運気がアップする！沖縄の北部エリアにあるパワースポットまとめ

沖縄県には、昔から聖地として人々にあがめられてきたパワースポットがたくさんあります。琉球王国時代の独特の文化を受け継ぐパワースポットは、神秘的な力に満ちています。

今回は沖縄県北部エリアの運気が上がるパワースポットを紹介します。観光も楽しめるパワースポットがたくさんあるのも魅力的です。

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沖縄県北部の国頭郡大宜味村(くにがみぐんおおぎみそん)にある喜如嘉の七滝(きじょかのななたき)は、沖縄で古くからパワースポットとして信仰されてきました。沖縄では、水はとても神聖なものであり、神が宿るとされています。

そのため沖縄県には数多くの、水にまつわるパワースポットがあります。日本では沖縄以外でも、那智滝(なちのたき)や華厳の滝(けごんのたき)をはじめ、水にまつわるパワースポットが多いという共通点がありますね。

喜如嘉の七滝がある大宜味村は、沖縄県で最も長寿の村と呼ばれています。そんな長寿の村にある喜如嘉の七滝は、｢風水のお手本｣とも呼ばれる、とても強い力を持つパワースポットです。

滝の入り口には祈りを捧げるための拝所があり、現在でも現地の方が祈りをささげています。人によっては精霊｢ぶながや｣の姿を見たという、スピリチュアルな地としても知られています。

高さが約20メートルの喜如嘉の七滝は、滝壺に落ちるまで7回軌道を変えます。そのため喜如嘉の七滝という名前が付きました。

沖縄北部で最強クラスの長寿のご利益があるほか、自然の力を存分に味わえるパワースポットです。

沖縄観光情報【喜如嘉の七滝】

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沖縄本島北部エリアの、山や森林など自然が多く残っている地域はやんばる(漢字では山原)と呼ばれています。そんなやんばるにある大石林山(だいせきりんざん)には、2億年もの長い年月をかけ自然によって創りだされた悟空岩(ごくういわ)があります。

大石林山エリア内にはさまざまなパワースポットがありますが、この悟空岩は迫力満点の、強力なパワースポットです。沖縄の妖精の「キジムナー」が住む巨大なガジュマルの木もおすすめスポットです。

大石林山

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沖縄本島北部から古宇利大橋を渡っていくことができる古宇利島(こうりじま)は、「沖縄版アダムとイヴ」伝説が伝承されているとされるパワースポットです。伝承によると、「古宇利島に空から男の子と女の子が降って来て、琉球人の祖となった」というものです。

沖縄の人々の先祖が住んでいたという古宇利島は、その伝承から子宝のご利益があるとされています。とてもきれいな島で、パワースポットとしてだけではなく、観光地としても人気があります。

今帰仁村観光協会

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沖縄北部から舟でおよそ30分の場所にある伊江島(いえじま)は、沖縄本島からあまり離れていないため、沖縄でも人気の観光地である美ら海水族館から天気がいい日は見ることができます。

伊江島にある城山(ぐすくやま)には、伊江島で最もパワーが集まっています。古くから島民に信仰されてきた場所で、中腹にある拝所では航海の安全や豊作といった祈願がされてきました。

また伊江島のニャティヤ洞にはビジル石と呼ばれる、子宝に恵まれる神様がいるとされていて、子宝祈願のパワースポットとなっています。

伊江村公式ページ

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沖縄県国頭郡今帰仁村(くにがみぐんなきじんそん)にある今帰仁城(なきじんぐすく)は、琉球王国(りゅうきゅうおうこく)が成立する以前にあった北山王国(ほくざんおうこく)・北山王(ほくざんおう)の居城でした。

世界遺産にも登録されている今帰仁城の城壁は、遠くに海を見下ろす絶景が楽しめます。また、この城壁が最もパワーがあり、良縁や家庭円満、健康のご利益があるとされています。

今帰仁村観光協会

沖縄北部エリアのパワースポットを紹介しました。自然の力を感じるパワースポットがたくさんあり、今でも現地の人々が大切にしているスポットがあります。

観光としても魅力がある沖縄で、パワースポット巡りをするのもおすすめです。