道のりは長そう…!元妻との復縁の可能性とは?
離婚した元妻のことが忘れられず、「元妻と復縁したい」と思っている人は少なくありません。
しかし、元妻と復縁できる可能性は高くないため、どうやって復縁すべきかわからずに悩みがちです。
今回は、元妻と復縁できる可能性のほかに、元妻と復縁する道のりを紹介するので参考にしてみてください。
元妻との復縁の可能性とは?
別れた元妻に未練がある人は、「元妻と復縁したい」と希望することがあります。
しかし、別れた元妻と復縁できる可能性はとても低いです。
平成26年の厚生労働省が発表したデータによると、夫婦がどちらとも再婚のケースはおよそ1割です。
このなかには、おたがいがバツイチで前のパートナー意外と結婚した夫婦が含まれています。
そのため、元妻と復縁を成功させた人は1割以下といえます。
元妻と復縁したい理由
【元妻と復縁したい理由1】子供に会いたいから
男性が元妻と復縁したいと考える理由として、子供に会いたいことをあげる人が多いです。
離婚をすると子供と自由に会えなくなり、寂しい思いをしてしまいます。
とくに、子供のことをかわいがっていた男性は、離婚をしたあとに子供を忘れられなくて復縁を目指そうとします。
【元妻と復縁したい理由2】元妻に未練があるから
元妻に未練がある男性が復縁を目指すケースが多いです。
とくに、元妻と離婚をしたくなかったのに元妻の希望で離婚したときに、元妻を忘れられずに復縁を目指します。
【元妻と復縁したい理由3】孤独に耐えられないから
結婚生活が長ければ長いほど、離婚したときに寂しい気持ちになります。
なかには、孤独感に耐えられなくなり元妻との復縁を目指す人がいます。
【元妻と復縁したい理由4】元妻が大切だと気づいたから
離婚を決断するときは元妻に対する愛情がなくなっていたとしても、離婚をした後に「元妻のことが大切だ」と感じることが少なくありません。
その理由は、時間がたつことで冷静になり、元妻との楽しい思い出がよみがえることが多いためです。
また、ほかの女性と付き合ったときに「やっぱり元妻が自分には一番合っている」と感じることがあります。
元妻との復縁までの道のりとは?
復縁の道のりは険しい
元妻と復縁するための道のりは険しいため、「はやく元妻と復縁したい」と復縁を焦ると復縁できる可能性がさがるので注意しましょう。
復縁できる可能性があるか冷静に考える
離婚した時の原因がDV・モラハラ・浮気のときは、あなたが復縁したいと思っても可能性がほとんどありません。
そのため復縁を目指すために、復縁できる可能性があるか冷静に考えましょう。
冷却期間を設ける
復縁を目指すときは、冷却期間を設けましょう。
冷却期間は、おたがいの性格や離婚した理由によって大きく変わります。
おたがいが納得をして前向きに離婚したときは、冷却期間が短くても復縁できる可能性があります。
しかし、おたがいの関係が悪化しすぎているときは、かなりの冷却期間が必要になります。
自分の悪い点を改善する
元妻と復縁を目指すときは、離婚したときの原因を改善しましょう。
自分の悪い点を改善できていないときは、元妻と復縁できたとしてもすぐに同じ理由で離婚する可能性があります。
連絡できる関係を目指す
元妻と復縁したいときは、ゆっくりおたがいの関係を深めていきましょう。
まずは、おたがいが連絡できる関係を目指すことが大切です。
連絡できる関係を築けたあとは、ゆっくりと信頼を回復させる努力をすることで復縁できる可能性があがります。
復縁の可能性が下がるやってはいけないこと
元妻と復縁したいときは、自分自身の悪い点を改善することが大切です。
しかし、元妻に「自分が悪い点を直すから、お前もダメな点を改善しろ」と言うのはNGです。
元妻よりも自分の気持ちを優先してしまうと、元妻と復縁できる可能性が低くなります。
復縁は諦めないことが大事!
元妻と復縁できる可能性はあまり高くありませんが、復縁を成功させた夫婦が少なくありません。
復縁まで時間がかかるので、諦めずに努力を続けることが大切です。