道のりは長い?半同棲中の彼氏と結婚へ発展させる方法
カップルの皆さんの中には、同棲ではなく半同棲をしている方もいますよね。
「半同棲すると結婚までの道のりが長くなるって聞いたことがあるけど、実際にどうなの?」「ずるずる半同棲中だけど、はやく結婚したいな」と思っている方も多いようです。
今回は、半同棲中の彼氏と結婚に発展する方法と半同棲のメリットやデメリットについても、詳しく解説します。
半同棲から結婚への道のりは長い?
結婚前に同棲や半同棲をするカップルも増えていますが、半同棲をすると結婚への道のりが長くなると聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
まず、半同棲とはお互いに住む場所があり彼氏の家で過ごすこともあれば、お互いの家を行き来することもあります。お泊りではなく、相手の家に生活必需品が常備されていて、自宅のように過ごすことを言います。
半同棲をだらだらと続けてしまうと、それに慣れてしまい半同棲の方が楽だと思ってなかなか結婚に発展しないこともあるようです。
半同棲のメリット・デメリットとは…
メリット① 相手の生活スタイルが見える
半同棲の最大のメリットは、相手の生活リズムや生活習慣がある程度見えるということです。
あまりにも不規則な生活習慣であれば結婚前に正すこともできますし、どうしても許せないことが発見できれば、結婚せず別れて別々の道を歩むきっかけにもなります。
相手のこんな一面があるんだ〜と、良き点と悪い点がわかれば結婚を決意する大きなきっかけになりますよね。
メリット② 適度に自由な時間も確保できる
同棲と異なり、半同棲の場合は24時間相手のペースに合わせたり縛られることがないので、自分だけの自由な時間を確保できるのも半同棲のメリットです。
たとえば喧嘩をして一緒にいたくないとき、同棲では逃げ場もありませんが半同棲なら1人になれる場所もあります。適度に距離を置くことができ、なかなか半同棲を辞めることができないカップルもいるようです。
デメリット① 浮気される可能性がある
メリットとして自由な時間があると言いましたが、逆に言えば自由な時間があるから浮気の隙があるとも言えます。
半同棲状態で浮気相手を家に呼んでしまえば、すぐにバレる可能性もあります。浮気などせず気持ちを引き締めて半同棲をしてください。
デメリット② 周囲に理解されないこともある
結婚しているわけでもなく、同棲しているわけでもなく、半同棲は中途半端なもので「半同棲ってただのお泊りの延長線じゃないの?」「結婚ごっこでもしているのか?」と理解されないこともあります。
また、本人達も中途半端なことをしている自覚があり「結婚を決めたわけでもないし、親に挨拶もいけない…」「親がいつ遊びにくるかわからないし、バレたらどうしよう」と悩むこともあるようです。
半同棲中の彼氏と結婚へ発展させる方法
期間を決めて半同棲をスタートさせる
「いついつまで半同棲をする」「1年経ったら正式に同棲して、また1年経ったら結婚しよう」と予め半同棲の期間を決めたり、半同棲するにあたり2人のルールを決めておくことも結婚への近道になります。
早めにご両親に挨拶をする
半同棲という中途半端な状態でも、なるべく早めにご両親に挨拶にいきましょう。
ご両親に挨拶に行くのと行かないのでは、責任感や結婚に対する意識も変わってきます。挨拶をしておけば急にご両親が訪問してきても、慌てたり隠したりする必要もなくなります。
結婚が遠ざかる!?半同棲の注意点
だらしない生活は禁物
お互いにだらしない生活態度を見るのは嫌だと思います。
「こんなだらしない人とは結婚できない」と思われてしまい、結婚が遠ざかります。他にも身だしなみにも気を使いましょう。
良い意味では心を許している証拠ですが、慣れすぎてしまうとつい気を使うのを忘れてしまいがちなので、注意してください。
金銭的なことや家事は平等を心がける
金銭面や家事の分担は、半同棲のカップルには喧嘩やトラブルの原因だと言われています。
結婚をしているわけではないので、どちらかに負担が偏るのを避けて、予め具体的な分担を決めておくことをおすすめします。
結婚に向かって頑張ろう!
半同棲でも結婚ができないわけではありません。少なからず半同棲をしていれば何かのきっかけで、お互いに結婚を意識するときがあると思います。
そのタイミングを見逃さないように、半同棲の注意点を頭に入れて結婚に向かって頑張りましょう!