元旦那との連絡はどれくらい取る?子どもありで離婚した場合の頻度
子供がいる状態で離婚をすると、「どれくらい元旦那と連絡を取ればいいんだろう」「どれくらいの頻度で子供と会わせよう」と悩んでしまいますよね。
そこで、ここでは子どもありで離婚した場合の頻度を紹介します。
元旦那とどれくらい連絡を取ればいいか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
子どもありで別れた場合、連絡はどうなる?
子供のことで連絡を取り合う
離婚をしても元旦那にとって子供は大切な存在のため、「来月は子供といつ会う?」「再来週に運動会があるよ」など、子供のことで連絡を取り合う必要があります。
子供が小さいうちは、子供の成長を伝えるために連絡頻度が多くなるでしょう。
養育費のことで連絡を取り合う
子供がいる状態で離婚をすると、相手はあなたに養育費を支払う義務があります。
元旦那から養育費が支払われなかったときや、養育費を支払う日が近づいてきたら「養育費が振り込まれてないよ」「明日振り込んでおいてね」など、養育費のことで連絡を取り合いますよね。
元旦那と養育費のことだけで連絡を取り合う場合は、1ヶ月に1回くらいの連絡頻度で問題ないでしょう。
離婚後にも元旦那と連絡を取るべきケース
子供の行事のこと
離婚をしても元旦那にとって大切な子供に変わりないため、「子供の行事には参加したい」と思っているはずです。
また、子供も「パパに会いたい」と思っているでしょう。
運動会や参観、誕生日など、子供の行事があるときは連絡を取るようにするといいかもしれません。
子供に会わせる日のこと
離婚をするときに、「1ヶ月に1回は子供に会う」「たまには子供を元旦那の家に泊まらせる」といった約束をするでしょう。
離婚をしてからは、元旦那に子供を会わせる日について連絡を取りましょう。
1ヶ月に1回子供に会わせるという約束をしているのであれば、連絡頻度は1ヶ月に1回くらいですみます。
養育費が振り込まれないこと
養育費が振り込まれないと子供を養うことができずに困ってしまうため、元旦那が養育費を振り込んでくれないときに連絡をしましょう。
養育費のことだけを連絡を取ればいいため、多くても1ヶ月に1回程度の連絡頻度で済むはずです。
離婚した妻に聞いた!元旦那との連絡頻度
最低でも1ヶ月に1回
元旦那は一緒に暮らしていない分、子供の成長過程が気になります。
そのため、元旦那との連絡頻度は1ヶ月に1回を目安として、子供の成長を伝えるようにしましょう。
子供の写真や動画を一緒に送れば、元旦那は喜ぶはずです。
子供の行事があるとき
運動会や参観、習い事の試合など、子供の行事があるときは元旦那に連絡をして参加してもらいましょう。
子供の行事に元旦那が参加すれば、「パパが来てくれた!」と子供が喜ぶはずです。
子供の行事だけ連絡をする場合は、2ヶ月に1回程度の連絡頻度ですむでしょう。
元旦那から連絡がきたとき
「できれば元旦那と連絡を取りたくない」と思っているのであれば、元旦那から連絡が来たときに返信すればいいかもしれません。
元旦那から連絡が来たときだけの場合は、連絡頻度が少なくてすむでしょう。
元旦那との連絡頻度は総じて低い!
離婚をしたら家族じゃない
離婚したら家族ではなくなくなるため、毎日のように連絡を取り合ったり近状報告をする必要がありません。
そのため、連絡頻度が少なくなるケースが多く、次第に関わりがなくなることがあります。
子供のことを考えると悲しい気持ちになる
元旦那は離婚したいと思っていても、「子供とは離れたくない」と思っていたでしょう。
子供と離れたくないのに離れ離れになってしまった場合は、「子供のことを考えたくない」「子供の話を聞いて悲しい気持ちになりたくない」と思い、あなたに連絡しなくなります。
どんどん連絡頻度が少なくなっていく
離婚をしたばかりのときは連絡頻度が多いかもしれませんが、離婚をしてからの期間が長くなるにつれて連絡頻度が少なくなります。
とくに、元旦那が再婚をすると新しい家庭を大切にするため、連絡頻度が少なくなるでしょう。
離婚後に旦那と連絡を取る際の注意点
元旦那と連絡を取るときは、連絡頻度を意識するようにしましょう。
毎日のように連絡をすると「しつこい」「めんどくさい」と思われてしまったり、連絡頻度が少なすぎると「もう慰謝料や養育費を払わなくてもいいかも…」と思われてしまうかもしれません。
最低でも、1ヶ月に1回くらいは連絡をするといいでしょう。