婚約から同棲!どのくらいで結婚できる?成功させるコツ
婚約からの同棲は、結婚生活の予行練習のようで幸せを感じさせてくれます。
しかし、「同棲からどのくらいで結婚できるの?」「はじめての同棲で心配」と気になる人は多いはずです。
今回は、「同棲から結婚できるまでの期間」と「同棲を成功させるコツ」を紹介します。
婚約者と同棲する人は、最後まで読んでみてください。
婚約したら同棲をするべき?
婚約したからと言って同棲をする必要はない
彼氏にプロポーズされて、「結婚の予行練習になるから…」と婚約後に同棲するか迷っている人は多いと思いますが、婚約したからと言って同棲をする必要はありません。
一緒にいる時間が増えるので、幸せを感じられるでしょう。
しかし、一緒にいる時間が増えるからこそ、価値観のズレや許せない癖に気づいて、「やっぱり結婚できない」と気持ちが変わる危険があります。
メリットとデメリットをしっかり理解した上で、同棲するか判断するべきです。
婚約中に同棲をするときの注意点
婚約中の同棲は、これからの結婚に大きな影響を与えます。
以下の2つに注意して、婚約中の同棲を成功させましょう。
注意点➀:冷められない工夫が必要
同棲をすると、今まで見せなかったプライベートな姿を見られます。
休日のだらしない恰好だったり、メイクをする姿だったりと、あなたは見られても構わないかもしれませんが、一部の男性は女性に強い幻想を持っているため、些細なことで気持ちを冷めさせるかもしれません。
だらけた生活をせずに、女性の魅力を保つ工夫が必要です。
注意点➁:結婚のタイミングを逃すことがある
婚約中のカップルは、同棲に満足して結婚を先延ばしにするケースが多いです。
だらだらと付き合いだけが長くなり、気づけば結婚のタイミングを失ったなんてことにならないために、同棲と同時に結婚に向けた行動を起こしましょう。
両親への挨拶や式場を探したりと、しっかりと婚約者と話し合って動きましょう。
婚約から同棲!どのくらいで結婚できる?
遅くても1年ほどで結婚できなければ危険です。
スムーズに結婚できるカップルは、同棲して半年ほどで入籍を済ませると言われており、半年間の間に両親に挨拶を済ませたり結婚式の準備をするなど、結婚に向けて着々と関係を進めます。
婚約からの同棲期間が1年以上経っていると、本当に結婚できるか怪しい状態であり、この先だらだらと同棲を続けるか、気持ちが冷めて別れるかのどちらかになるでしょう。
婚約から同棲は、結婚のためであることを忘れてはいけません。
婚約破棄は避けたい!同棲を成功させるコツ
婚約者と一緒に暮らせるだけで幸せですが、同棲に失敗すると婚約破棄される場合があります。
同棲が成功するためのコツを覚えておきましょう。
同棲を成功させるコツ➀:お互いが自立した生活を送る
婚約中に同棲したときは、婚約者に甘えずお互いが自立した生活を送りましょう。
おすすめは、家事の役割分担や同棲する上でのルールを決めることです。
料理を当番制にしたり得意な家事を担当制にしなければ、どちらかに負担が偏ってしまうため、ストレスが原因の喧嘩が絶えなくなる恐れがあります。
また、帰りの時間を連絡したり、休みの日の過ごし方などを決めておかないと不安を感じさせてしまうため、二人の信頼関係に亀裂が生じる恐れがあります。
婚約者に甘えずに、自立した生活を心がけましょう。
同棲を成功させるコツ➁:お金の問題を決めておく
同棲中のお金の問題は大事なことです。
同棲すれば家賃・光熱費・食費がかかり、これらの出費を折半するのか、共同のお金から支払うのかなど、お金に関するルールを決めておきましょう。
金の切れ目が縁の切れ目と言うように、「旦那になる婚約者が負担するべき」と考えたり、「今月はお金がないから立て替えて」とお金にだらしないと、すぐに婚約破棄されるでしょう。
お金の問題は、同棲前に話し合っておきましょう。
同棲は慎重に!
「同棲から結婚できるまでの期間」と「同棲を成功させるコツ」について紹介しました。
婚約したからと言って同棲する必要はありません。
同棲すると婚約破棄のリスクが高まると言われているため、婚約者との同棲を考えている人はより慎重な判断が必要です。