結婚していいのかな?結婚に対して迷いがあるときの決断方法
「結婚していいのかな」と不安になっている場合は、不安に感じる理由がなんなのかをはっきりさせたほうがいいでしょう。
心のどこかに引っかかりがあるまま結婚してしまうと、あとから大問題になってしまうかもしれません。
ここでは、結婚に迷いを感じたときに注意すべきポイントや結婚を決断する方法を紹介します。
結婚をするのか迷ってしまった…
結婚を控えて不安になってしまうのはよくあることです。
大きな決断を目の前にすると人間の脳は活性化し、マイナス面にばかり注目するそうです。
そのため、不安ばかりがふくらんでしまい、結婚という大きな決断をくだせなくなってしまうようです。
結婚前に迷いがあると、その後の結婚生活がうまくいかなくなる可能性が高まってしまうので、結婚前に理由を突き止めて問題を解決しましょう。
結婚に対して迷いを感じた理由
相手を信用しきれていない
結婚相手を信用しているつもりでも、内心では信用できないと思っている場合は、結婚前に迷いが生じてしまうようです。
大事なのは、家族を守るということを第一に考えられる人かどうかです。
そのポイントを押さえられたなら、ある程度の想定外はお互い様の精神で受け入れる覚悟をしましょう。
結婚生活に関する確認が不十分
家事の分担や仕事を続けるかどうか、将来的に親と同居するのかどうかなど、結婚生活をはじめる前に決めるべきことはしっかり確認しておきましょう。
なにもいわないで、「わかっているはず」などと思い込んではいけません。
結婚に対して迷いがある時の決断方法
相手の判断を信頼しているか
恋愛中は相手がミステリアスなほど気持ちが盛り上がり、次にどんなことが起こるのかドキドキするのは楽しいものです。
しかし結婚するとドキドキすることに価値を感じなくなり、なにも想定外のことが起きてほしくない安心したいと思うようになる人が多いのです。
結婚に迷いが生じる場合は、相手が思いもよらない決断をしそうで不安なのかもしれません。
親としての常識や責任が期待できるか
結婚を決断するにあたって重要なポイントは、相手が親として自覚を持ったおこないをしてくれるかどうかでしょう。
ニュースなどで報じられるような子供に暴力を振るう人間でないこと、また故意でなくとも無知で子供に危害をくわえるような人間でないことなどに注意するといいかもしれません。
結婚をする一番の目的は、家族を作ることです。
家族の一員になることに興味がないなら恋人のままでいいのですから、結婚を決断するには家族としての意識が持てるかどうかが重要になります。
喧嘩しても関係を修復できるか
喧嘩すると自分の思い通りになるまで黙り込む相手だったり、不機嫌になると性格が変わったように怖くなる相手では、長い結婚生活を送るにあたって不安でしょう。
結婚を決断できず迷いがある場合は、一度しっかり喧嘩して相手に向き合い、お互いの関係を確認するといいでしょう。
自分の想像と実際の相手の反応は違うことが多いので、喧嘩をしてみたら心配していたよりも相手が常識的で安心できるかもしれません。
お互いに相手を尊敬できるか
誰だって毎日コンディションがいいわけではありません。
日によって体調が悪かったり、気分が落ち込んでいたりすることはあります。
そんな不調のときでも、お互いを尊重しあえるかどうかが重要です。
風邪を引いて寝込んでいるときに看病しあえるか、責めあってしまうのかで結婚生活の長さが決まるかもしれません。
結婚したら、2人のいるところが家になるのです。
2人の家を安心して身体を休めたりリラックスできる場所にするためには、お互いを1人の人間として尊敬する気持ちが必要となります。
決断をする時の注意点
迷っているのは自分だけではない
相手を尊重するには、まず自分を大事にしなければいけません。
自分を大事に思う気持ちを相手に置き換えて考えれば、自然に他者を尊重できるようになるでしょう。
あなたが結婚に迷いがある場合、相手もあなたと結婚していいのか迷い不安に思っているかもしれません。
お互いに相手を思いやり支える気持ちがあれば、迷いはなくなって晴れて結婚を決断できるようになるでしょう。
結婚は迷いを感じるもの!
結婚をすぐに決断できないのは普通のことです。
人生が大きく変わり、慣れ親しんだ環境から出て未知の領域に進んで行かなければなりません。
結婚に迷いがあるからといってすぐ破談にせず、迷う理由をしっかり把握して解決できるように努力してみましょう。
結婚には、法的にさまざまな努力義務が生じます。
2人で協力して、よりよい結婚生活が送れるように努力しましょう。