元旦那から電話が来る！着信拒否をするべき？注意点とは…

別れたあとに元旦那から連絡がきたら、対応に悩んでしまう女性は多いでしょう。

元旦那の人生がうまくいっていないと、逆恨みや八つ当たりであなたに矛先が向く場合があるようです。

もし元旦那から電話がきたら、着信拒否をしてもいいのでしょうか。

ここでは、別れたあとに元旦那から電話が来る理由や、元旦那の電話に出るときに気をつけることなどをご紹介します。

もし元旦那から電話が来たら、どうしていいかわからないかもしれませんよね。

離婚したとはいえ元夫婦だったのですから、「久しぶり！元気だった？」などと挨拶したほうがいいと思いがちですが、元旦那をつけあがらせる危険性がありますので、基本は冷静な対応をすべきでしょう。

元旦那から電話が来る場合は、たいていあなたの様子をうかがうことが目的です。

ふと気が向いて、いま元妻がどうしているのか知りたくなったのでしょう。

彼が穏やかな様子であれば、こちらは落ち着いていると伝えて「用がないなら切りますよ」と話を切り上げましょう。

元旦那から電話がきたら、なんらかの事務手続きの話かもしれません。

DVやストーカー被害に遭っていないのなら、一応電話に出てみたほうがいいでしょう。

子供がいるのなら、面会交流のスケジュール打ち合わせの電話の可能性があるようです。

感情的に着信拒否をすると、夫婦関係の後処理が残っている状態では元旦那を逆上させ、ストーカー化させる危険性があるといわれています。

引っ越し先は教えなくてもいいですが、携帯電話だけは繋がるようにしておくなどの配慮は必要でしょう。

元旦那からの電話を着信拒否すると、男性の狩猟本能に火を付けてどこまでも追われる可能性があります。

とくに、元旦那が普通に貯金のある社会人なら、探偵などを雇って居場所や連絡先を簡単に知られてしまいますので、着信拒否はしないほうがいいといわれているようです。

元旦那と復縁したくないのであれば、電話に出るときの口調は丁寧でよそよそしい雰囲気にしておかなければいけないでしょう。

元旦那がなにを考えて電話してきたのか分からない状態では、愛想よくする必要はありませんし、不必要に喧嘩腰にならないほうがいいようです。

電話をかけてきた元旦那は、あなたの雰囲気をみて無意識に復縁の可能性をはかっているかもしれません。

男性が行動するときは多少の下心があるものですので、つねに用心しましょう。

元旦那から電話がきたら、冷静に対応したほうがいいでしょう。

「電話なんてかけてこないで！」と感情的になると喧嘩になりやすく、たとえその場の言い合いには勝っても、旦那がリベンジしようとストーカー化する恐れがあります。

できるだけ機械的な応対だけにして、元旦那の気持ちを一切汲まない姿勢をみせたほうがいいようです。

いい人ぶろうとして優しくすると、元旦那が復縁の可能性を感じて粘着してきますので、あえて冷たい対応やきっぱりと拒絶する必要があるといわれています。

元旦那が電話してきたら、冷静な口調で「私達は他人ですので」と元旦那に伝え、もうあなたの所有物ではないとしっかり認識させましょう。

元旦那にすこしでも希望を与えると、粘着される危険性が高まります。

まったく希望はないと思わせれば、旦那が自主的に身を引くはずです。

もし元旦那にしつこく付きまとわれる場合は、躊躇せず警察に通報しましょう。

旦那に気を遣うとどこまでも絡まれて、最悪の場合は暴力事件になるかもしれません。

元旦那が電話してくるのは、寂しいからかもしれませんし、事務手続きの必要があるからかもしれません。

頭から拒否せず、最低限の事務的な受け入れ姿勢は維持しなければいけません。

感情的に喧嘩腰で応対するのは、あなた自身が元旦那をまだ家族だと認めているようなものです。

他人だからこその行儀よさをアピールし、旦那に失礼のない程度に接して、言いがかりをつけられないように細心の注意を払いましょう。

どうしても着信拒否したいときは、旦那の行動のせいで着信拒否することや、代わりの連絡先となる弁護士事務所などの電話番号を伝えるといいでしょう。