結婚したいけど悩む…決断できないときの判断基準とは?
結婚に憧れている女性は多いでしょう。
大好きな彼氏に素敵なプロポーズをされたら、幸せな気持ちでいっぱいになるはずです。
しかし、なかには結婚したいけど決断できない人がいます。
今回は、「結婚を決断するきっかけ」や「結婚を決断できないときの判断基準」について紹介します。
結婚したいけど悩む…その理由とは?
結婚に憧れているものの、決断できずに悩む女性がいます。
憧れていたら迷うことなく結婚できるはずなのに、どうして悩むのでしょうか。
まずは、結婚したいけど悩む理由を見てみましょう。
悩む理由➀:責任を負う自信がないから
カップルの関係は家族ではなく他人であるため、大した責任を負う必要はありません。
しかし、結婚をしたら夫婦それぞれに大きな責任がのしかかります。
毎日家事をする責任・経済的な責任・子供を産んで親になる責任など、数えたらキリがありませんが、結婚をした以上は責任から逃れることはできません。
結婚の責任を負う自信がなくて、決断できずに悩む人は多いです。
悩む理由➁:自由がなくなる不安を拭えないから
結婚前は欲しいものが欲しいときに買えたり、時間を気にせず自由に友達と遊びに行けるなど、誰にも縛られることなく自由でいられます。
しかし、結婚後は、稼いだ収入は家族の共有財産になるため、好き勝手に使うことができませんし、友達に誘われたからと言って自由に遊びに行くこともできなくなります。
自由がなくなり、むしろ家族に縛られた生活に変わる不安を拭えなくて、結婚を決断できない人は多いです。
結婚を決断するきっかけってなに?
結婚は一生に一度の大きなイベントなので、簡単に決断できなくて当然です。
しかし、チャンスを逃すと一生結婚できなくなる可能性が否定できません。
みすみすチャンスを逃さないために、結婚を決断するきっかけを見てみましょう。
結婚を決断するきっかけ➀:年齢にタイムリミットを感じた
結婚したいけど悩む人は、自分の年齢を考えてみましょう。
10代~20代前半であれば、今後また結婚のチャンスが訪れる可能性はありますが、20代後半~30代後半に差し掛かっているのであれば、次にいつ結婚のチャンスが訪れるかわかりません。
ましてや、結婚して子供を産みたいと思っているのであれば、妊娠のタイムリミットが近づいているため、「あのときに結婚をしておけばよかった...」と後悔してしまいます。
自分の年齢にタイムリミットを感じたら、きっと結婚を決断できるでしょう。
結婚を決断するきっかけ➁:彼氏にプロポーズをされた
結婚は一人でするものではなく、必ず相手が必要です。
「結婚したいけど...」と一人で悩んだところで、現実味がないことに決断なんてできません。
結婚を決断するきっかけは、彼氏にプロポーズをされたらいいのです。
プロポーズをされたら、必ずyes/noのどちらかの返事をする必要があるため、真剣に考えることができるでしょう。
いっそのこと、彼氏と結婚について話し合ってみてはどうでしょうか?
決断できないときの判断基準
結婚の決断ができないと、「何を基準に決断したらいいんだろう」と悩むでしょう。
いくら好きでも、結婚相手に相応しくない彼氏であれば決断できなくて当然です。
後悔しない決断をするために、以下の判断基準を見てみましょう。
判断基準➀:これからも彼氏と一緒にいたいか
結婚を決断できない人は、これからも彼氏と一緒にいたいかどうかを考えてみましょう。
彼氏がいなくなった場合を想像したり、反対に結婚したあとを想像して、「彼氏とずっと一緒にいたい」と思えるのであれば結婚をするべきです。
彼氏を思う気持ちがないと、結婚後に起きるであろう問題を乗り越えることができません。
何があっても彼氏と一緒に頑張っていけると思えたら、結婚後を幸せに過ごせるはずです。
判断基準➁:結婚に迷う大きな問題はないか
結婚を決断できない人は、彼氏に結婚を迷わせるだけの大きな問題がないかを考えましょう。
女癖が悪い・DVやモラハラをされる・多額の借金を抱えているなど、結婚の決断を迷わせる問題を抱えている彼氏と結婚をしたら、幸せとは程遠い結婚生活になってしまいます。
「恋愛と結婚は別物」と言われる通り、好きだけで結婚しても幸せになれません。
彼氏の現実的な部分を見て、結婚をするかどうかの判断をしましょう。
結婚してよかった!という人の決め手は?
自分の人生が変わる大きな決断になるため、簡単に結婚の決断はできなくて当然です。
しかし、「結婚してよかった」と感じている人がたくさんいます。
何が決め手になって結婚を決断したのか、実際のエピソードと合わせて読んでみましょう。
結婚の決め手➀:一緒にいて居心地がよかった
20代 女性
結婚をすると、自分の自由がなくなることに不安を感じて決断できませんでした。
しかし、旦那といるときが一番自分らしくいられましたし、とにかく一緒にいて居心地がよかったので結婚を決断しました。
結婚して2年経ちますが、いまもラブラブです。
30代 女性
一緒にいて明るい気持ちでいられることが結婚の決め手でした。
結婚生活ならではの問題は起きますが、夫婦で前向きに解決できているので、大きな喧嘩になることなく幸せな日々を送れています。
正直、結婚するかどうか迷いましたが、自分の決断が間違っていなくてよかったです。
結婚生活は、何十年と続きます。
これだけ長い時間を居心地よく過ごせたら、幸せな結婚といって間違いありません。
彼氏との結婚に悩む人は、居心地のよさで判断してみてはどうでしょうか。
結婚の決め手➁:安定した経済力
30代 女性
付き合いが長くマンネリ気味だったので結婚をするかどうかで悩みましたが、旦那の職業が公務員であり、安定した収入があったので結婚を決断しました。
結婚生活においてお金で苦労したことは一度もありませんし、自分の希望通りに専業主婦をさせてもらえています。
お金に困らない生活を送るうちに、旦那の魅力を思いだして夫婦関係も良好です。
30代 女性
今の旦那と結婚をした決め手は、安定した収入です。
言うほど好きではなかったので迷いましたが、経営者だったので収入が多く、お金に困らない生活が送れると思って決断をしました。
比較的に裕福な生活をさせてもらっていますが、夫婦になったからこそ、旦那の尊敬できる部分に気づけて、今では旦那にぞっこんです。
お金に困らないと、明るい家庭が築けるので幸せです。
結婚後の現実的な問題とされているのが、旦那の経済力です。
お金で愛は買えませんが、お金がないと生きていくことができません。
日常生活も家族の精神面も左右することなので、経済力を決め手に結婚をしている人は多いです。
結婚は一生に一度!妥協で決めないように!
「結婚を決断するきっかけ」や「結婚を決断できないときの判断基準」について紹介しました。
結婚を決断できなくて悩む人は多いと思いますが、結婚は一緒に一度の大きなイベントです。
妥協で決めずに、自分が納得できるまでじっくり考えましょう。