妊娠中に浮気したいと思うのはヘン？女性が浮気に走るきっかけ

妊娠中は、体だけでなく心にも大きな変化をもたらします。

お母さんになる準備期間ですが、一方でこの時期に「浮気をしたい」と思ってしまう女性がいるようです。

一体どうしてなのでしょうか？

今回は、妊娠中に女性が浮気に走るきっかけについて解説します。

妊娠をした女性が、すぐに母性の強い女性へと切り替わるわけではありません。

とくに、初めての妊娠の場合は大きな不安を感じやすいです。

「出産はどれだけ大変なんだろう。ちゃんと子育てできるのかな…」など、妊娠に対してだけでなく出産やその先にある育児に関しても悩みます。

夫婦で不安を分かち合えれば、浮気に走る女性は少ないかもしれません。

夫が忙しく妊娠・出産・子育てに対する不安について話せない日々が続くと、気持ちのやり場を求めて浮気に走ることがあります。

妊娠をするとおなかが少しずつ大きくなって、妊娠の前の体型とは大きく違ってきます。

体つきの変化をきっかけに夫から女性として見れなくなることがあり、女性にとっては大きなショックを受けるはずです。

そんなときに自分のことを女性として扱い優しく接してくれる男性が現れれば、浮気をしてしまう可能性は否定できないでしょう。

妊娠をすると、おなかが大きくなるだけでなく体調にもさまざまな変化が現れます。

たとえば、つわりに襲われたり疲れやすさを感じたり腰痛に悩まされることもあるでしょう。

掃除・洗濯・料理など、普段やっていた家事が体調の変化によって時間がかかるようになります。

いつも通りに動けないストレスから精神状態が不安定になり、「私の気持ちを分かってほしい。話を聞いてほしい」という気持ちから浮気に走る可能性は否定できません。

女性は感受性豊かな人が多く、笑ったり怒ったり泣いたりといろいろな感情を無意識に表しています。

妊娠をするとそれに輪をかけたように感受性が研ぎ澄まされ、ちょっとしたことで不安になったり悩みがちです。

自分で感情のコントロールがうまくできず、気持ちをぶつける先として浮気をすることがあります。

妊娠中の女性が浮気に走るきっかけとして、夫の浮気が考えられます。

妊娠をすると、おなかの中にいる子供のことを考えてセックスを拒絶する女性は少なくありません。

女性にとっては仕方のないことと思えそうですが、男性にとっては大きな問題です。

欲求を満たすためにほかの女性に手を出して浮気をし、それが妻にバレるといった展開はよく耳にするはずです。

そして、浮気をされた女性は仕返しのつもりで浮気に走ってしまいます。

妊娠中の女性が浮気に走るきっかけには、夫婦間のコミュニケーション不足が挙げられます。

夫の仕事が忙しく毎日妻が寝ている時間に帰宅して夫婦の会話がなかったり、休みを返上して仕事に打ち込んでいると夫婦のコミュニケーションを取る時間は全く作れません。

次第に家庭内が冷え切っていき、家庭の外に愛情を求めて女性が浮気することが考えられるのです。

結婚をすると配偶者以外の異性と体の関係を持つことは法律で禁じられていて、たとえ妊娠中であっても変わりはありません。

夫から確たる証拠を突きつけられ、慰謝料を請求されれば言い逃れることはできません。

お金の面だけでなく、その後冷えきった夫婦関係を続けることになったり夫の愛情が戻ってこない可能性もあります。

浮気の定義は人によって違うため、肉体関係はなくとも夫婦関係に支障をきたすようなことがあれば浮気と認められる可能性があります。

浮気の代償として、離婚を視野に入れなくてはいけません。

妊娠中の浮気とはいえ生まれてくる子供の父親について疑われることがあり、女性にとっては大きな代償だといえるでしょう。

もし離婚となればシングルマザーとして子供を育てることになり、苦労する可能性は十分に考えられます。

妊娠中の浮気は大きな代償が求められ、浮気をしないにこしたことはありません。

もし妊娠中に浮気をしたくなったら、自分の気持ちを友達に話してストレス発散をしたり夫と話す機会を作って不満や不安を直接ぶつけましょう。

夫婦間が険悪になることを恐れる女性はいるかもしれませんが、浮気をして信頼を失ったり離婚に繋がるよりはよいはずです。