旦那がメンヘラかも…!注意点と付き合い方とは?
「メンヘラ」とは心の病気をもっている人をさすネットスラングで、メンヘラ=女性というイメージが強いです。
しかし、最近ではメンヘラな男性が増えてきていて、メンヘラな旦那に悩まされる女性が少なくありません。
今回は、旦那がメンヘラなときの注意点と対処法を紹介するので、参考にしてみてください。
旦那がメンヘラかも…!
メンヘラとは、ネットスラングで「心に病気をもった人」という意味です。
「メンタルヘルス」が略されてメンヘラといわれるようになり、メンヘラという言葉ができたころは女性に使われることが多かったです。
最近では、女性だけではなく男性もメンヘラが使われるようになっていて、「旦那がメンヘラかもしれない」と不安になっている女性が少なくありません。
メンヘラな旦那の特徴とは?
【メンヘラ旦那の特徴1】自分の思いどおりにならないと怒り出す
結婚生活は夫婦や家族で共同生活をするため、自分の思いどおりになることが少ないです。
メンヘラの旦那は、思いどおりにならないことがあると怒り出します。
怒り方が普通の男性とくらべて激しすぎることが多いため、「なんでこんなに怒るんだろう」と引いてしまいます。
【メンヘラ旦那の特徴2】連絡がマメすぎる
メンヘラの旦那は、連絡がマメすぎる傾向にあります。
仕事中にもかかわらず、1日に10件前後のメールやLINEを送信するケースが少なくありません。
メンヘラの旦那は極度の寂しがり屋のことが多いため、いつでも連絡をして自分に注目してもらわないと気が済まないという心理になるためです。
【メンヘラ旦那の特徴3】感情の変化が激しい
メンヘラの旦那は、感情の起伏が激しすぎる特徴があります。
機嫌がいいときはとても明るい旦那が、ちょっとしたことで沈み込んでしまうということを繰り返しているときはメンヘラの可能性があります。
【メンヘラ旦那の特徴4】嫉妬心が強すぎる
メンヘラの旦那は、嫉妬心が強すぎる特徴があります。
嫉妬心が強い理由は妻を奪われなくないからではなく、自分に自信がないことが理由になっています。
「妻が他の男性のもとへいくのではないか」という不安から逃れるために、束縛が強くなってしまいます。
【メンヘラ旦那の特徴5】自己中心的な考え方が多い
メンヘラの旦那は、自分自身のなかに理想の世界を作りがちです。
「自分が正しい」と考えることが多く、周囲の人の気持ちを考えずに自己中心的な考え方をしがちです。
メンヘラ旦那の注意点
メンヘラの旦那は、「自分自身がメンヘラだ」という自覚がありません。
そのため、旦那の行動を注意すると「自分は悪くないのになんで怒られなくてはいけないのか」と感じてしまい、怒り出すことが少なくありません。
メンヘラの旦那と一緒に生活していると、どうしてもストレスがかかってしまいます。
しかし、それを旦那にぶつけると旦那が怒りだしてしまいよりトラブルが大きくなります。
場合によっては、DVやモラハラをされてしまうことがあるため注意しましょう。
メンヘラ旦那との付き合い方
簡単に別れられない
メンヘラの彼氏の場合は、別れを選択すれば問題ありません。
しかし、結婚をしていると簡単に離婚することができません。
とくに、子供がいるときは離婚を選択しにくいため、うまくメンヘラ旦那と付き合っていくことが大切です。
旦那を否定しない
メンヘラの旦那は、自分を否定されることを極端に嫌います。
よかれと思って「こうしたほうがいいよ」とアドバイスしたとしても、「自分のことを否定された」と受け取られてしまう可能性があります。
メンヘラの旦那は自分を否定されたときに怒り出したり、場合によってはDVをする危険性があるので注意してください。
周囲の人に協力してもらう
メンヘラの旦那とうまく付き合っていくために、周囲の人に協力してもらうことが大切です。
自分一人でメンヘラの旦那のことを抱えてしまうと、ストレスでつぶれてしまうためです。
旦那の両親が旦那のことを理解しているときは、協力してもらいましょう。
しかし、旦那の両親がメンヘラのことに気づいていない可能性があります。
そのときは、相談したことが旦那に漏れてしまい逆効果になってしまうケースがあります。
相談する相手は、慎重に選ぶことが大切です。
周囲に相談できる相手がいないときは、カウンセラーや専門家に相談することで悩みが軽減されることがあります。
メンヘラだとちょっと厄介かも…
旦那がメンヘラのときは、夫婦生活を維持することが大変です。
一人で抱え込んでしまわずに、相談できる相手を見つけましょう。
どうしても結婚生活を維持できないと感じるときは、別れを選択するのがひとつの方法です。