俺は離婚したいのに...嫁が離婚してくれないときの対処法
「離婚したいのに嫁が応じてくれない」と悩んでいる男性は多いのではないでしょうか。
一刻も早く嫁との縁を切りたいのに、なかなか話が進まない状況に苛立っていると思います。
今回は、嫁が離婚してくれないときの対処法を紹介します。
嫁が離婚してくれないと悩んでいる男性は、最後まで読んでみてください。
嫁と離婚したい...妻と別れることを考えるきっかけ
嫁が離婚してくれないと悩む男性が、「別れたい」と思ったきっかけは何なのでしょうか。
まずは、嫁と別れたいと思ったきっかけを見てみましょう。
きっかけ➀:嫁を愛せなくなった
結婚生活が長くなると、嫁への愛情が薄れる場合があります。
嫁の見た目が変わり過ぎて魅力を感じなくなったのか、一緒にいすぎて愛情から家族愛に変わってしまったのか、いずれにしても嫁を愛せなくなって離婚を決意する男性がいます。
愛がなければ結婚生活を送ることは難しく、夫婦なのにストレスの対象にしかならないのです。
きっかけ➁:性格のきつい嫁に疲れた
嫁の性格が原因で、離婚を決意する男性がいます。
とくに、きつい性格の嫁によるモラハラやDVをきっかけに離婚するケースが増えており、唯一の癒しの存在である妻が精神的な苦痛の存在に変わるそうです。
身体的・精神的な危険を感じて、一刻も早く離婚したいと思っています。
嫁が離婚してくれないのはなぜ?妻が離婚を嫌がる理由とは
旦那が離婚したいと言っている時点で夫婦関係は破綻しているのに、どうして離婚してくれないのでしょうか。
今度は、嫁が離婚してくれない理由を見てみましょう。
理由その➀:旦那を愛しているから
旦那を愛しているからこそ、離婚してくれないのです。
愛する人との別れは、辛い以外の何ものでもありません。
「旦那と離れたくない」「ずっと旦那のそばにいたい」「旦那のいない人生なんて考えられない」と強く思っているため、離婚してくれないと考えられます。
本心は、愛する旦那の気持ちに応えたいと思っているのですが、まだ覚悟が持てないのです。
理由その➁:離婚したら生活ができないから
「これからどうやって生活すればいいの?」「離婚したら生活ができない」と自分勝手な理由で、離婚したくないと拒否する嫁がいます。
専業主婦の嫁に見られるのですが、社会復帰する自信が持てなかったり、今さら働くことなんてできないと考えて離婚したくないと考えます。
嫁と離婚したい!妻と別れるためにまずやるべきこととは
離婚したくないと拒否する嫁と、離婚するのは大変でしょう。
しかし、離婚を決意した以上は離婚を進めるべきです。
今度は、嫁と別れるためにやるべきことを確認しましょう。
やるべきこと➀:両親を交えた話し合い
どうしても離婚してくれない妻であれば、二人で話したところで決着しません。
お互いの両親を交えた上で、離婚に向けた話し合いをしましょう。
離婚の原因や今の気持ちを丁寧に説明したら、両親から嫁を説得してくれるでしょう。
離婚したくない嫁の気持ちを変えることができます。
やるべきこと➁:とりあえず別居をする
離婚してくれない嫁は、「旦那が本気で離婚するはずない」と軽く考えている場合があるため、あなたの離婚の意思が本気であると理解させるために嫁と別居をしましょう。
また、あなたのいない生活に慣れさせると嫁に離婚後のイメージをさせる効果があり、「旦那はいないけどやっていける」と思わせることで離婚を決心させられます。
どうしても離婚してくれないのであれば、多少強引で構わないので別居をしましょう。
離婚してくれない嫁に実践!効果的な対処法
なかなか離婚してくれない嫁に、頭を悩ませていることでしょう。
しかし、いつまでも今の状況を続けるわけにはいきません。
今度は、嫁が離婚に応じてくれる効果的な対処法を確認しましょう。
対処法➀:根気よく離婚の意思を伝え続ける
嫁が離婚してくれないと、「もうこのままでいいや...」と諦めたくなるでしょう。
しかし、好きでもない嫁との生活なんて無意味でしかなく、「やっぱり離婚するべきだった」と後悔してしまいます。
嫁に離婚を決意させるには、根気よく離婚の意思を伝え続けることが大切です。
あなたの離婚に対する本気度が伝わり、「もう夫婦でいるのは無理なんだな」と受け入れてくれるはずです。
対処法➁:弁護士に相談していると伝える
嫁に離婚してもらうには、あなたの離婚に対する本気度を伝えなければいけません。
自分の言葉で離婚したいと伝えているのに、どうしても離婚してくれない場合は、弁護士に相談をしていると伝えてみてください。
弁護士と聞くだけであなたの本気度を理解して、真剣に離婚を考えてくれるでしょう。
スムーズに離婚ができるので、弁護士のフレーズを使うのはおすすめです。
嫁と離婚したあとのトラブルを防ぐ!事前に話し合うべきこと
ようやく嫁が離婚に応じてくれた場合は、離婚に向けた話し合いが必要です。
離婚の話し合いは、離婚後のトラブルを防ぐ意味があります。
どんなことを話し合うべきか、以下の2つを確認しましょう。
話し合うべきこと➀:慰謝料・財産分与について
離婚をする前に、慰謝料や財産分与について話し合いましょう。
離婚の原因によって金銭面の取り決めは変わりますが、一般的に不貞行為や精神的苦痛・DVがあった場合は慰謝料の問題が発生します。
また、結婚後の貯蓄・家・車などは共有財産になるため、夫婦で等分割しなければいけません。
二人の話し合いで決着できればいいですが、離婚後のトラブルを防ぐために弁護士に依頼をしたり、公正証書を作成するなど徹底した対策を取りましょう。
話し合うべきこと➁:親権・養育費について
子供がいる夫婦の場合は、どちらが親権を持つか、養育費はどうするかを話し合いましょう。
お互いに、「子供を失いたくない」「絶対に親権を取りたい」と考えると思いますが、自分たちの気持ちではなく子供に辛い思いをさせない子育てができるかを考えて話し合いましょう。
また、養育費の金額の取り決めや、そもそも養育費を払うのかを話し合う必要があります。
子供の将来に関わってくる大事な内容なので、やはり弁護士を立てて決めるべきです。
さいごに
嫁が離婚してくれないときの対処法を紹介しました。
あなたの離婚したい気持ちが嫁に伝われば、いずれ離婚に応じてくれます。
諦めずに、嫁に離婚を納得させましょう。