プロポーズの宣言予告があった!どう構える?男性心理とは?
「彼氏が突然改まって告白してくるからプロポーズかと思ったら、プロポーズ宣言だった」というときは、どう反応したらいいか困ってしまいますよね。
結婚が決まって安心はしますが、ある意味不安になるかもしれません。
ここでは、前もってプロポーズ宣言をする男性の心理やプロポーズ宣言のあとに注意すべきこと、サプライズしてほしいときの対処法を紹介します。
プロポーズを宣言されたらどうする?
突然彼から真剣なまなざしでプロポーズ宣言されたら、状況がすぐ理解できないかもしれません。
プロポーズ当確ということで、宣言のときに喜べばいいのでしょうか。
とはいえ、最大のリアクションはプロポーズのときまでとっておきたいものです。
一般的にはプロポーズがはじめて結婚の告白をされる新鮮なイベントで、結婚式が何度も練習したり準備したりする厳粛なセレモニーでしょう。
しかし事前に宣言されてしまうことでプロポーズのライブ感が失われ、早くもセレモニー感がでてしまいます。
そうなると結婚式の厳粛さに新鮮味が失われ、微妙な気持ちになってしまうかもしれません。
プロポーズを宣言する男の心理
プロポーズを失敗したくない派の男性
彼氏の中で「プロポーズといえばコレ!」というものが決まっている場合は、プロポーズはサプライズではなくお祭りなのかもしれません。
彼女はかならずOKしてくれるものと確信していて、そのうえで「来週プロポーズ祭りだからちゃんと準備してこいよ!」と告知してくれているのでしょう。
彼の中でもうあなたはお客様ではなく、一緒に最高のプロポーズ祭りを成功させる委員会の仲間なのです。
あなたをびっくりさせない慎重派の男性
自分が嫌なことを人にしないという持論があれば、彼氏自身が急に重大な決断を迫られるのが嫌なタイプなので、彼なりの優しさで前もってプロポーズ宣言してくれたのかもしれません。
どちらかというと不器用な彼は、あなたを自分と同じように尊重し気遣ってくれているようです。
あなたも彼に突然重大ニュースを告げることのないよう、前もって宣言するように心がけましょう。
記念日にこだわる派の男性
彼がプロポーズ宣言で指定した日をよくみてください。
もしかしたら、2人の記念日かもしれません。
男性はロマンチストな人が多いので、区切りやケジメとして記念日を大事にする人がいます。
彼の思いに気付いたら、ニッコリ笑って「わかってるよ」というアピールをしましょう。
2人だけに通じる思い出が増えていくことで、絆はさらに深まることでしょう。
プロポーズの予告があった!どう構えるべき?
心と身体の準備をしておく
プロポーズ宣言を受けたら、とにかく心と身体の準備をしましょう。
せっかくのプロポーズの日に、風邪をひくようなことがないようにしてください。
彼に喜んでもらえるように、新しく服を買うのもいいかもしれません。
返事のしかたを考えて練習しておく
彼のプロポーズに素敵な返事ができるように、印象的な視線や自分が一番美人にみえる角度などを考えしっかり練習しておきましょう。
返事は、「はい」だけでいいのでしょうか。
なにかひとこと、付け加えるセリフを考えてみるといいかもしれません。
サプライズでプロポーズしてほしい場合
早いうちに自分の理想を伝えておく
彼氏のプロポーズ宣言を封じる手段として、お付き合いの初期に自分の理想のプロポーズを乙女の可愛らしい夢として彼に語っておきましょう。
彼がそのことを忘れていなければ、愛する彼女の夢をかなえるために自分の理想ではなく、あなたの理想のプロポーズを用意してくれるかもしれません。
サプライズに憧れていることを何度も語る
お付き合いの初期に理想のプロポーズを伝えられず、リアルな催促に聞こえる時期になってしまった場合は、テレビを見ているときなどにサプライズに憧れていることを何度も語りましょう。
一度や二度ではスルーされるおそれがあるので、何度も語ってサプライズに憧れているのが冗談ではなく本気なのだと認識させるようにしましょう。
彼氏がプロポーズ以外のサプライズをしてきたらこまめにリアクションして、彼に成功体験を積み重ねていくといいかもしれません。
宣言されたらモヤモヤしてしまう…
ふざけてやったことではないと理解する
彼氏はあくまで本気でプロポーズ宣言をしているので、否定するのではなく彼の人間性を理解してあげるべきです。
彼はなにごとも、前もって心の準備が必要なタイプの人なのでしょう。
結婚生活を送るにあたって、彼との上手な付き合いかたの参考にするといいかもしれません。
むしろ事前に報告してくれるいい夫になると考える
あなたの驚く顔がみたいからといって、結婚後に相談もなく突然動物を拾ってきたり、無人島に移住を決めたりされてはたまりません。
サプライズ好きな男性よりは、プロポーズ宣言してくれる彼氏のほうが結婚に向いているといえます。