仕事や勉強で眠くならない！眠気を覚ますおまじない３選

パソコンに向かって作業をしている途中、会議の最中、勉強中など急に眠気が襲ってきてしまうことがありますよね。

そんな困った時に目を覚ますことができるおまじない、そして眠気を覚ますツボや飲み物もご紹介させていただきます！

いきなり睡魔が襲ってくる時は、睡眠不足のことが多いです。良質な睡眠がとれていなければ、つい眠くなってしまいます。夜更かしをせずに、早めに就寝するように心がけましょう。

また、会議や勉強中に“退屈でつまらない”と考えてしまい、眠くなってしまったことがある方も多いんではないでしょうか。退屈だと思うと脳が休息状態になり眠気が襲ってきます。

低血糖になると、脳で利用できるエネルギーが減ってしまいます。すると脳の活動が鈍くなり、眠気が襲ってきます。

最近、疲れやすい・中性脂肪の数値が上がった・甘いものを頻繁に食べる・炭水化物ばかり食べているという人は、低血糖が原因で眠気が襲ってきているのかもしれません。

日頃から糖質を控え、食生活を見直すことで低血糖を防ぐことができます。どうしてもおやつが食べたいときはチョコレートなど甘いものは控え、ナッツやチーズなどのたんぱく質を摂るようにしましょう。

日中異常な眠気が襲う場合、病気の可能性があります。有名なのが寝ている最中に呼吸が停止してしまう睡眠時無呼吸症候群、突然我慢できない眠気に襲われるナルコレプシーです。

病気かもしれないと思ったら早めに医師の診断を受けるようにしてください。

この他にも薬の副作用、女性の方は生理によるホルモンバランスの変化で眠気が襲うことがあります。

まずは自分がどうして眠くなってしまうのか原因を知り、解決できるようにしましょう。

眠気が襲ってきたら、息をできるだけ長く止めます。これ以上止められない！と思ったら息を吸います。すると頭がすっきりして目を覚ますことができるのです！

これは誰にもバレることなく、簡単にできるおまじないです。息を止める時は無理をして酸欠にならないように注意してください。

両手で耳たぶを強めに下に引っ張って離します。続けて同様に耳を真横に広げるよう、上方向にも引っ張って離します。これを2～3回繰り返します。

すると不思議なことに目が覚めてきます。実はこのおまじない、眠気を覚ます耳のツボを刺激しているので効果大なんです。

目を瞑りたまねぎを想像します。たったそれだけなんですが不思議と眠気を覚ますことができるそうです。

眠いけど眠ってはダメな時は、たまねぎパワーのおまじないに頼ってみてはいかがでしょうか？

おまじないと併用に試したいのがツボを押すこと！

眠気を覚ますことができるツボは、人前でも押しやすい場所にあります。代表的なツボをご紹介するので、参考にしてみてください。

目が疲れた時に、自然と押さえてしまう場所にあるのが睛明です。目頭と鼻の付け根の骨との間を親指と人指し指の腹を当て、ズレないようにし、押し込むように刺激します。

会議中などでこのツボを刺激しても違和感がないので、堂々とツボを刺激することができます。

手の中指の爪の生え際の、親指側の3ミリ程度外側の位置にあるツボです。ツボの位置がわかりにくい場合は、中指の爪の生え際の横辺りを強めに刺激してください。

中衝は眠気を覚ますだけでなく、頭痛にも効果のあるツボです。

合谷は手の甲側で、人差し指と親指の付け根の間から少し上の部分にあります。

このツボを人差し指に向かい、強く長めに刺激します。刺激しやすい位置にあり、効果抜群のツボなのでぜひ試してみてください。

おまじないとツボの次は、眠気覚ましに効果がある飲み物です。眠気覚ましに効果があるのは、ご存知の通りカフェインが含まれている飲み物です。コーヒーや緑茶、紅茶が代表的ですね。

普段から眠気覚ましにコーヒーを飲んでいる方も多いと思います。

コーヒーやお茶以外にも、眠気覚ましに効果的な飲み物があります。それは、子供にも大人気のココアです。

ココアはコーヒーに比べるとカフェインが少ないのですが、テオブロミンという興奮・覚醒作用がある物質が入っているので、眠気を覚ますことができます。

ココアはコーヒーより、穏やかに効果が長時間持続するという特徴があります。これから長丁場になるというときにおすすめです。他にもコンビニや、薬局では眠気覚ましの栄養ドリンクが売っています。

眠気を覚ますおまじないはいかがでしたか？

仕事中に、いきなり眠気が襲ってきて困ることは皆さんありますよね。そんなときには、今回ご紹介した眠気を覚ますおまじないや、ツボを試してみてはいかがでしょうか？

眠気を覚ませば、集中して仕事や勉強を捗らせることができますよ！