プロポーズされたけど嬉しくない…なぜ?どう答える?
好きな人からプロポーズをされたら、喜ぶ女性は多いでしょう。
しかし、なかにはプロポーズをされて嬉しくない女性がいます。
今回は、プロポーズが嬉しくない理由と返事の仕方を紹介します。
プロポーズされたけど嬉しくない…なぜ?
プロポーズの言葉がイヤ
プロポーズが嬉しくない理由の1つに、プロポーズの言葉があります。
たとえば、ストレートに「結婚しよう!」と言われたら喜んで受けていたのに、「もうそろそろ結婚する?」「俺は結婚してやってもいいかなと思ってるけど…」など、プロポーズの言葉に納得できないことが考えられます。
シチュエーションに納得がいかない
女性は、プロポーズのシチュエーションに対して理想を持っています。
凝った演出を期待している人がいれば、シンプルなプロポーズがいい人だっているでしょう。
しかし、理想とは真逆のプロポーズをされたときに「思ってたのと違う…」と思い、嬉しくないと感じるようです。
将来性に不安
プロポーズが嬉しくない理由として、相手の将来性に不安を感じている可能性があります。
付き合っている分には不満はなく楽しい相手でも、結婚となると人生に大きく関ります。
その後の生活や子供のことを考えて経済的に安心できず、結婚を前向きに考えられないのかもしれません。
結婚まで考えていなかった
「結婚なんてまだまだ先の話だし…」と思っているときに突然彼氏からプロポーズをされ、急展開に頭が回らず喜ぶより困惑した女性がいるでしょう。
あまりにも予想外の出来事に、嬉しい・嬉しくないというより状況が理解できず戸惑う女性は意外に多いかもしれません。
プロポーズされたけど嬉しくない…どう答える?
少し時間をちょうだい
「考えさせて」という返事だけでは、勇気を出してプロポーズをしてきた相手の心を傷つけてしまいます。
すぐに返事が出せないなら、まずは「少しだけ時間をもらってもいいかな?」と言って時間をもらいましょう。
このときに、期限を伝えることが大切です。
「2、3日待っててくれる?」「1週間くらい時間がほしい」など、いつまでに返事をするかを相手に伝えておきましょう。
やり直し!
プロポーズをされたこと自体はうれしいけど、もうちょっと考えて欲しいと思ったときは、思い切って「やり直し!」と言ってみましょう。
本当にあなたのことが大好きで結婚を考えているなら、その気持ちに応えようとしてくれるはずです。
どうして私と結婚したいの?
上から目線でプロポーズをされたとき、ほとんどの女性が心の中で反発し、嬉しくないと感じています。
そのままプロポーズを受けることはできますが、そこで「どうして私と結婚したの?」と聞いてみるといいでしょう。
きっと、違ったプロポーズの言葉を聞けるはずです。
今後どう付き合う?別れた方がいい?
期限を設けて考える
別れる・別れないは、すぐに決断できることではありません。
まずは期限を決めて、じっくり考えてみましょう。
「プロポーズが嬉しくない」と感じるのは、何か理由があるはずです。
何が引っかかっているのか、どうしてプロポーズが嬉しくないのか、何に抵抗を感じているのかなど自分の心を探ってみてください。
彼氏との結婚を想像して受け入れることができそうなら、付き合いを継続するのはアリだといえます。
結婚意思がないなら…
考えに考え抜いた結果、彼氏との結婚がどうしても考えられない・受け入れられない場合は、別れを検討するのは選択肢の一つだといえます。
「結婚できない」と思ったら時間を先延ばしにせず、素直な自分の気持ちを相手に伝えてみてください。
それでも相手が別れたくないと言えば、2人でよく話し合ってどう付き合っていくかを決めるといいでしょう。
プロポーズが嬉しくなかった体験談
20代・女性
プロポーズで、「結婚してあげてもいいと思ってるよ」と言われてカチンときました。
「結婚してほしいなんて頼んでないけど」と言うと、彼はしまったという顔をして「結婚してください」と言い直しました。
指輪を用意していたので、ちゃんと準備してくれていたんだという気持ちからOKを出しましたが、指輪がなかったらプロポーズを断っていたかもしれません。
30代・女性
「そろそろ適齢期だし結婚でもするか」と軽く言われて、思わず「はぁ⁉」と返しました。
年齢を理由に結婚するって味気ないし、何より私と結婚したいという意思を感じませんでした。
「まさかプロポーズのつもり?」「そんなプロポーズ受けられない」と言って彼氏を残して帰宅しました。
後日話があると呼び出されて、改めてプロポーズをされました。
今度は納得できたのでプロポーズを受けて結婚しましたが、今でも2人の笑い話です。
30代・女性
彼氏からのプロポーズが嬉しくないと感じ、とりあえず時間をもらって返事を保留にしました。
彼氏はショックを受けた顔をしていたけど、適当な返事なんてできなかったんです。
そのあと、どんなに考えても彼との結婚生活が思い描けませんでした。
よく友達と遊びに行ったり飲みに出かけるし、飲み過ぎで朝起きられずデートに遅れることはありました。
ギャンブルをやっていて、そんな人と結婚したらどうなるんだろうと不安しかなくて、結局プロポーズを断ると同時にお別れしました。
よく考えて返事をしよう!
プロポーズを受けるか断るかは、その後の人生を大きく左右する分岐点です。
プロポーズが嬉しくない場合でも簡単に答えを出さず、1人でゆっくりと考える時間を作りましょう。
正式な返事は、自分の考えがまとまってからでも遅くはありません。
返事の猶予をもらうときには、相手にいつまでに返事を出すかを明確に伝えておきましょう。