なんか同居人みたい…!夫婦の愛情をもう一度取り戻すには?
夫のことは嫌いではないけれど、同居人のように感じている人は多いでしょう。
大して会話をすることはなく愛情を感じることもなければ、夫婦の危機と言えるでしょう。
今回は、「同居人みたいと思ってしまう原因」と、「夫婦の愛情をもう一度取り戻す方法」を紹介します。
夫婦になってからなんか同居人みたい…
夫を同居人みたいと思うのは非常に危険な状態です。
結婚する前はラブラブだったのに、夫婦になってから同居人みたいと感じる人は多いでしょう。
夫婦になった安心感なのか、夫婦関係がマンネリしているのか、そもそも愛情が冷めてしまったのか、考えられる理由はいくつもありますが、夫を同居人みたいと思うのは夫婦関係が非常に危険な状態と言えます。
早めに原因を解決して、愛に溢れる夫婦と取り戻しましょう。
同居人みたいと思ってしまう原因
愛し合って結婚したはずなのに、どうして「同居人みたい」と思ってしまうのでしょうか。
まずは、夫を同居人みたいと思う原因から見てみましょう。
同居人と思う原因➀:ほとんど会話がない
一つ屋根の下で暮らしているのに、用事以外で夫婦の会話がほとんどないのでしょう。
会話がなければお互いを知ることができず、夫婦なのにお互いのことを何も知らなければ、興味を失ってしまうだけです。
ただ一緒に暮らしているだけ、ただ同じ空間で寝食を共にしているだけの関係なので、「なんだか同居人みたい...」と思ってしまうのです。
同居人と思う原因➁:滅多に顔を合わさない
一緒に暮らしているのに、滅多に顔を合わさないから同居人みたいと思うのです。
「生活リズムがずれているから顔を合わすタイミングがない」と分かっているのに、率先してコミュニケーションを取ろうとしないことが、「同居人みたい」と思う原因です。
コミュニケーションが不足するとパートナーへの関心が薄れるため、愛情が冷め切った夫婦になってしまいます。
夫婦の愛情をもう一度取り戻すには?
自分から変わろうとすることが夫婦の愛情を取り戻します。
夫を同居人みたいと思いはじめたら、夫婦関係に危機が迫っている状態です。
顔を合わすことも会話をすることもなければ、愛情や興味は薄れる一方なので、離婚に発展しておかしくないと言えます。
夫との離婚を考えていないのであれば、あなたから変わろうとして、もう一度夫婦の愛情を取り戻さなければいけません。
たまには夫の帰りを待ったり、積極的に話しかけたりと、夫との距離を縮めることが夫婦関係を改善させる秘訣なのです。
同居人と思ったほうがいい場合も!どんなとき?
愛情に溢れる関係がベスト夫婦と言えますが、場合によっては「同居人」と思ったほうがいいときがあります。
どんなときに同居人と思うべきなのが、以下の2つを見てみましょう。
愛はないけど父子の関係が良好な場合
すでに夫への愛情はないけれど、夫と子供の関係が良好な場合は同居人と思うべきです。
愛情がないだけで他に不満がなければ、離婚や子供の親権の要求をして、夫と子供の関係をわざわざ壊す必要はありません。
何不自由ない生活が送れるなら、今さら夫との関係を夫婦と思う必要はないので、これまで通りに同居人と思って接しましょう。
生活自体に満足している場合
夫を「同居人みたい」と思いながらも生活自体に満足しているのであれば、同居人と思ったほうがいいでしょう。
夫婦の愛情を取り戻そうとしたり、夫婦でいる意味を感じなくて離婚を考えたりと、今の関係に変化を与えたところで、今以上に満足な生活ができるとは限りません。
このままで十分に幸せであれば、今の状況をキープすることに徹しましょう。
初心を忘れずに!
「同居人みたいと思ってしまう原因」と「夫婦の愛情をもう一度取り戻す方法」を紹介しました。
「同居人じゃなくて愛情たっぷりな夫婦に戻りたい」と思う人や、「同居人のままでいい」と思う人など、いろいろな意見があると思います。
安定した夫婦生活を送りたいのであれば、初心を忘れないことが大切です。