女友達でもない!彼氏でもない!男友達が楽な理由とは
同性の友達、異性の友達、そして彼氏…。この中で一緒に過ごして一番楽なのは、恋愛対象外の異性の友達と言われています。
男友達との付き合いが楽な理由、メリット・デメリットなどをお届け。男友達が欲しくなること間違いナシです!
友達以上恋人未満?男友達が楽な理由
楽な理由その① マウンティングと無縁
女同士の付き合いで避けて通れない...と言っても過言でないのがマウンティングと呼ばれる優劣を競う言動。あるときは派手に、またあるときは水面下で繰り広げられているものですよね。
ファッションや持ち物、彼氏のレベル、収入などなど比較しチェックする、そんな付き合いに「もう、うんざり!」と思うときもあるでしょう。男友達だとそうした争いに心をすり減らすことありません。
楽な理由その② イイ女を演じなくていい
彼氏と会うときには、おしゃれもメイクもバッチリのベストな自分を見せたいもの。
でも男友達は異性と言えどあくまでも友達。恋愛対象外ですから、イイ女を演じる必要がないのです。態度もスタイルも気張らずラフな感じでいられます。
男友達とばかり遊ぶ女の特徴
男友達とつるむことの多い女性のイメージと言えば、活動的な雰囲気の人を思い浮かべるのではないでしょうか。
しかし実はいくつかのタイプがあるのです。その特徴を詳しく見ていきましょう。
タイプ① あっさりサバサバしている
いわゆる男前とかイケメン女子と言われるタイプです。性格がサバサバとしていて爽やか。
自分から男性に近づいていくのではなく、自然に仲間として受け入れられているでしょう。
タイプ② 容姿端麗
魅力的な外見の女性に男性が注目するのは当然。友達と言うより、あわよくば友達以上の関係に…といった下心が見え見えの取り巻きに囲まれてしまうことも多いでしょう。
そのため意識して女友達を優先しないと、周囲の女性からひがまれて男好きなどと不名誉な噂を流されることがあるかもしれません。
実際、モテる容姿を自覚しており男性を便利に使う小悪魔的な女性もいます。
タイプ③ 同性との人間関係が苦手
「性格が男っぽいから男友達といるのが楽」と公言する女性の中には、上で挙げた男前女子のように本当にあっさりした性格の人もいます。
しかし、精神的にやや幼かったり実は同性との人間関係を築くのが苦手な人もチラホラいるようです。
男友達と一緒にいて楽に感じるのは男性側の異性に対する気遣いの場合も…。
男友達を作るメリット・デメリット
メリットは思考の違い
たとえば友達に「彼が浮気をしてるっぽいの。別れようかな…」といった相談をしたとしましょう。
「彼氏、ひどいね!」「そんな人とは別れるべきだよ!」などと、あなたの気持ちを代弁するように怒り親身になって励ましてくれるのが同性の友達です。
一方、男友達は「まぁまぁ、落ち着きなよ」「彼氏は本当に浮気したの?ちゃんと確かめるべきだよ」などと、冷静に適切なアドバイスをくれるはずです。
上は極端な例ですが女性にはない考え方を示してくれるのが、男友達を作る最大のメリットと言えるでしょう。
また、単純に女性よりも力があるので力仕事を手伝ってもらえるという些細な利点もあります。
デメリットは偏見や反感
異性の友達を持つデメリットは、周囲の同性から嫉妬されたり反感を買いやすいということでしょう。
複数の友達がいれば魔性の女呼ばわりされたり、恋人がいる場合はそれぞれの相手を不安にさせている可能性もあります。
2人きりにならない、ボディタッチは避けるなどお互いに性を感じさせない配慮が大切と言えそうです。
男友達が楽だと感じる方のエピソード
楽だと感じるエピソードその①
20代 学生
よく「たくさん食べる女の子の方が好感もてる」とか言いますけど…彼氏とご飯するときは、大食いだと思われたくなくて控えめになっちゃいます。
だから今日は食べるぞー!って気分のとき、焼肉とか回転寿司、食べ放題なんかは女友達でも彼氏でもなく、男友達を誘いますね。「女かよ~」とか言われます。
楽だと感じるエピソードその②
30代 会社員
10年来の親友に異性の友達がいます。お姉さんが2人と妹という女系一家で育った人で、女性に対してヘンに幻想を持っていないため、自然体でいられるのがすごく楽ですね。
相談ごとには、ここぞとばかりに(!?)容赦ない意見をくれますが…。それはそれですごくありがたいです。
さいごに
一緒にいて楽だけれど、男性ならではの視点を示し視野を広げてくれる男友達。ひとりくらいいてもいいかも!?という気持ちになったのではないでしょうか。
ただし、付き合い方を間違えると偏見の目で見られる場合もあります。異性・同性どちらかに偏ることなく、バランスの取れたお付き合いを心がければ回避できるでしょう。