性心理
離婚したいと思うのは自由ですが、離婚後のことを考えて離婚を検討していますか。世の中には離婚後に悲しい思いをするのに離婚をしてしまう女性がいます。
今回は離婚後に女性がどのような心理状況になるかについて特集しています。離婚は女性にとって大きなことがらです。
離婚して後悔しないよう、離婚を検討している女性はぜひ見てみてください。
当てはまると危険!離婚しやすい女の特徴
結婚に夢見がちな女性
結婚に夢見がちな女性は、離婚しやすいです。あなたは結婚に対していいイメージばかりもっていませんか?結婚に対していいイメージを持っているのはいいことでしょう。
ですが結婚はいいことばかりではなく、辛いことや苦しいことがたくさんあります。結婚に夢見がちな女性は、結婚後に嫌なことが起こるとそれを受け入れにくい傾向があり、ついには離婚にいたるというケースも少なくはありません。
家庭より仕事を優先する女性
家庭より仕事を優先する女性も、離婚してしまうケースが多いです。仕事は確かに大事ですが、仕事を優先しすぎると結婚相手はつまらなく感じてしまいます。
そしてコミュニケーションをすること自体がおっくうになり、最終的に離婚にいたるという話は皆さんもドラマやマンガなどでよく見るのではないでしょうか。
結婚生活にコミュニケーションは欠かせません。家庭より仕事を優先することでコミュニケーションが減っている自覚があるならば、今すぐ直したほうがいいでしょう。
わがままな女性
少しのわがままならば男性受けもいいでしょう。しかし可愛いわがままも度がすぎると、男性が不快に思ってしまいます。
何事もほどほどが一番です。離婚したくないならば、わがままもほどほどにしておきましょう。さもないとわがままが原因で夫に「離婚したい」と言われるかもしれません。
なぜ夫と別れたの?離婚後の女性心理4選
① お金が足りない!
離婚後はとにかくお金が必要です。そのため「お金が足りない」という心理にいたる女性も少なくありません。
離婚後はもともと専業主婦だった女性も、自分1人で自分の生活費を賄わなくてはいけません。離婚後は財産分与で得た財産と場合によっては慰謝料も貰えますが、それらだけでは一生暮らしていくことは無理なのです。
なので「お金が足りない!どうしよう…」という心理になる女性は多くいるのです。
② やっぱり彼と復縁したい…
結婚前にあった元夫への怒りが、離婚後になって冷えていくことはよくあります。そして今までのいい思い出ばかり思い出し、「やっぱり彼と復縁したい…」という心理になってしまうのです。
離婚後に元夫の印象がプラスになることはいいことですが、それだけで復縁したいという心理に陥るのは危険です。もし離婚後に「彼と復縁したい」という心理になっている女性が近くにいたら、もう少しよく考えられるよう誘導するべきでしょう。
③ 仕事をしたくない…
専業主婦だった方は、離婚後に「仕事をしたくない…」という心理になる場合が多いです。
専業主婦は人によっては辛い仕事ですが、専業主婦が天職だという方もいます。専業主婦が天職だった方からすれば、他の仕事につくのは苦痛なのでしょう。
昔専業主婦も立派なお仕事ですが、正社員のように時間の拘束はなく、自宅にいれるのはかなり嬉しいポイント。その生活に慣れてしまうと、仕事をしたくないという心理になってしまうのです。
④ 寂しい…
今まで2人で暮らしていたのに急に1人で暮らすことになると、「寂しい…」という心理になってしまっても仕方がありません。相手がいくら憎い元夫だったとしても、寂しい心理になってしまうことはよくあることなのです。
ダメなのは寂しさを紛らわすために、相手をよく選ばず誰かと付き合ってしまうことです。離婚後寂しい気持ちになってしまったとしても、あなた自身を大切にしてあげましょう。
離婚前と離婚後の女性心理の変化
離婚前は夫に対して怒っていたとしても、いつか怒りは収まります。
離婚後に怒りが収まると、楽しかった記憶ばかり思いだし元夫に対する印象がマイナスからプラスに変わっていくのです。
離婚するほど怒っていたのに、怒りを忘れてしまうのを不思議に思うかもしれませんが、元夫は結婚するほど惹かれていた相手です。このような心理の変化がでるのは当たり前と言えるかもしれません。
離婚する女と離婚しない女の違い
離婚には多くのデメリットがあります。離婚する女は、そのデメリットを考えずに離婚してしまうことが多いです。
対して離婚しない女は、結婚前に「この人と結婚していいのかな」と慎重に考えます。そして離婚したいほど、嫌なことがあっても離婚のデメリットとメリットをよく考え、自分にとってどの選択が最善か真剣に考えることができるのです。
離婚にメリットはある?
離婚をすれば嫌いな相手と毎日顔を合わせる必要がなくなります。家族という枷が外れ、自由な一人暮らしに戻ることができるでしょう。
それらは確かに大きなメリットですが、同時に「子育てを1人ですることになる」「子どもに心の傷を負わせてしまうこともある」「専業主婦の場合、就職しなくてはいけなくなる」といったデメリットもあります。
よく考え、離婚を選択するべきでしょう。