寝坊しない!早起きができるおまじない&方法
大切な仕事やイベントの前日、早く起きなきゃいけないのに「寝坊したらどうしよう...」と不安で結局寝れなかったなんて経験はありますよね。
そんな日には、早起きできるおまじないをやってみましょう。さらに科学的な方法もまとめてみました。
寝坊してしまう原因とは?
夜更かし
寝坊してしまう原因として一番にあげられるのが夜更かしです。大事な予定のある前日は早く寝る努力をしましょう。
スマートフォンを使ったり、テレビを観たりしてついつい夜更かししていませんか?布団に入ったら、テレビもスマートフォンも禁止です。
寝酒
寝る前にお酒を飲んでしまうと寝坊の原因となります。
寝つきはよくなりますが、睡眠の質が悪くなり気づいたら寝坊していた!ということになりがちです。早起きしなければならない前日は、お酒を飲まないようにしましょう。
2度寝
寝坊したくないなら2度寝は厳禁です。ついつい「まだ眠い...」、「寒いから布団から出れない...」などと2度寝してしまいますよね。
2度寝をして寝坊してしまった経験がある人も多いのではないでしょうか?
1回起きて目覚ましを消してしまうため、2度寝してしまうとかなり危険です。目覚ましで起きたら早めに起き上がるようにしましょう。
気の緩み
寝坊してしまう多くの人が気の緩みで寝坊していると考えられます。もし寝坊したらどうなってしまうのかしっかりと頭にいれ、早起きすると心に誓いましょう。
早起きできるおまじない3選
①枕に宣言
寝る前に枕に「枕さん、明日の朝は〇時に起きます」と宣言します。そして起きる時間の数の分、枕をたたきます。〇時半の場合は最後に指でツンっとします。
たったこれだけで不思議なことに早起きができるそうです。これは科学的根拠のある、本当に効果のあるおまじないです。自己暗示をすることで朝すっきりと決めた時間に目覚めることができるのです。
この自己暗示のおまじないをかけるときは、必ず楽しいことを考えておまじないをかけてください。起きなきゃ怒られるなど、マイナスなことを考えてしまうと効果が半減してしまいます。
②ぬいぐるみに見守ってもらう
起きたい時間にセットした目覚ましの横に、お気に入りのかわいいぬいぐるみを置いて、見守ってもらうと朝起きたい時間に起きることができます。
お気に入りのかわいいぬいぐるみが、あなたの早起きを手助けしてくれるおまじないです。ぬいぐるみに話しかけてお願いするのもいいでしょう。
③早く眠れるおまじない
早起きするためには早く眠りにつかなければなりません。早く眠れるおまじないをご紹介します。
寝たい時間の数だけ紙に☆を書きます。
例えば22時に寝たいなら、☆を22個書きます。
22時半の場合は☆を半分書きます。するとその時間に眠くなるそうです。
早起きのおまじないと合わせて、早寝できるおまじないも試してみてください。
早起きできる方法・コツ
スヌーズ機能をつけない
目覚まし時計のスヌーズ機能を皆さん使っていると思いますが、スヌーズ機能を使うのをやめましょう。
スヌーズ設定してあるから「あと5分…」、「次のが鳴ったら...」などと甘えて二度寝をしてしまいます。気づけばぎりぎりの時間!なんてことがないように、この時間に絶対起きる!早起きできる!と念じ、目覚ましを1回のみかけてください。
目覚まし時計を離れた場所に
目覚まし時計を枕元ではなく、少し離れた場所に置きましょう。すると朝目覚ましが鳴ったときに布団から出て、目覚ましを止めに行かなければなりません。
一度起き上がれば、二度寝する心配もありませんので寝坊することがなくなります。決して布団には戻らないようにしましょう。
光を浴びて体内時計をリセット
寝るときに少しカーテンを開けて寝てみてください。朝になると日差しが差し込み、すっきりと目覚めることができます。
光を浴びることによって、体内時計がリセットされ体は朝モードに切り替わります。
朝日を浴びることが難しい人は、光なら効果があるので蛍光スタンドなどをタイマーで起床時間にオンになるように設定してください。
毎日の生活に取り入れたい早起きできる方法です。
眠りの浅い時間に起きよう
眠りが深い時間に起きるようにしてしまうと、目覚ましに気づかず寝坊してしまったり、すっきりと目覚めることができません。
眠りの浅い時間に目覚めるようにすれば、すっきりと早起きすることができます。
眠りの浅いレム睡眠は、眠ってから約90分サイクルでやってきます。なので、90分の倍数を睡眠時間にしましょう。上手く調節すれば早起きが苦痛ではなくなりますよ。
また、今では眠りの浅い時に起こしてくれる目覚ましのアプリもあるので活用してみて下さい。
さいごに
早起きするために大切なことは、日々の生活リズムを整えること、そしてこの時間に絶対起きると心に強く誓うことです。
どうしても寝坊できない日には、今回ご紹介したおまじないを試してみてくださいね。きっと早起きができることでしょう。