おみくじで凶がでる確率は？凶がよくでる神社

おみくじの中でも縁起が悪いと言われる凶ですが、引いてしまうと本当に不幸になってしまうのでしょうか。今年のおみくじで凶を引いて落ち込んでいるあなたは、これに目を通してみてください。ちょっと気になる凶の本当の意味や、引いた時の対処法などをまとめてみました。運気を良くするための方法を考えてみましょう！

おみくじで凶を引いてしまうと、かなりショックですよね。まずは、一体どの確率で凶を引いてしまうのか、リサーチしてみました。

調べたところ、おみくじで凶が出る確率には絶対的な決まりがなく、各神社によって異なるようです。平均的には20％位の確率で凶が含まれているようですが、神社の中には30％程度と、かなり高い確率で凶を引き当ててしまうこともあるようです。

また神社によっては、凶・小凶・半凶・末凶・大凶と種類が細分化されているところもあるようです。これは、凶に対する各神社の解釈の違いが関係しています。

日本には、おみくじで凶が出やすいと言われている神社がいくつかあります。「絶対に凶を引きたくない...」という方は知っておきたいですよね。凶の確率が高い神社を3つご紹介します。

日本の観光名所の一つ、東京の浅草寺はおみくじの凶の確率が高い神社として有名です。

大吉を引くよりも凶を引く確率が高い！という浅草寺の噂は、SNSでも話題になっています。またおみくじを引く場所には、凶のみお結びくださいという文言もあり、凶を引く確率が高いことが伺えます。

もはや浅草寺の凶は、名物と言っても過言ではないようです。

こちらも観光スポットとして有名な神社です。清水寺の凶の確率もかなり高いと噂になっています。清水寺のおみくじの割合は公表されていませんが、検証した人によっては凶の確率が30％を超えていたという意見も。

中には40％を超えると言った意見もあり、一緒におみくじをひた4人が4人とも凶だったという話もあるようです。噂を検証すべく、大人数で参拝してみたいものです。

広島県にある厳島神社(いつくまじんじゃ)は、ユネスコの世界文化遺産にも登録されている有名神社。こちらも凶がよく出る神社として有名になっています。

厳島神社はおみくじがなんと40種類に細分化されており、凶だけでも11種類あるようです。しかし時期によって変動する場合もあるそう。足を運んだ際は、凶が何種類あるのかもぜひチェックしておきたいものです。

おみくじで連続して凶がでると、なんだか良くないことが起こりそうな予感がしてしまいます。しかし先ほどご紹介したように、神社によってはかなりの高確率で凶が出てくる場合もあり、連続して凶を引くことが悪いわけではありません。

凶というのは不幸の象徴ではなく、神様からのお告げという意味合いが強いものです。凶が出た時は、自分の現状や行いを見直すきっかけとして捉えてください。凶のおみくじ書かれたことを真摯に受け止め、今の生活に照らし合わせてみれば、おのずと自分のありかたが分かってくるはずです。

おみくじで凶が出ると、ついつい引き直してしまいませんか？実際のところ、引き直しに関しての規定はありません。引き直したことで自分自身が幸を感じるのであればOKではないでしょうか。

おみくじはお告げであり、あなたの将来を決めつけてしまうようなものではありません。あなたに降りかかるかもしれないことへの戒めなので、心に留めておくことは重要です。

あなたの行い次第で凶を吉に変えることもできるので、おみくじの結果だけに一喜一憂するのは控えた方が良いかもしれません。

凶が出た場合だけに限らず、おみくじを引いた時にはその内容をしっかり理解しておきましょう。もし悪い結果を引いてしまったとしても、あなたの行い次第でそこから開運へと導くことができます。

おみくじの内容を理解した後は境内の木や所定の場所にくくりつけ、祈願して帰りましょう。

いかがでしたか？おみくじで凶を引いたからといって、不幸になるわけではないようです。場合によっては大吉よりも、服をもたらす可能性もあります。

あなたの捉え方ひとつで、開運のポイントが見えてくるかもしれません。凶＝不幸ではなく、この暗示をいかに良い気に繋げていくかが大切です。凶に対してポジティブな解釈をして開運へと導いていきましょう！