離婚したのに...元旦那がうざい・しつこいときの対処法
離婚は結婚するときよりもかなりの労力と精神的負担がかかりますが、人生をやり直すための準備だと思い苦痛に耐えてきたことでしょう。しかし、やっと離婚できたのに元旦那から連絡が頻繁にきて困っている女性もいます。
離婚の理由に納得していないのか、未練が断ち切れないのかいろいろな理由が考えられますが正直イラっとしてしまいすよね。元旦那に新生活を妨害されないための対処法をご紹介します。
離婚した元旦那がうざい!しつこい夫への対処法
まずは話し合おう
離婚後も元旦那からうざいほどにメールやLINEがきてストレスを抱えてしまってはこれから先の生活に大きな支障をきたしてしまいます。
本来、普通の人であれば元妻が迷惑がっていることに気づけば連絡を控えます。しかし離婚後にも一方的にうざいくらい連絡をしてくるような元旦那だとしたら、自分本位で相手の気持ちがわからないストーカー気質といえるでしょう。
相手の気持ちが汲めない人と話し合うののは難しいかも知れませんが、まずはうざいほど連絡してくる理由を聞いて、連絡しないでほしい意志をしっかりと伝えましょう。
元旦那と関わりたくないならしっかりと対策を
無視は危険!
元旦那とかかわりあうことすらもうざいと面倒くさがって突然LINEをブロックしたり、電話に出なくなるような強行突破は禁物です。連絡を拒否されると不安から怒りに変わり何をしてくるかわかりません。連絡だけではなく直接家にやってくる可能性もあるのです。
連絡がしつこい!離婚後の連絡を断つ方法
第三者に介入してもらう
元旦那へ連絡をやめて欲しいことを伝えても、時間をとって話し合ってもまったく改善されない場合には第三者に介入してもらいましょう。
協力してもらう第三者としては自分の親や元旦那の親、または共通の友達やこの状況を知っている知り合いなどまずは身近な人に手伝ってもらうのが良いでしょう。第三者を入れるくらい困っていることをわからせることが重要なのです。
離婚後にありがちな元旦那からのモラハラと対策
離婚後のモラハラ例① 行動を監視する
離婚後自分の知らないところで元妻が何をしているか気になって行動を監視する元旦那がいるようです。会社は変わってないか、休日は何しているか、どこに買い物にいくかなど生活パターンや行動範囲を調べあげます。何をしているかわからないとうざいほど連絡をしてきます。
離婚後のモラハラ例② リベンジポルノ
元旦那からの脅迫で特に注意したいのが、離婚した妻の性的な写真や性行為動画をインターネット上にばら撒くリベンジポルノです。
離婚後も連絡を取っていたのに突然拒否をされると怒り狂い腹いせとしてリベンジポルノをするストーカー気質な男性は少なくないのです。また元旦那からの復縁を断ったら「裸の写真を会社にばら撒くよ」などと脅す元旦那もいます。
モラハラへの対策
行動を監視されていると思ったらりリベンジポルノなどで脅されたら、早めに警察に相談してください。つきまとわれてる恐怖を感じたり、脅された場合にはLINEの内容をまとめておきましょう。相談しやすいですし警察もすぐに動いてくれます。
危険すぎるしうざい!ストーカーされたときの対処法
弁護士に相談しよう
うざい連絡や行動を監視する元旦那はその行動が非常識だという認識がありません。エスカレートすると命の危険もありますので弁護士に相談しましょう。
うざいほどのLINE数や着信履歴の記録を取り寄せて迷惑行為が証明できれば弁護士から警告してもらうことができます。必ず物的証拠が必要なので手元に置いておくのも辛いと思いますが消さずにとっておきましょう。
裁判をおこそう!
度が過ぎると思うようなストーカー被害を受けたら迷わずに裁判を起こしましょう。元旦那に対して慰謝料を請求することができます。ストーカーの内容によって金額に差は出ますが、うざいくらいに連絡をしてきたり生活を監視するようなプライバシー侵害なら場合によっては元旦那に数十万円の支払い義務が発生する場合があります。
また、ストーカーをされたことでうつ病や引きこもり、精神不安定など精神的な病気を患ってしまうような大きい被害だと数百万円の慰謝料をとれるケースも実際にあるのです。頼れるところは頼って自分の身を守りましょう。