どう接する?マリッジブルーの彼氏へのベストな対応方法とは?
ロマンチックなプロポーズをしてくれたのに、婚約後に落ち込んだり、体調を悪くしている彼氏を心配していませんか?
もしかすると、あなたの彼氏はマリッジブルーになっているのかもしれません。
彼氏との結婚が白紙にならないように、今回は「マリッジブルーの彼氏へのベストな対応方法」を紹介します。
彼氏がマリッジブルーになった…!
女性に限らず男性もマリッジブルーになってしまいます。
婚約して幸せな結婚生活に向けた準備をしているのに、「なんだか彼氏に元気がない」「結婚する気がなくなったのかな」と心配している人は多いのではないでしょうか。
結婚後を考えるにつれて、いろいろな不安を抱いたために落ち込んでしまったのでしょう。
おそらく、彼氏はマリッジブルーになったと考えられます。
マリッジブルーは女性がなるものと思われがちですが、精神的な部分が原因の症状であるため、女性に限らず男性もマリッジブルーになってしまいます。
男性のマリッジブルーは、早急に対応しないと取り返しのつかない状態に陥るため、あなたが辛く悲しい思いをするかもしれません。
マリッジブルーの彼氏を無視せずに、マリッジブルーから抜け出すための適切な対応を考えましょう。
彼氏がマリッジブルーになった原因は?
彼氏がマリッジブルーになったら、早急に対応をしなければいけません。
しかし、マリッジブルーになった原因がわからなければ適切な対応が取れませんよね。
代表的な2つの原因を紹介するので、自分の彼氏をチェックしてみましょう。
マリッジブルーの原因➀:結婚の責任に押しつぶされている
彼氏がマリッジブルーになったのは、結婚の責任に押しつぶされているのかもしれません。
多くの男性は、結婚の責任が取れると自信が持てたときにようやく結婚を決意します。
男性が背負う結婚の責任は重いのですが、責任が重いからこそ「本当に家族を養えるのか」「彼女を一生愛せるのか」「子供ができたら育てられるのか」など、結婚した先の未来にまで考えを巡らせたのでしょう。
考えるたびに不安を募らせたために、マリッジブルーになってしまったのかもしれません。
マリッジブルーの原因➁:経済的な不安があるから
昔から「男は一家の大黒柱」と言われることから、「自分の収入で養うことができるのかな」「子供ができたらどうしよう」と経済的な不安を抱えてしまって、マリッジブルーになる男性は多いです。
妻が妊娠したら家計は旦那一人に頼らざるを得ませんが、それまでに共働きで貯蓄を増やすといった対策にまで頭が回らない心理状態に陥っています。
不安から目をそむかせて、いくらでも解決策があると教えてあげるとマリッジブルーから抜け出せるはずです。
マリッジブルーの彼氏へのベストな対応方法
マリッジブルーの彼氏を放っておくと、あなたが悲しい思いをしてしまいます。
幸せな結婚を迎えるために、今度はマリッジブルーの彼氏へのベストな対応方法を確認しましょう。
ベストな対応方法➀:彼氏の気持ちに寄り添う
「本当に結婚して養っていけるのか」「家族を幸せにできるのか」といろいろな不安を抱えてマリッジブルーになった彼氏です。
不安を抱える彼氏を見て、「情けない男」「めんどくさい男」と放っておかずに、彼氏の気持ちに寄り添ってあげてください。
しっかりと彼氏の不安を聞いて、「きっと二人で協力すれば幸せになれるよ」「ずっと私がそばにいるから安心して」と優しい言葉をかけるだけで彼氏の不安は和らぎます。
間違っても、彼氏を焦らせたり責め立てないようにしましょう。
ベストな対応方法➁:具体的な結婚生活を話し合う
マリッジブルーになった彼氏は、不安だけに意識が向いて解決策を見出せていません。
よく考えたら「彼女がいるから経済的な問題を抱える必要はない」と気づけるのに、そのことにさえ気づけない不安定な精神状態と言えます。
彼氏の不安を聞いた後に、「結婚して2年間は共働きでお金を貯めよう」「それから子供を作って新しい家族を増やそう」と具体的な結婚生活を話してあげてください。
具体的なプランがわかれば、今ほど不安を感じなくなるはずです。
彼氏の不安を取り除くことが、マリッジブルーから抜け出す対応方法と覚えておきましょう。
マリッジブルーの彼氏にしてはいけない対応
マリッジブルーの彼氏を何とかしようと思ってやったことが、裏目にでる場合があります。
対応に失敗すると今以上に関係が悪化しかねないので、マリッジブルーの彼氏にしてはいけない対応を確認しておきましょう。
してはいけない対応➀:マリッジブルーの彼氏を無視する
「男って落ち込んだ姿を彼女に見られたくないでしょう?」「悩んでいるときは一人にさせておくのが1番」と考えて、マリッジブルーの彼氏を無視するのはやめましょう。
マリッジブルーは、あなたや未来の子供を幸せにしたいと思うからこそなっています。
それなのに彼女に無関心でいられると、「なんで冷たい彼女のために頑張らないといけないんだ」「こんな彼女と結婚するくらいなら独身でいい」と結婚の意欲どころかあなたへの愛情さえも失くしてしまいます。
放っておく行為が1番してはいけない対応なので、必ず声をかけてあげましょう。
してはいけない対応➁:〇〇君ならできると励ます
鬱病の人に、「頑張れ」と声をかけるのはNG行為と言われています。
勇気づけたくて「頑張れ」と言っているのでしょうが、励まされた人にしてみたら、「頑張れ」の言葉は大きなプレッシャーでしかなく、余計に不安を大きくさせてしまいます。
マリッジブルーの彼氏の気持ちを聞いた後に、「〇〇君なら大丈夫だよ」「きっと何とかできる男だもん」と無責任な励ましはしてはいけません。
彼氏の不安を聞いたけど、うまく返事ができないときは何も言わずに抱きしめてあげましょう。
きっと、マリッジブルーの彼氏は安心感に満たされるはずです。
彼氏を責めないように!
「マリッジブルーの彼氏へのベストな対応方法」について紹介しました。
結婚を目前に落ち込む彼氏を見ても、彼氏を責めないことが大切です。
しっかり彼氏の気持ちに寄り添って、二人で彼氏のマリッジブルーを乗り越えましょう。