パワースポットの属性ってなに？属性の根拠や見つける方法

パワースポットには相性があることをみなさんはご存知でしょうか？

相性とは「属性」と呼ばれるものであり、人によって合う属性と合わない属性があります。

今回はそんなパワースポットの属性について紹介します。

自分の属性を知ることで、相性のいいパワースポットを見つけることができます。

パワースポットには、それぞれのご利益があり、属性を持っています。

同じパワースポットであっても、自分の属性と一致するパワースポットであればより相性がいいとされています。

相性がいいパワースポットであれば、1度行っただけで強力なご利益がもらえますが、相性が悪いパワースポットの場合は、ご利益をもらいにくくなるとされています。

パワースポットに限らず、この世のもの全てには属性があると考えられています。

属性の考え方は、古代中国の春秋戦国時代(しゅんじゅうせんごくじだい)ごろに発生した陰陽思想(おんみょうしそう)と五行思想(ごぎょうしそう)が結びついてできました。

この属性とは空・地・水・火・風の5つの属性で、パワースポットごとに属性があります。

人それぞれもこの5つの属性のうち1つを生まれ持っており、これを繭気属性(けんきぞくせい)といいます。

繭気属性の相性をわかりやすく理解するためには、地・水・火・風・空の5つの属性を円に沿って書きます。

隣り合った属性は相性が悪く、対角線上にある属性は相性がいいとされています。

この属性がパワースポットとそれぞれの人の相性の根拠です。

それぞれのパワースポットには属性がありますが、それには根拠があるのでしょうか。

「パワースポットの属性には根拠がない」と言う方もいますが、「しっかり根拠がある」という方もいます。

「水属性」のパワースポットは、洞爺湖(とうやこ)・摩周湖(ましゅうこ)といった水が関係するものがほとんどです。

ほかのパワースポットも名前や御祭神、特徴にそれぞれの属性が関連していることが多いです。

これから自分の属性の調べ方を紹介します。

生年月日と血液型で算出することができます。

それほど難しくないので、みなさんも自分の属性をチェックしてください。

例えば1980年10月1日生まれの場合、1+9+8+0+1+0+1を計算します。

この計算式の答えは20です。

続いて2+0をします。

すると一桁の「2」が算出されます。

続いて、血液型ナンバーを先ほど算出した一桁の数字に足します。

血液型ナンバーは「A型＝1、B型＝2、AB型＝3、O型＝4」です。

先ほどの計算式に、A型の場合は1を足して、2+1＝3が導き出された数字になります。

このとき2桁になった場合は、もう一度それぞれの数字を足して一桁の数字を算出してください。

属性はそれぞれ「地＝1･6、水＝2･8、火＝3･7、風＝4･9、空＝5」となります。

さきほどの結果は「3」なので、火属性となります。

自分と相性のいい属性は、「パワースポットの繭気属性の根拠とは」の項を参照してください。

パワースポットごとの属性や根拠はネットで調べればわかるので、自分と相性のいいパワースポットを見つけてください。

パワースポットの属性や見つける方法と、属性の根拠について紹介しました。

自分と相性のいい属性ほど効果が高くなります。

属性をチェックすれば、より効率のいいパワースポット巡りができます。