お祓いの相場ってどのくらい？お祓いができる神社の料金比較

「最近良くないことが立て続けに起きない・・・。」「なんだか体が重い・・・。」「良いことが全くない・・・。」そんな方の中には霊が原因のこともあるため、神社でお祓いをしてもらいたいと思っている方もいるでしょう。

ただお祓いはいくらかかるのか？何か準備しないといけないのか？いろいろ気になります。
そこで今回は、神社で行うお祓いの料金とその相場についてご紹介していきます。

お祓いの相場は神社によって様々です。高い安いの料金の違いがありますが、大体のお祓いの相場は5,000円～10,000円ぐらいになります。

しかし値段の差は大きく、高いと1回30,000円という神社もあります。逆にお気持ちで結構です…と言う神社もあるそうですが、そういった場合も相場の5,000円〜が妥当でしょう。

近所に神社がある場合はいくらでお祓いをしてもらえるのか、聞いてみても良いでしょう。お祓い料金は特に隠しているものでもないので、値段を聞いて恥ずかしがる必要はございません。

神社によってはお祓いは一律〇〇〇円と決めているところもあれば、コースを設定して5000円コース、7000円コースなど段階がある場合もあります。高ければいい！安ければいい！というわけではないので、値段だけで決めないようにしましょう。

東京都内の6つの神社のお祓いの料金をまとめて、比較をしてみました。どのくらいが相場なのかをおわかり頂けるでしょう。

祈祷料は10,000円から

祈祷料は5,000円と10,000円

祈禱料はお祓いの内容によって5,000円からと、10,000円から、30,000円からという段階式になっています

祈祷料は5,000円から

祈祷料は5,000円から

祈祷料は5,000円からとなっています

筆者個人のお祓いのイメージは、神主さんが白い紙が付いた棒を振りかざして、何かを唱えながら時には火を焚いてお祓いをしているイメージがあります。

さて自分がお祓いをしてもらいたい時、どんな基準で神社を選びますか？有名だから？格式が高いから？相場と比べて安いから？いろいろな理由があるかもしれませんが、自分の住んでいる地域以外の神社に行くよりも、近所の神社の神様に挨拶しお祓いをお願いすることが大切なのだそうですよ。

よく考えてみると、自分の住んでいる地域の神様に最初にお願いするのが礼儀ですよね。ただ規模が小さい神社になると神主さんがいない場合もあるので、そんな時は氏神様に挨拶してから、地域以外の神社にお祓いをお願いしに行きましょう。

神社でのお祓いの相場は5,000円から10,000円くらいが一般的ですが、霊能者にお祓いをお願いするときの料金はピンキリです。

相場の目安としては5万円以内で行ってくれるなら標準だと思っても大丈夫です。その額を超えるようなら高額料金になります。

言わずと知れたパワースポットでもある明治神宮。格式の高い神社ですので、ワンランク上のお祓いを提供しています。

料金は5,000円、10,000円、30,000円となっていて、さらに舞楽や神楽舞が付くとその料金はぐっと上がり5万円、10万円、30万円となります。30万円は5,000〜10,000円が相場と考えるとかなり高額ですよね。

明治神宮 ホームページ

香取神社の祈禱料は10,000円からになっています。またご自宅や職場などに出張してお祓いをしてもらうことも可能です。

その場合の料金は50,000円からです。出張でお祓いをしてもらう時は、必要なものは準備してくれるので何も用意する必要はありません。

新小岩厄除 香取神社 ホームページ

神奈川県足柄下郡にある箱根神社は、交通安全や心願成就、厄除のご利益があるとされている神社です。ここでの初穂料は5,000円からと30,000円以上があります。歴史ある箱根神社なら安心してお祓いができますね。

箱根神社 公式ホームページ

お祓いについて、相場の紹介をさせて頂きましたが参考になりましたか？

お祓いと厄除けの違いを考えたみたことがある方は少ないかもしれませんね。実はどちらも結果的には運気を向上させ人生を好転させることが目的です。しかしお祓いは、もう既に憑いている悪いものを祓い落とすこと。厄除けはこれから憑くかもしれないと思われる不運が憑かないようにするための儀式で、それぞれ目的が異なります。ぜひ悪い流れを追い払ってくださいね。