元妻と再婚する方法が知りたい!成功のためのきっかけ5選
「元妻が忘れられない。今でも再婚したい」
いちどは離婚したものの元妻が忘れられないからよりを戻して再婚したいと思ったら、復縁することが可能なのでしょうか?
夫婦であることに違和感や嫌悪感があったから結婚生活をリタイアしたのだから再婚しても同じなのでは?と思う人もいるでしょう。
意外なことに、元妻と再婚できた人たちは最初の結婚時以上にうまくいっているケースが多いようです。元妻と再婚できた人たちはどのような方法で幸せを掴んだのでしょうか。
元妻と再婚したい。成功率はどれくらい?
「離婚したパートナーと再婚することは考えていない」という人もいると思いますが、3人に1人が離婚している今の時代、結婚や離婚への考え方が大きく変わっているので、元妻と再婚するケースもそう珍しくはないのです。
元妻と再婚できた人は約1割と言われています。ただし、対象が離婚者と幅広いため再婚を希望しなかった人も含まれています。もし再婚希望者だけならもっと再婚の成功率は上がるでしょう。
元妻との再婚が失敗しやすいパターンとは
離婚の原因を理解していない
元妻との再婚は、最初の結婚時よりも信頼関係が強くないと失敗します。信用を取り戻すにはまず離婚の原因を理解していてさらに元凶を解決していなければ論外です。
たとえば、自分の浮気が原因で離婚した場合浮気相手と別れることになったから再婚するのは何の解決にもなっていません。元妻が大切だから浮気相手と縁を切るのが正解です。経緯は元妻にばれないから関係ないと思ってしまったら再婚する資格はありません。
また借金などの金銭トラブルが原因で離婚した場合は、借金完済が解決のゴールではありません。お金にルーズなことがそもそもの原因なので貯金ができてようやく解決したことになります。
傷つけられたことを許せない
再婚が失敗するケースの多くは、お互いが離婚時に負った傷やトラウマをリセットできていないことが挙げられます。過去の過ちや離婚の原因を根に持ったり、引きずったまま再婚すると喧嘩の弾みで「あのとき裏切ったよね」などと責め合うことになります。
再婚は再スタートですので、相手に傷つけられたことをお互いに恨んではいけません。「元妻は好きだけどあのときのことは許せない」という考えなら再婚しても失敗します。
どう踏み切る?元妻との再婚を成功させる方法
段階を踏んでアプローチしよう
どちらから離婚を切り出したかにもよりますが、連絡が取れる場合は友達からはじめることがベストです。連絡がとれた瞬間に告白をしたら情緒不安定認定でブロックされて即終了です。
中身のない連絡は「何がしたいの?」と敬遠されるので、近況を聞きながら状況をみて離婚の原因を反省して解決していることを伝えます。愛情表現や感情論ではなく現実的なアピールで誠意をみせることがポイントです。
元妻との再婚が成功しやすいきっかけ5選
成功しやすいきっかけ① 子はかすがい
2人の間に子供がいる場合子供のために再婚を決意する人は多いです。子供と元旦那が楽しそうに遊んでいるのを見てもう一度やり直したいと再婚に気持ちが傾くケースや、限られた面会時間の中で元妻との会話が増えていき自然と修復できたケースがあります。
しかし、あくまでも幼い子供がいる場合に限られています。子供がある程度離婚を理解して手のかかる時期が過ぎている場合は、再婚を望まない人の方が多いようです。
成功しやすいきっかけ② 経済的援助
男性は離婚後も変わらず仕事を続けられますが、女性は離婚を機に仕事を探さなければいけない人もいます。30代以上の正社員採用は厳しい傾向があるため離婚後にアルバイトやパートで生計を立てていることも少なくありません。元旦那の経済支援で復縁したパターンもあるようです。
成功しやすいきっかけ③ 親同士仲がよかった
離婚後偶然に親同士が再会して、当人達がいないところで近況報告をしたのがきっかけで復縁できたケースもまれにあるようです。未練があることを間接的に知った元妻から連絡がきて再婚に至ったそうです。
成功しやすいきっかけ④ 元嫁の体調不良
元妻が病気を患ったため心配になり家に行くことが増えていくうちに再婚の流になることもあるようです。体が弱ると将来が不安になり頼りたくなる気持ちが高まったのかもしれません。
成功しやすいきっかけ⑤ 嫌いで離婚したわけではない
夫婦間以外の問題や、2人努力ではどうしようもない問題を抱えていた、相手に気を遣って離婚したというようにお互い愛情があったものの離婚しなければならなかった人もいます。離婚の原因を解決した後に改めて元妻にプロポーズをして再婚したようです。
元妻と再婚したいならやってはいけないNG行為
お互い過去のあやまちを責めてはいけません。再婚で築くのは愛情の前に信用です。離婚当時のしこりを抱えている状態なら消えるまで再婚は難しいので、お互い過去を水に流す寛容な心が大切です。