プロポーズ後、マリッジブルーになりやすい男性の特徴と対策方法
今や、マリッジブルーになるのは女性だけではありません。
年々マリッジブルーになる男性は増加しており、男性から婚約破棄を申し出るケースがあるようです。
しかし、なぜプロポーズしたのにマリッジブルーになるのでしょうか。
今回は、「マリッジブルーになりやすい男性の特徴」と「マリッジブルーの対策方法」を紹介します。
男性がプロポーズ後にマリッジブルーになる原因
結婚を決意したからプロポーズをしたはずなのに、どうしてマリッジブルーになるのでしょうか。
まずは、男性がプロポーズ後にマリッジブルーになる原因を確認してみましょう。
マリッジブルーになる原因➀:結婚の責任が大きすぎる
結婚が近づくにつれて結婚の責任の大きさに気づいて、「自分の収入で養うことができるのだろうか」「子供ができたらどうなるのかな」と不安を募らせています。
さまざまな不安に悩まされて次第に気分が落ち込み、マリッジブルーになるようです。
マリッジブルーになる原因➁:人生が決定づけられる恐怖
男性は、何事にも縛られたくないと思う人が多いです。
お金・時間・人間関係・趣味など、あらゆることに自由でいたいと思っているのに、プロポーズ後に結婚を実感して、「本当に結婚していいのかな」「彼女を人生最後の女性にしていいのだろうか」と迷いが生じるようです。
自分の人生が決定づけられる恐怖を感じて、マリッジブルーになる男性は数多くいます。
このタイプは、最終的に婚約破棄を申し出る傾向があります。
プロポーズ後にマリッジブルーになる男性の割合
約1割ほどの男性しかマリッジブルーにならないため対策が難しい
一般的に「マリッジブルーは女性がなるもの」と思われているため、男性がマリッジブルーになると知らない人がたくさんいます。
プロポーズ後にマリッジブルーになる男性は、全体の約1割ほどしかいません。
男性のマリッジブルー対策がうまくできずに、男性側から婚約破棄を申し出たり、男性のマリッジブルーを彼女に理解してもらえずに喧嘩別れをするなど、状況を改善できなくて困っている人は多いと言われています。
男性のマリッジブルーを改善したいのであれば、マリッジブルー対策を調べておくことが必要です。
プロポーズ後、マリッジブルーになりやすい男性の特徴
プロポーズ後にマリッジブルーになる男性は、全体の約1割と少ないですが、マリッジブルーになる男性には共通した特徴があると言われています。
今度は、マリッジブルーになりやすい男性の特徴を確認してみましょう。
特徴その➀:自分に自信を持てない人
「本当に自分が家族を養えるのか」「結婚してから捨てられたらどうしよう」とネガティブ思考で自分に自信が持てない男性は、プロポーズ後にマリッジブルーになりやすいと言われています。
自分に自信がないので、結婚の覚悟ができないのでしょう。
悲観的なことばかり考えては、どんどん気分を落としています。
特徴その➁:人より責任感が強い
「自分が誰よりも彼女を幸せにしてみせる」「理想の家庭を築く」と人より責任感の強い男性はプロポーズ後にマリッジブルーになりやすく、さらに悪化すると鬱病になる傾向があります。
自分で自分の首を絞めていることに、いつまでも気づけないのでしょう。
責任感が強い人は自分一人で背負い込む傾向があるため、鬱病にまで進行しないように早急に対策をしましょう。
マリッジブルーの対策方法とは?
マリッジブルーの男性は、早急に対策しなければ婚約破棄を決断するかもしれません。
自分の決断に後悔しなために、マリッジブルーの対策方法を確認してみましょう。
対策方法➀:信頼できる人に不安を聞いてもらう
マリッジブルーは結婚に対する不安に悩まされている状態であり、不安を吐き出して解消しなければどんどん不安が大きくなります。
次第に結婚自体にメリットを見出せなくなり、「もう結婚したくない」「独身のままでいたい」と婚約破棄を決断しかねません。
信頼できる人に結婚の不安を聞いてもらって、少しでも気持ちを軽くしてください。
対策方法➁:幸せな結婚生活をイメージする
マリッジブルーの男性は、不安要素にばかり目が向いて、結婚の幸せを見出せない状態です。
お金や時間の自由がなくなり、我慢を強いられる結婚生活になると思いますが、それでも結婚をする人がいるのは結婚生活の中に幸せがあるからです。
幸せな結婚生活をイメージして、結婚の不安を取り除きましょう。
マリッジブルーの原因は男女で違う!
「マリッジブルーになりやすい男性の特徴」と「マリッジブルーの対策方法」を紹介しました。
マリッジブルーの原因は、男女でまったく違います。
プロポーズ後にマリッジブルーになった男性や、マリッジブルーの彼氏を心配する女性は、しっかりと対策をして幸せな結婚生活を手に入れましょう。