復縁したいけどきっと無理だよね...元夫・元嫁と再婚できる確率
早まって離婚してしまった場合は、「元夫と復縁したい」と思う元嫁が多いようです。
ずっと一緒に暮らしていたのに、あっというまに離婚することになってしまったら、未練が残ってもしかたないでしょう。
ここでは、元夫と復縁できる確率や復縁が成功するコツや、復縁が失敗するNG行為や気をつけるべきことなどをご紹介します。
元夫のことを引きずっている...元夫婦が復縁することってあるの?
別れかたによって復縁の可能性は変わる
別れた夫婦の約2割が復縁するといわれています。
また、別れかたによって復縁の可能性は大きく変わります。
夫婦喧嘩や性格の不一致で別れた夫婦は復縁率がもっとも高く、DVや浮気で離婚したら復縁の可能性は限りなくゼロに近くなるでしょう。
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成功する可能性はゼロではない!元嫁・元夫と復縁できる確率
復縁できる確率は約60%
復縁できる確率は、平均で約60%といわれています。
性格の不一致や一時の気の迷いで離婚に至った場合は復縁しやすく80%、冷静な話し合いでお互いに納得して離婚した場合は70%、どちらかの不倫や暴力で離婚になった場合は5%です。
お互いに心証が悪くなかったり、子供がいる場合は復縁率は高いでしょう。
再婚の確率を見極めて!元嫁・元夫との復縁が成功しやすいパターン
離婚時に納得して別れた
離婚時にお互いが条件に納得して揉めることなく別れたカップルは、離婚後すぐに行動すれば高確率で復縁できるでしょう。
とはいえ、あまり早く方針を変えると男性がついていけずに、元嫁を「酷い気まぐれ女」と思って避けてしまいます。
女性は直感であちこち動く人を悪く思う風潮はないのですが、男性は変節漢として嫌うことが多いようです。
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離婚理由は性格の不一致
性格の不一致で別れたカップルは、離婚前に喧嘩をしたり無視した期間が短ければ復縁の可能性があります。
性格が正反対でもうまくいっている夫婦はたくさんいるので、視点を変えて考えればじゅうぶんやり直せるでしょう。
どちらか一方が「どこかにもっといい人がいる」と信じている場合は、その信念がなくなるまでは復縁できないかもしれません。
離婚後も交流がある
こどもの行事に2人揃って参加するなど、離婚後もこまめに連絡し合ったり交流がある場合は、復縁の確率が高いでしょう。
お互いの近況を知ることで、再婚していないのであれば子供のために復縁しようという流れになることはあります。
この場合は、復縁したいほうが遠慮していると、時間とともに復縁の確率は下がるかもしれません。
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再婚の確率を見極めて!元嫁・元夫との復縁が失敗しやすいパターン
どちらかが浮気して離婚した
片方が浮気をして離婚に至った場合は、ほとんど復縁の確率はありません。
とくに、元嫁の浮気が理由の離婚では復縁できないと思ったほうがいいでしょう。
なぜか元夫の浮気が原因だと、復縁できる確率は少し上がります。
そうなると、元嫁の浮気だけに厳しいのは不思議ですね。
暴力などがあり片方が恐怖感を持っている
どちらかの暴力が原因で離婚してしまった場合は、復縁の確率はゼロでしょう。
夫婦間の問題だと軽く考えると、刑事事件に発展するかもしれないので気をつけてください。
とくに、被害者側が恐怖感を持っていると、近づいて話すことすらできなくなります。
不公平な処置ではないので、冷静に対処しましょう。
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長期間別居状態が続いた
とくにこれといった問題がなくても、別れ際に長期間別居状態が続いたカップルは復縁の確率は低くなってしまうでしょう。
お互いに相手に不満があり、苦しみや怒りや努力や失望を繰り返し、もはや他人だと気持ちの整理が終わってしまうので、感動的な言葉にも無反応になってしまいます。
嫁姑問題や借金などが解決していない
環境や外部の問題で離婚した場合は、その問題が解決しないかぎり復縁の可能性はありません。
たとえば毒ガスが発生して慌ただしく避難した後で、毒ガスがまだ出ている場所に戻ってきてほしいと言葉で説得されて戻る人はいないでしょう。
毒ガスがなくなって、安全な環境になれば戻るかもしれません。
元嫁姑問題は自力解決が難しい問題なので、離婚が確定した後で他人としてお詫びのお菓子や手紙などをお義母さんに送ってみるのはどうでしょうか。
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確率は低くても復縁を成功させたい...失敗しないために元嫁ができること
問題解消をアピールする
自分側に問題があって離婚したのであれば、問題解消を相手に理解してもらうことで復縁できるかもしれません。
離婚原因が元嫁の暴力や借金なら、元夫が許す可能性はゼロではないでしょう。
ただし元嫁の浮気や依存症が原因で別れた場合は、復縁は厳しいかもしれません。
元夫に反論しない
反省の姿勢を表すとともに女性らしい魅力を醸し出すため、元夫には一切反論せず大人しい人間になりましょう。
面会のときだけでなく、普段から大人しさを心掛けることで、元夫に安心感を与え、謝罪の意を受け入れてもらいやすくなります。
意見があるときは「でも」からはじめずに、「そうだよね」と元夫を肯定してから「わたしはこう思ってた」と相手を否定しない言葉選びをするといいかもしれません。
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元夫との連絡手段を確保する
復縁したいのであれば、相手といつでも連絡ができるようにしておきましょう。
電話やSNSなど、複数の連絡手段を持っておくといいかもしれません。
共通の友人がいれば、近況が分かるように協力してもらうこともできます。